九州地方は、今年はなかなか梅雨にならなくて、26日になってようやく、1951年の統計開始以降で最も遅い梅雨入りとなりました。
「恵みの雨」と喜んだのもつかの間、梅雨入りと同時に台風に見舞われ、そこからずっと梅雨前線が停滞し、1ヶ月分の雨が1日で降るくらいの猛烈な大雨が続いています。
総雨量は、多いところで1000mmを超えることが予想され、重大な災害が発生する懸念も出ています。
新月に祈りが届くのならば、「もう充分水は足りましたので、小降りで大丈夫です。ありがとうございました。」と伝えたいです。
皆さま、どうかご無事で。。
しかし、異常氣象が起こっているのは日本だけでは無かったのです。
In Deepさんの記事 からまとめます。
インドでは、5月の中旬頃から1ヶ月以上、異常な高温が続いていました。
インド北部では48度を記録する所もあり、大地は乾き深刻な水不足で、死者も出ていたのです。
そんな中、6月26日に国土の半分くらいの地域に、まさに「恵みの雨」が降ったのです。
人々は歓喜しました。
ところがその後、九州と同じ事になったのです。
「恵みの雨」だったはずの雨は、すぐに驚異的な災害をもたらし始め、過去十数年で最大の雨量は洪水となって人々を襲いました。
ロシアのイルクーツクでも、29日から豪雨により過去に例のない大規模な洪水に見舞われています。
ベトナムでも、熱波と暴風雨が入り乱れた荒れた天候が続いている中、北部で6月26日に洪水が発生したそうです。
メキシコでは、26日、かつてない豪雨が襲い、あっという間に大洪水が発生するという事態になりました。
メキシコのタマウリパスでは、4時間で300ミリという途方もない雨量を観測したそうです。
同じくメキシコのグアダラハラでは、30日にものすごい量の雹(ひょう)が降り、短時間のうちに1.5mも降り積もったのです。
5月10日には、同じメキシコで、こんな巨大な雹が降ったそうです。
フランスでは、5月でも雪が降るくらい寒かったのに、一変、6月28日には、フランス南部で観測史上で最高氣温の45.9度を記録したそうです。
軒並みヨーロッパが猛暑に見舞われています。
一方、アメリカコロラド州では、6月22日の夏至の日に、最大60センチの雪が積もったそうです。
そして、オーストラリアは、6月21日に最低氣温が−10度を観測しています。
そして南極も、6月20日に−82.7度が記録されたそうです。
夏至からの最近だけでも、世界各地でこんなに異常氣象に見舞われているのです。
寒い所は極端に寒く、暑い場所では極端に暑く、雨が降らない所は干ばつになり、雨が降ると洪水になり、雹が降れば極端に巨大か、極端に多く降る。
地球は、バランスを失い、丁度良いという加減が分からなくなっているようです。
また、この数日、世界で噴火も活発化しています。
6月22日には、千島列島のライコーク火山が何の予兆もなく突然に大噴火しました。
そしてパプアニューギニアのウラウン火山が6月26日、19kmの噴煙を上げる大噴火を起こした2日後に、すぐ近くのマナム火山が15kmの噴火を起こしているのです。
ウラウン火山の噴火⬇︎
そして、同日26日には、メキシコのポポカテペトル火山も噴火しています。
日本・ニュージーランド・メキシコの近くの火山が噴火。。
夏至の日に富士山でセレモニーをした国との関わり。何かのメッセージでしょうか。
やはり、夏至の日にポータルが開き、地球は新しく生まれ変わろうとしているように感じます。
今は産みの苦しみ?世界の立て直しの時に突入?
安産になるかどうかは私たちにかかっています。
「ホピの予言」の上と下のどちらの道を選択するかで、未来は大きく変わってくると思います。
地球を大切にし、自然と共に生きることに目覚めなければ、今後ますます天変地異は増していくと感じます。
地球や生態系のバランスを壊し、こんな状態にしてしまったのは人類なのですから。
そのしっぺ返しが今、来ているのです。
当たり前に生活出来ていた事は、決して当たり前ではなかった。。
自然の猛威にさらされた時、初めてそれが分かります。
その時に氣づいても遅いのですが、でも、皆んなが悔い改めて大いなる自然に感謝しながら生活する道を選んだならば、、祈りは届きますか?
どうか、世界が穏やかさを取り戻しますように。
私たちは、美しい地球に生まれたことを、とても幸せに思っています。
ありがとう、ありがとう。
ガイア、あなたを愛しています。