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伊勢神宮と契約の聖櫃アークとの関係

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続きです。

イスラエルの「三種の神器」はエルサレムのソロモン神殿の至聖所の黄金の箱の中に入っていました。

この箱は「契約の聖櫃アーク」と呼ばれ、長さが約112.5センチ、幅と高さがそれぞれ約67.5センチで、内も外も全面黄金で覆われていました。

そして上部には飾りのついた蓋がついており、黄金製の天使像ケルビムが2体、翼を広げて向かい合っていました。

photo:03


さらに、底部の四隅には黄金の環があり、そこに長い棒が通され、このアークを移動する時には角笛を吹き鐘を鳴らし、裸で踊りながらかついで運ぶ決まりになっていました。

さて、この光景を聞いて、日本人なら誰でも思い当たるものがあります。

人々が裸で叫びながら担ぐ黄金の箱と言えば、そう、お祭りの時に担ぐ「お神輿」です。

photo:02


お神輿とは、御神体が入った箱で全面に飾りが施され、黄金で覆われ、上部には翼を広げた黄金製の鳳凰像がついています。

このお神輿を、世界的なユダヤの大富豪エドモンド・ロスチャイルドが来日した際に目撃し、絶句したそうです。

お神輿は、まさに「契約のアーク」そのものだったのです。

お神輿を担ぐ時の掛け声の「エッサ」はヘブル語で「運ぶ」と言う意味だそうです。

お神輿の最古の記録を調べると、奈良時代、東大寺の大仏の開眼に際し、宇佐神宮から八幡神が神輿に乗ってきたとあるそうです。

八幡神の「幡」とは秦氏の「秦」です。最古のお神輿も秦氏が関わっていました。

宇佐神宮にあった「本神輿」は、ある時に伊勢神宮に送られ、それきり姿を消しています。

伊勢神宮にある三種の神器のうちのひとつ、「八咫の鏡」が納められているのは、やはり箱で、その名を「御船代」というそうです。

実は「契約の聖櫃アーク」のアークとは、元々「船」という意味なのです。

「契約のアーク」には、ある時期から「十戒の石板」だけが納められるようになりました。

これは、「御船代」の中に三種の神器のうち「八咫の鏡」だけが納められている状況と全く同じなのです。

ただし、伊勢神宮の正殿に安置されている「御船代」は「代」という文字があるように代用品だという事です。

本物の「御船」が安置されているのは、正殿内部ではなく別の場所で、そこに一回り大きな黄金の箱に入れて納められているそうです。

この「御船」「契約の聖櫃アーク」が、式年遷宮の度に正殿内部の「御船代」と同様に移動させられているのです。

本来、「契約の聖櫃アーク」は幕屋と呼ばれる移動式の神殿に安置されており、イスラエル人が移動する度にアークも移動していたのです。

興味深いことに、「契約の聖櫃アーク」が一カ所に安置される期間が最大20年だった事が「旧約聖書」に記されているそうです。

これが伊勢神宮の20年ごとの式年遷宮の起源だったのかも知れませんね。

さて、「契約の聖櫃アーク」は「三種の神器」を納める箱であると同時に、その蓋は祭壇でもありました。

伊勢神宮の内宮正殿に、「契約の聖櫃アーク」が安置されている以上、そこには絶対神ヤハウェが祀られていると考える事ができます。

伊勢神宮は天照大神を祀る内宮と、豊受大神を祀る外宮からなっています。

この豊受大神という神様は、伊勢では極めて重要な神であるのに『古事記』や『日本書記』にはほとんど出て来ません。

重要な事は知られては困るので隠されているのです。そこに藤原不比等の意図があるのです。

世界一の超能力者と言われるベラ・コチェフスカさんが、1992年に伊勢神宮を訪れた時に、豊受大神の正体は、ユダヤ民族の神・ヤハウェであると告げています。

その時の様子を、同行したジャーナリストの天野龍一氏が『文藝春秋』に記述しています。

外宮正殿の後方の小高い丘の上には、豊受大神の「荒魂」を祀るとされる多賀宮があるのですが、「神様が私を引っ張っていく」とベラさんは言い、突然急勾配の階段をすごい勢いで登り始めたそうです。

「多賀宮の神前に進み出ると、ベラは感極まったように膝を折り、額ずいて祈った。

するとにわかに神気というか、霊気というのか、ただならぬ気配が一帯にたちこめた。

僕も思わず手を合わせてしまったが、身体に目に見えない圧力がのしかかってくるようで、頭を上げられない。このときの気配というものを的確に表現する言葉を僕は知らない。

それは生れて初めての経験だった。祈りを終えたベラは、顔中を涙で濡らしていた。」

伊勢神宮の外宮に祀られているのはヤハウェ。

また、飛鳥昭雄氏も伊勢神宮の内宮の神、天照大神はヤハウェ、つまりイエス・キリストだと言っています。

ちなみに、映画村でお馴染みの京都の「太秦(うずまさ)」も、アラム語でイエス・キリストの意味だそうです。

もし、伊勢神宮の神がヤハウェならば、世界の宗教は、元は一つであるということです。

私たちはユダヤと深い繋がりがある事を、そろそろ強く認識する時期に来ているのではないかと思います。

まだまだ続きます。。。


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