飛鳥さんの動画に、たくさんの方が興味を持って頂けたようです。目からウロコがポロポロ落ちて、拾う暇もない状態になります。
さて、昨日からの続きです。
★★★
地球のお母さんは木星で、太陽はおばあちゃん
木星の大赤斑は、これまで台風のような高気圧性の巨大な渦だと言われてきたが、木星には地殻があるとする事によって、想像もしていなかった展開となる。
何と、大赤斑の直下には巨大な火山が存在しているというのだ。
大赤斑が赤い色をしているのも、超巨大火山から噴き上がる噴煙のせいだとすると納得ができる。
NASAは、この超巨大火山をコードネーム「クロノス」と命名している。
驚くのはこれだけではない。
約4000年前、超巨大火山クロノスが噴火した。
その大噴火によって飛び出した噴石が、何と金星なのだという。
この説は、精神分析医のイマヌエル・ヴェリコフスキーが『衝突する宇宙』でいち早く発表していた。
木星の表面が大爆発を起こし、そこから灼熱の彗星が誕生し、楕円軌道を描きながら太陽系内の惑星に接近。
ついには地球に2度もニアミスし、自転を停止させ、かつ極移動ポールシフトを引き起こした。
そして紀元前8世紀に巨大彗星は火星に超接近した結果、ようやく軌道が安定し太陽系第2番惑星・金星となった。。。
金星だけではなく、水星や地球、火星という小型惑星はみな木星から生まれているという。
だが、木星や土星、天王星や海王星といった大型惑星はどこから生まれたのだろう。
この答えは、太陽にある。
太陽にも地殻があり、超弩級火山が存在していた。
その名もコードネーム「ヴァルカヌス」。
このヴァルカヌスから巨大惑星は誕生していたのだ。
太陽の表面に見える黒点も、実はその下に火山がある。プラズマの火山噴火をしているのだ。
話はこれで終わりではない。
実は、木星が金星を産む前に、もうひとつ惑星を誕生させていたのだ。4500年前のことである。
その惑星は、コードネーム「ヤハウェ」。
木星の大赤斑から飛び出した巨大彗星ヤハウェは、隣の軌道を公転していた惑星「フェイトン」に超接近し、潮汐作用によって粉々に破壊してしまった。
この残がいが現在の火星と木星の間に広がる小惑星帯である。
天文学上では、どうして小さな天体が帯状に散らばっているのか謎であった。
小惑星から飛来した隕石を分析した所、火山岩の一種である軽石が含まれており、マグマを生み出す天体であった事が分かっている。
つまり、小惑星帯の小さな天体たちは、惑星「フェイトン」の破片だったとすると、全てが説明できる。
そして、ヤハウェは破片の多くを引き連れながら、今度は火星に超接近する。
当時の火星は、まだ海や河川があり、緑で覆われた生命あふれる星であった。
しかし、小惑星が空から雨のように降り注いで来たのだ。
火星のいびつな形をした衛星「フォボス」と「ダイモス」は、この時の破片なのである。
そしてNASAは、「フェイトン」を破壊した「ヤハウェ」の存在を突き止めている。
1978年に金星探査のためにパイオニア・ヴィーナス2号を打ち上げ、探査機が太陽の裏に入った時に、偶然映像に映り込んだのだ。
それは、ほぼ地球と同じ大きさで地球と同じ公転軌道を描いており、地球と同じ速度で点対称の位置を公転していた。
しかし、その発見から35年経ってもNASAは未だに「ヤハウェ」の存在を公表していない。
この「ヤハウェ」が、ホピの予言でいう「青い星」にあたる。
<まとめ終わり>
天体も出産をするとは、驚きです。これまで考えたこともありませんでした。
天体も私たちと同じ生命体なのです。
地球・ガイアには、ちゃんと意識があり、私たちひとりひとりの想いもちゃんとキャッチしているのです。
だから、毎日ありがとうと地球に感謝を伝えましょう。
これまで述べた天体は、出産する事からみな女性でした。
そして、男性に当たる惑星が存在したのです。
続きます。