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懐かしいホピの家

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ブログの更新は不定期になりますと言いながら、どのホテルでもWi-Fiが入る為、結構順調に寝る前の更新ができていました。

ところが、昨晩は皆さん絶好調に飲んでいて、夜中の2時過ぎまでしゃべり倒していた為、さすがに更新は諦めました。

そうそう、前回のブログに書き忘れましたが、ホピ族やナバホ族らネイティブアメリカンの居留地には、聖なる水(と呼ぶようにキー助さまから言われました)は一切販売されていないのです。

なので、ホピと正反対にもかかわらず、遠路はるばるギャロップまで行ったわけなのです。

そして暗くなった頃、私たちは、ようやく今回の目的の地であるホピに入ったのですが、またしてもホピ族の女性、Rさんの家探しで手こずってしまいました。

メサのふもとにあるホピ族の方の家は、どれも同じような建物だらけで何の目印もないのに、その中から一軒の家を探すのは、真っ暗な時間帯で非常に困難を極めました。

で、前回同様、近所の方に先導してもらい、やっとのことで辿り着いたのです。

ところが、Rさんはセドナに出掛けていて、不在である事が分かりました。

なので、代わりにRさんの娘さんに翌日のホピ案内をお願いして、「ホピカルチャーセンター」と言うホテルに泊まったのでありました。

そして、翌朝10時に娘さんのBさん宅に行き、溜まった洗濯などをさせていただきました。

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Bさんの家の壁に飾られているカチーナドールは、どれもとてもステキでした。

私は、Rさんの息子さん手作りのハミングバードのカチーナを購入しました。ハチドリのカチーナは、春の精霊だと言う事です。

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その後、Bさんにファーストメサやセカンドメサなどを案内して頂き、昨年6月にも行った「予言の岩」にも連れて行ってもらいました。

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ファーストメサで買ったトウモロコシのカチーナ。かわいいでしょ。

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そして、またまた創造主とつながりました。

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そして、いったん昼食に戻った後、再び、「ビーバーダム」という小さな湖にも連れて行って頂きました。

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雨がほとんど降らないホピの地に、こんな湖がある事に驚きました。

7月にこのオークの木から、弓を作って狩りをするのだそうです。

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レンタカーと湖。

夜は、お庭でサークルファイヤーというセレモニーをやって頂く予定でしたが、今回もまた風が強くなり、断念して、家の中での祈りの儀式をやりました。

日本から持参した富士山の湧き水や、戸隠神社の雨乞いの水・水神社の水を渡し、モキさんに描いて頂いた「富士山と龍神さま」の絵も奉納して来ました。

photo:12


その間、Bさんのご家族の方が、メサに何かを取りに行くので、車に乗せてくれと言われ、キー助さまとトムさんが同行したのですが、ワケの分からないホピ語で話しかけられ、道中大爆笑の渦に巻き込まれたようです。

帰って来た時には二人とも「ウィ~」「ウィ~」「カカカカ」と変なテンションになっており、みんなから白い目で見られていました。

ホテルに着いても、ずっとそのテンションは続き、深夜まで大爆笑の飲み会となりました。

私は、お酒…いえ、聖なる水は一滴も飲まなかったのですが、私までハイテンションになってしまうほどの強烈さでした。

でも、キー助さまから様々な体験談を聞かせていただき、私がいかに平々凡々と暮らして来たかを痛感いたしました。

キー助さまは、3次元を越えた所で色々な物事をお考えのようです。

やはり、ただ者ではありません。宇宙人間違いなし。

キー助さまに言わせると、「misaさんこそ宇宙人」と言いますが、私は、バリバリの地球人、3次元ドップリの普通の人間であります。

トムさん、キー助さま、Iくん、Iくんのお母様のMさん、私の5人でナバホ族とホピ族両方と関われた事の意味を、今しばらく見つめてみたいと思います。

本当に深い会話が出来た夜でした。こんな機会を与えてくださった旅に感謝いたします。

注)私がキー助さんを「キー助さま」と呼ぶ理由は、前回のブログをお読み下さいませ。

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