それは突然舞い込んできたお話でした。
ほんの数日前にheianさんが教えて下さったのですが、上映会のお誘いでした。
ちょうど6日はお休みだけど、一体どんな映画なの?
どいしゅうさんの
「 ひかりの国のおはなし 」~あの世の学校からのメッセージ~
それは、どいしゅうさんの不思議な体験を元に、荻久保則男さんが撮影されて作られた映画のようです。
どいしゅうさん(左)荻久保監督(右)
荻久保則男さんと言えば、かみさまとのやくそく」という映画を観た日のことを思い出しますね。
まずは、どいしゅうさんの動画を拝見してみました↓
「ひかりの国のおはなし」予告編
地球に住む私たちに足りないものとは?
私たちは自分のやりたい事をやる為に生まれてきた。
う~む、引き込まれるお話です。
上映会に参加したい気持ちがむくむくと湧き起こって来ました。
そして更に詳しくこの映画が出来たエピソードを知ることが出来ました↓
熊猫堂さんのサイトより
「かみさまとのやくそく」を ご覧いただいた方にお伝えしていきたい「おはなし」です
私には、「かみさまとのやくそく」と「ひかりの国のおはなし」がつながっているとしか思えないのです。(どいしゅう)
「どうか 今の地球の人たちに 伝えてください。
あなたたちの住んでいる、今の地球には『歓喜』がたりないことを」
<荻久保監督からのメッセージ>
どいしゅうさんとお会いしたのは、大阪での「かみさまとのやくそく」自主上映会にお招きいただいたおりに、主催者様にご紹介いただきましたのが、初めてのことでした。
私はすぐに次の上映会開催地に移動せねばなりませんでしたので、ほんの2~3分のご挨拶でしたが、どいしゅうさんの温かく誠実なお人柄がとても印象に残りました。
その後、Facebookを通じてメッセージのやりとりをさせていただいている際に、どいしゅうさんが「ひかりの国のおはなし」会を開催しておられることを知りました。
「おはなし」のはじめの部分を文章に起こしましたと、どいしゅうさんのご投稿を拝読して、「わぁー」っと引き込まれました。
まるで幼いころ、母親にせがんで布団の中で「おはなし」をしてもらったときのような、ぬくもりを感じたからです。
ファンタジックでワクワクするお話の中に、道徳的な導きの要素が優しく含まれていました。
「かみさまとのやくそく」の特に中間生記憶を持つ人々からの取材で私が感じたものと同質なメッセージ・・・
何を拠り所として私たちは生きていけば良いのか?が優しく伝わってきたのです。
続きをぜひ読みたいと思っていた矢先、どいしゅうさんから今度上京される(その頃、関西にお住まいでした)おりに、「ひかりの国のおはなし」を直接お話させてくださいというオファーをいただきました。
二つ返事で引き受けますとともに、もしもこの「ひかりの国のおはなし」を映像でシェアできたら、たくさんの方にどいしゅうさんの志をお伝えできるのではないか?と思い、映像撮影をご相談させていただきました。
実際のお話会でパワーポイントや音楽など使われますか?と、どいしゅうさんにお聞きしましたところ、写真や画像、音楽も使いませんとのことでした。
ですので、今回の映像版「ひかりの国のおはなし」は「かみさまとのやくそく」と同じくナレーションも音楽も入っておりません。
2014年11月27日木曜日、どいしゅうさんが熊猫堂オフィスにいらしてくださり、「ひかりの国のおはなし」をしてくださいました。
どいしゅうさんの「おはなし会」そのものを撮影、編集させていただきました。
中学2年の男の子に、これからこうして生きていってほしいという「ひかりの国」からの素晴らしいメッセージが込められていたのです。
どうか、現在の地球に住むすべての人にシェアさせていただきたい「ひかりの国のおはなし」をワクワクしながらお楽しみください。
<どいしゅうさんからのメッセージ>
14歳の時に行った ひかりの国
22年間かけて「ひかりの国のおはなし」をお伝えできたのは約150名
聴いてくださった皆さま
また、聴いてご家族や大切なお友だちや恋人にお話してくださった皆さま
心より感謝申し上げます。ありがとうございます!
さて、私がここまで心躍り、進めてこられたのも、5月に友だちから受取った1枚の映画のチラシがきっかけだったのです。
映画『かみさまとのやくそく』~胎内記憶を語る子どもたち~
誰とも日程が合わなかったため、映画館で1人観賞しました。
人は何のために生まれ、どんな役割をもってここに誕生してきたのかをあらためて感じさせてくれる、人生そのものを味わいつくしたくなるような奥の深い内容だったのです。
この映画を観終わった途端に、頭の中ではない部分、つまり・・・もう一人のわたし(たましい)が
「この映画を鑑賞した人に、ひかりの国のおはなしを聴いてもらいたいんだ!」と言ったのです。
そして、居てもたってもいられなくなり、このことを別の友だちに話をしたのです。
そしたら、「あなたの座っているその場所に、荻久保監督も座っていたよ」と話すのです
よくよく聞いてみたら、友だちが9月に法人の設立記念イベントを主催することになり「かみさまとのやくそく」の上映会&監督の講演会をすることになっていると言うのでそのイベントに参加したのです。
そして、念願だった荻久保監督と面会。
次の上映会の会場がある四国へ移動する2~3分を頂戴し、自己紹介と名刺交換のみ。
「facebookでまたやりとりをしましょう」という簡単なご挨拶でした。
私のブログを読んでくださり、メッセージを交換させていただくこと約2ヶ月。
荻久保監督より、「ひかりの国のお話、可能でありましたら、必要な方々にお届けするために、映像撮影のご相談をさせていただけたらと思います。お役目を感じてのご提案です。」と言ってくださったのです。
そして、2014年11月27日、ついに荻久保監督のオフィス(株)熊猫堂にご訪問。
スタッフの方にゆっくり語りかけるように1時間ほどかけて「ひかりの国のおはなし」させていただいているところを、撮影していただきました。
スタッフの加藤さんは大粒の泪を流しながら感動してくださいました。
「ひかりの国のおはなし」は、聴いた方の気づきが非常に多く、聴いた時点から、起きる現象や出来事など同じものを見ていても"観る世界"が変わったというご感想もいただきます。
進化すること、エゴを手放し調和すること、感謝すること、「自分を生きる歓び」を全員が思い出すこと。
そして、妹「ひろみ」を通しての家族愛やいのちの尊さなど、さまざまなメッセージが込められています。
☆ストーリー☆
ぼくがある程度大きくなったとき、母はこう言いました。
「しゅうじには実は妹がいたんだよ」
「生まれていたら男の子でも女の子でも大丈夫なように、ひろみ という名前にする予定だったの。
生まれていたら、おかあさんは女の子だったと思うの。」
ぼくが小学校6年生の時のことです。
「茶色の小瓶」という歌を先生がオルガンで弾き、それに合わせてぼくらは演奏していました。音楽室はソプラノリコーダーの音でいっぱい。
そこに、音楽室のドアがスーッと開き、ひとりの女の子が部屋に入ってきたのです。
「あれ、あの女の子教室間違ったのかな?」と思いつつ、みんなに確認しようとキョロキョロと見渡しました。
なのに、みんな一生懸命演奏をしていて気付いている人なんかひとりもいない。
「あれ?もしかして・・・みんな気づいていない?」
そう思った瞬間
「あ、ひろみだ!!」
根拠なんて・・・何ひとつない。直感とかそういうもの?
でも、ぼくの中でそう理解したのです。
最初は毎日それから少しずつ間隔が空いて、ひろみはぼくに会いに来てくれました。
そして、中学2年の夏休み。
その日は、すごく眠くていつもよりも早く布団に入りました。
意識が少しずつ遠のいていきます。
静寂な部屋の中に金色のまぶしいひかりが射しこんできたのです。
「暗いはずなのに、明るい?どうして?」
目をつぶっているのに、わかるくらいの明るさ。
眠いあたまの中でも、美しくその心地よさを感じる高貴なひかり。
でも、眠くてもう目を開けることはできません。
「ねー、おにいちゃん、ねーねー」
とぼくを呼ぶ声が聞こえ、そのひかりの中から、ひろみが現われました。
「どうしたの、急に?もう今から寝るのだけども、悪いけど明日もう一度出てきてくれない?」
「今日じゃいないとダメなの。おにいちゃんお願い」と言ってくるのです。
「私がどんなところで暮らしているのか観に来てほしいの」
という、ぼくの頭ではまったく理解ができないことを話してきました。
だって、ぼくは生きている、そんなぼくがあの世に?
眠いのに冷静に考えることができた。
しかし、まったく疑っているわけでもなかった。
妹は、ぼくの返事をにっこり笑って待っているのです。
「そうだ!ぼくは寝ているのだ。これは夢なのだから大丈夫だ」
自分で自分に言い聞かせるように、そして久しぶりのひろみとの再会にうれしくて、身を任せることにしたのです・・・・・・
<以上、転載終わり>
荻久保監督は「なにか、大いなる力によって導かれ、完成させていただいたとしか思えないのです」と作品をつくった感想を述べられていたそうです。
これを読んだ時、私の心は決まりました。
「もう、こりゃ行くっきゃないっしょ。」
早速、お昼の部に申し込みさせて頂きました。(夕方の部もあります)
「ひかりの国のおはなし」上映会
◆2015年9月6日(日)
◆1回目 OPEN:12時 上映:13時~14時10分
上映後にどいしゅうさん、荻久保監督を囲んでの懇親会あり(自由参加・実費)
◆2回目 OPEN:17時 上映:17時30分~18時40分
上映後にどいしゅうさん、荻久保監督を囲んでの懇親会あり(自由参加・実費)
◆会場:中目黒「楽屋」
◆定員:各回50名
◆料金:大人1,500円 学生1,000円 小学生以下無料
◆詳細とお申し込みはこちら
どいしゅうさんのアメブロ
私はにこさんと一緒に参加しますが、もし明日、ご予定があいているならば、中目黒まで足を運んでみてはいかがでしょう。
私も3日に申し込んだばかりなので、急なお誘いで申し訳ありません。
