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「桜を見る会」の関係者の不審死 & 東洋のヴィーナス・日本一美しい十一面観音像

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富士の写真館さんより







台湾でM6.3の地震↓




🟣「桜を見る会」関係者の不審死

岐阜県の北穂高岳で遺体が発見され、その遺体を調査したところ、東京都北区の内閣府大臣官房審議官酒田元洋さん(53)と判明したことが分かりました。

この内閣府大臣官房審議官はかつて「桜を見る会」の野党合同ヒアリングで質疑応答の対応を行った人物でもあり、そのような人が死亡したということもあって、ネット上では憶測が飛び交っています。

死亡が確認された場所は高山市の北穂高岳で、遺体は石の下敷きになっていました。

9月20日頃から家族の通報を受けて警察が行方を調べ、10月11日に遺体を確認したと報じられています。

現時点で他殺などの可能性は報道されていませんが、タイミングがタイミングだけに色々な説が浮上していました。

<転載終わり>


これはまた何とも「不可解かつ衝撃的な事故」が発生しました。

果たして、単なる事故なのか、それとも「何かの深い事情」が介在しているのか…

当然のごとく、ネット上では様々な憶測が飛び交っています。

ボクもこのニュースを聞いた時にかなりびっくりしたし、図らずも、JOCの幹部職員が、東京オリンピックの強行開催直前に「不可解な事故死」を遂げたことを思い出してしまった。

この”事故”が発生した時も、当初はマスコミが軽く概要を報じたものの、その後(山下会長らが堂々とマスコミに恫喝をかけつつ)「誤って電車にぶつかって死亡した」という情報が流されたのを機に、続報が不自然な程に途絶えてしまったし、今回の件は一体どうなるのかな。

今の所、報じられている内容を見聞きする限り、酒田氏は登山中に落石に巻き込まれたか、誤って崖下に転落した可能性がありそうだけど、

これらの報道内容が全て本当かどうかがわからないし、何といっても、これまでも、森友事件を筆頭として、安倍元総理が抱える重大な疑獄事件の裏で下層の政府職員が死亡してきたケースがある。

現在伝えられている内容だけだと、これ以上色々と推測することは難しいけど…

この先、週刊誌で様々な続報や裏事情が報じられる可能性もあるし、この先続報に注意しておく必要がありそうだね。

(たった一人でこんなにも高く危険な山に登ったというのも、いささか不可解な氣もしますが…)

果たしてこの事故の内情がどこまで報じられるのか、マスコミのこの先の動きについてもよく見ておきたいと思います。

<転載終わり>


🟠米原への旅報告続き

美しすぎる十一面観音像との出逢い

二日目の朝、「ペンションいぶき」のオーナーさんに、国宝の十一面観音像が近くのお寺にあることをお聞きしました。

予定には入れてなかったのですが、是非、行って見たいと思い、伊夫岐神社のあとに向源寺へと向かいました。


向源寺(こうげんじ)は、滋賀県長浜市高月町渡岸寺にある真宗大谷派の寺院です。


奈良時代の天平8年(736年)、平城京天然痘が大流行し、その病魔退散の願いから聖武天皇の勅願で、白山を開いた泰澄が十一面観音立像を刻み観音堂を建立したのだそうです。


ところが、元亀元年(1570年)、織田信長軍による浅井氏攻略による戦火で堂宇を焼失。


寺領は没収され、寺は廃寺へと追い込まれますが、本尊の十一面観音立像は農民の機転で土中に埋められて災禍を免れたのだそうです↓



さらに住職の巧円は真宗に転宗し、光眼寺を廃寺にし、向源寺を建立するのです。

こうして、僧や農民など、十一面観音を愛する人々が力を合わせ、命がけで秘仏たちを守ったと伝えられています。


そうまでして守り抜いたんだ〜!すごいなぁ〜と、私は軽い氣持ちで感心していました。

そう、十一面観音像を見るまでは。。

国宝の観音像は向源寺の隣りの『渡岸寺観音堂』に安置されているそうです。

なので、本堂でお参りしてから、観音堂の方へ移動しました。

そして、その扉を開けた途端、観音像のあまりの美しさに息を飲みました。

撮影禁止なので、ネットから画像をお借りしています↓

う、うつくしい。。。!

こんな妖艶な十一面観音像は見たことがありません。


十一面観音像は、深い慈悲をたたえた表情にインドや西域の作風を伝えており、腰を少し左にひねった官能的なプロポーション、大きく作られた頭上面とその配置、「じとう」と呼ばれるイヤリングなど数々の特徴を備えているとの事。

耳飾りがステキ↓
後ろ姿↓



左手には、水差しを持っています。

右手が、めっちゃ長い!
観音堂の中は、こんな感じ↓全面が見られます

『日本彫刻史における最高傑作』とまで言われているのが納得できます。

国宝の十一面観音は、日本全国に七体あるのですが、その中でも、こちらの十一面観音像は最も美しい事で有名だそうです。

◆7体の国宝・十一面観音像 ↓

●渡岸寺観音堂(向源寺)
●奈良県の室生寺(宇陀市)
●聖林寺(桜井市)
●法華寺(奈良市)
●京都府の大御堂観音寺(京田辺市)
●六波羅蜜寺(京都市東山区)
●大阪市の道明寺(藤井寺市)

祈りの仏にふさわしい、慈愛に満ちたお姿に感動いたしました。

そして、お寺の信者さんたちに、よくぞこの美しい観音さまをお守り下さった!と感謝せずにはいられなかったです。

元々、この観音さまは、平城京に流行り病が大流行し、その病魔退散の願いから泰澄が祈りを込めて彫ったもの。

その願いは今のコロナ禍においても通じるのでは?

そして、氣づいてしまいました!

伊吹山に登って近畿五芒星をコンプリして、その五芒星のど真ん中は平城京だと言うことに!


まさにこの観音像は、奈良時代の『平城京』の流行り病のために作られたもの。

コンプリした『達成記念』は何かないの?と密かに期待していたのですが、この美しい十一面観音像に出会わせて頂けた事がご褒美だったのでは?!

もしかしたら、こちらの観音さまが、コロナ収束へのカギを握っているのかも知れません。

観音さまを、土の中に隠して守り抜いた農民たちの想いと同じ氣持ちを沢山の人々が持てば、コロナ収束への祈りが観音さまにも通じるような氣がします。

是非、皆さまにも観音像に祈りに行ってほしいです。

慈愛に満ちた美しい観音さまに出会えたことに、本当に感謝いたします。









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