うるう年を考慮に入れた「マヤ暦の終わりの日」である2015年9月3日も、無事に終わりました。
マヤ暦の終わり
マヤ暦の記録や資料は、スペイン軍の侵略によって、ほとんどが失われてしまった為、13バクトゥン・187万2000日の長期暦がいつから始まったのか分からないのです。
なので、それが終わる日もいつなのか特定出来ないという訳です。
今回は、2012年の時みたいにあまり騒がれなくて良かったですが、大晦日が終わってまた新しい年が始まるようなものでしょう。
「マヤの長期暦の終わりの日」は、木村秋則さんのいう「宇宙カレンダーの終わりの日」ともしかしたら同じかも知れないと思っている私です。
さて、
昨日、元最高裁長官の山口繁氏が、「安保法案は違憲」だと発言されました。
「憲法の番人」である最高裁の元長官がこうした意見を表明するのは初めての事だそうです。
安保法制を成立させたければ憲法9条を変えなければいけないって事ですよね。
もし、あれだけの国民の反対も押し切って、11日か14日にでも安保法案を成立させてしまえば、違憲訴訟が続出する事になり、結果安保法は施行できなくなる可能性もあり得ます。
先日、自衛隊統合幕僚監部が5月末に作成した日程表に、8月に法案は成立した事になっており、来年2月に「武器を使用した駆けつけ警護」が計画されているとの「内部文書」の存在が発覚したばかりですが、
自衛隊の内部文書
今度は、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長が2014年12月の総選挙直後、米政府高官に対し「与党が勝ったので夏には安保法案が通る」と約束していたことが曝露されました。
それについて、当の河野氏は記憶にないようです。
この内部文書を渡した方は、もしも法案が通ってしまえば、仲間の隊員たち共々危険な目に遭うという懸念から、大変なリスクを冒してまでも告発に踏み切ったのだと思います。
命がけのこの内部告発を、このまま曖昧にして終わらせてしまってはいけないと思います。
また、8月31日の「報道ステーション」では、『日米軍事 ”一体化”の実態』として、興味深い映像を入手していました。
それは、12日に船上に墜落した米軍ヘリに、我が国の特殊部隊の自衛隊員2人が同乗しており、又、他の8人が米軍の船の上にいた事から発覚しました。
自衛隊は「研修」の名の元に米軍と共にそこで何をしていたのか。
沖縄米軍基地ブルービーチでの4月に行われた「研修」では、まず自衛隊員が米軍に先行して海から陸に上がっていました。
安全を確認した後に米軍が上陸する形です。
実は10年前からこの場所では研修が行われていて、当時はまだ自衛隊員は米軍の訓練を見守っているだけでした。
訓練が本格的なものに変わって来たのは、ここ3年くらい前からだそうです。
このような自衛隊と米軍との一体化に向けた動きは、10年前に本格化した米軍再編に伴い、米軍の役割を自衛隊が担うことを期待され始めた頃から見られるようになったといいます。
アメリカは、アメリカの戦闘に自衛隊を一緒に巻き込む事によって、アメリカの負担を出来るだけ少なくしたいという狙いがあり、それが「日米ガイドラインの改定」によって進行が加速しているようです。
「共同作戦」を想定して連携が強化されているのです。
10年前に自衛隊が初めて市街戦を想定した訓練に参加した時に、指導に当たった米軍兵士からかけられた最後の言葉が印象的でした。
「一緒に訓練できて光栄です。
将来、本当の戦場で一緒に戦えることを楽しみにしています。」
当時は笑顔で握手を交わしている3人ですが、10年経った今、笑えない現実があります。
つまり、10年も前からずっと安保法制成立への道のりは出来ていたのです。
私たちには知らされていないだけだったのです。
谷垣自民党幹事長の発言に、「日本はアメリカの従順なしもべ」であるという考え方が象徴されています。
「あの当時、世界で圧倒的に強い国だったアメリカと同盟を組んでいること自体によって、日本の安全が相当確保できたことは間違いありません。
しかし今、アメリカの力がかつてほどでなく、代わりに中国がものすごい力をつけてきた。
アメリカの力が落ちてきた部分を、何かで補わなければいけないことを正面から認めなければならないと思います。」
いかがですか?
アメリカが弱くなって来た分、日本が安保法制やTPPで軍事・経済両面に渡りサポートをするという意味です。
オスプレイも2倍の価格で購入しています。
そして、戦争法案が通ったならば、アメリカの戦闘において、日本が協力してアメリカの負担を減らすように頑張るわけです。
アメリカ人に代わって、たくさんの日本人の血を流させるというのです。
いつまでアメリカの奴隷をしなければいけないのでしょうか。
我が国は、福島の復興も果たせていないのです。
まずやらなければならないのは、自分たちの足元を固め、日本国民の生活を安定させる事ではないでしょうか。
それも出来ないのに、アメリカのご機嫌うかがいばかりしていて良いのでしょうか。
。。という事に多勢の方たちが気づき始めて来ましたよ。
日本人の霊性を上げる為に、色々な試練が起こるのでしょうね。
ある意味、それに感謝しながら、より良い未来の為に自分の役割を果たしていきましょう。
多くの日本人が目覚めることが、今、必要な時期に来ているのだと思います。
マヤ暦の終わり
マヤ暦の記録や資料は、スペイン軍の侵略によって、ほとんどが失われてしまった為、13バクトゥン・187万2000日の長期暦がいつから始まったのか分からないのです。
なので、それが終わる日もいつなのか特定出来ないという訳です。
今回は、2012年の時みたいにあまり騒がれなくて良かったですが、大晦日が終わってまた新しい年が始まるようなものでしょう。
「マヤの長期暦の終わりの日」は、木村秋則さんのいう「宇宙カレンダーの終わりの日」ともしかしたら同じかも知れないと思っている私です。
さて、
昨日、元最高裁長官の山口繁氏が、「安保法案は違憲」だと発言されました。
「憲法の番人」である最高裁の元長官がこうした意見を表明するのは初めての事だそうです。
安保法制を成立させたければ憲法9条を変えなければいけないって事ですよね。
もし、あれだけの国民の反対も押し切って、11日か14日にでも安保法案を成立させてしまえば、違憲訴訟が続出する事になり、結果安保法は施行できなくなる可能性もあり得ます。
先日、自衛隊統合幕僚監部が5月末に作成した日程表に、8月に法案は成立した事になっており、来年2月に「武器を使用した駆けつけ警護」が計画されているとの「内部文書」の存在が発覚したばかりですが、
自衛隊の内部文書
今度は、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長が2014年12月の総選挙直後、米政府高官に対し「与党が勝ったので夏には安保法案が通る」と約束していたことが曝露されました。
それについて、当の河野氏は記憶にないようです。
この内部文書を渡した方は、もしも法案が通ってしまえば、仲間の隊員たち共々危険な目に遭うという懸念から、大変なリスクを冒してまでも告発に踏み切ったのだと思います。
命がけのこの内部告発を、このまま曖昧にして終わらせてしまってはいけないと思います。
また、8月31日の「報道ステーション」では、『日米軍事 ”一体化”の実態』として、興味深い映像を入手していました。
それは、12日に船上に墜落した米軍ヘリに、我が国の特殊部隊の自衛隊員2人が同乗しており、又、他の8人が米軍の船の上にいた事から発覚しました。
自衛隊は「研修」の名の元に米軍と共にそこで何をしていたのか。
沖縄米軍基地ブルービーチでの4月に行われた「研修」では、まず自衛隊員が米軍に先行して海から陸に上がっていました。
安全を確認した後に米軍が上陸する形です。
実は10年前からこの場所では研修が行われていて、当時はまだ自衛隊員は米軍の訓練を見守っているだけでした。
訓練が本格的なものに変わって来たのは、ここ3年くらい前からだそうです。
このような自衛隊と米軍との一体化に向けた動きは、10年前に本格化した米軍再編に伴い、米軍の役割を自衛隊が担うことを期待され始めた頃から見られるようになったといいます。
アメリカは、アメリカの戦闘に自衛隊を一緒に巻き込む事によって、アメリカの負担を出来るだけ少なくしたいという狙いがあり、それが「日米ガイドラインの改定」によって進行が加速しているようです。
「共同作戦」を想定して連携が強化されているのです。
10年前に自衛隊が初めて市街戦を想定した訓練に参加した時に、指導に当たった米軍兵士からかけられた最後の言葉が印象的でした。
「一緒に訓練できて光栄です。
将来、本当の戦場で一緒に戦えることを楽しみにしています。」
当時は笑顔で握手を交わしている3人ですが、10年経った今、笑えない現実があります。
つまり、10年も前からずっと安保法制成立への道のりは出来ていたのです。
私たちには知らされていないだけだったのです。
谷垣自民党幹事長の発言に、「日本はアメリカの従順なしもべ」であるという考え方が象徴されています。
「あの当時、世界で圧倒的に強い国だったアメリカと同盟を組んでいること自体によって、日本の安全が相当確保できたことは間違いありません。
しかし今、アメリカの力がかつてほどでなく、代わりに中国がものすごい力をつけてきた。
アメリカの力が落ちてきた部分を、何かで補わなければいけないことを正面から認めなければならないと思います。」
いかがですか?
アメリカが弱くなって来た分、日本が安保法制やTPPで軍事・経済両面に渡りサポートをするという意味です。
オスプレイも2倍の価格で購入しています。
そして、戦争法案が通ったならば、アメリカの戦闘において、日本が協力してアメリカの負担を減らすように頑張るわけです。
アメリカ人に代わって、たくさんの日本人の血を流させるというのです。
いつまでアメリカの奴隷をしなければいけないのでしょうか。
我が国は、福島の復興も果たせていないのです。
まずやらなければならないのは、自分たちの足元を固め、日本国民の生活を安定させる事ではないでしょうか。
それも出来ないのに、アメリカのご機嫌うかがいばかりしていて良いのでしょうか。
。。という事に多勢の方たちが気づき始めて来ましたよ。
日本人の霊性を上げる為に、色々な試練が起こるのでしょうね。
ある意味、それに感謝しながら、より良い未来の為に自分の役割を果たしていきましょう。
多くの日本人が目覚めることが、今、必要な時期に来ているのだと思います。
