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シベリアでスーパー巨石が発見される

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昨日のコメントで、なーさんがロシアの巨石遺跡やバールベック神殿について触れて下さったので、オーパーツ繋がりで今日は、その話題にする事にしました。

これまで世界最大の巨石遺跡だった『バールベック神殿』

http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/fusigi_2/works_2/works_14_2_j.htmlより抜粋

レバノンの首都ベイルートから北東に85キロほど走ったところに、バールベックと呼ばれるローマ帝国時代の一大聖地がある。

photo:02


その大神殿は、古代世界の不思議に数えられたほどの偉大な建造物で、1千個以上の巨石を使って建設されていた。

この大神殿は、ジュピター、バッカス、ビーナスと呼ばれる3つの神殿から成り立っていた。

とりわけ「ジュピター神殿」は、途方もなく巨大な建造物で驚愕に値するほどであったという。

ここには、ローマの神々の中の主神とされる全能の神ジュピターが祀られており、今から2千年ほど前、ローマ帝国が帝政に入って間もない頃、ローマ人によって建設されたと言われている。

だが、残念ながら、幾度かの大地震で破壊され、今では6本の石柱しか残っていない。

photo:01


しかし、それでも一本が直径2.2メートル、高さは、優に20メートルを越す壮大な石柱を見るだけで当時の巨大さは忍ばれるはずだ。

当時は、このような石柱が54本も林立して巨大な神殿の屋根を支えていたのである。

その規模の大きさは、ギリシアのパルテノン神殿をはるかに凌駕し、見る者に大いなる衝撃を与えて止まなかったと言われている。

しかし、この大神殿の基礎となる基壇部分は、ローマ人の手によるものではない。

確かに、神殿の石柱部分と基壇部分には、その規模からしても構造上、明らかに大きな隔たりがある。

この基壇部分は、それよりはるか以前に、セム族によって構築されたものだと言われている。

セム族とはバビロニア、アッシリア、アラブ、アラビアなどの諸民族の祖とされる民族で、彼らは、その昔、自然神バールを祀るために神殿を建設しようとしてこの基壇部分を建設したのである。
 
アルクサンダー大王やローマ帝国に征服されるごとに、以前のものは壊されるかして、その都度、新たな神殿として建て替えられていったのである。

しかし、大神殿を支えることになる基壇だけは、はるか以前のものがそのまま流用されたと見られている。

この基壇部分は約10メートルほどの高さがあり、いずれも巨石を積み重ねてつくられたものだ。

この基壇部の巨石に混じって、1個の重さが750トンという少し信じられない巨大石柱が3本積み上げられているのがある。

この巨大な花崗岩の石柱は、それぞれがきちんと並べて積み重ねられており、今でも針一本を通すことも出来ないほどの精巧な出来ばえだ。

これは、人々から「トリリトン」と呼ばれており、「3つの驚異の石」と呼ばれている代物である。

photo:03


一個300トンもある巨石が6つ並んでおり、その上にトリリトンが3本並んでいるのがわかる。

これらの巨石は、南西に700メートルほど離れた採石場から切り出され運ばれたと考えられている。

問題なのは、古代の技術でこのような恐ろしく重いものをどのようにして運び、いかにして持ち上げたのかという点である。

未だに納得のいく答えは見つかってはいない。

しかし、問題はこれで終わりではない。この石切り場には、この謎をさらに複雑怪奇にしてしまうような存在がある。

「トリリトン」よりももうひと回り大きくもっと重い石柱が放置されているのだ。

その巨石は「南の石」とも呼ばれており、巨石の中でも群を抜くほど巨大で超巨石とでも言うべき存在である。

photo:04


バールベクの採石場に放置された「南の石」は、長さ21メートル、高さ4.1メートル、幅4.9メートルのほぼ角柱のような形をしている。

重量は1千トンをはるかに超えると推定されている。

photo:05


つまり、ジャンボジェット3機分に相当する重さに等しい。

そして、その巨石は、あたかも無造作に放置されたかのように半分地中に埋まっているのである。

まるで、建設中に何かのアクシデントが発生したのか突然と中断されたように思えなくもない。

世界には巨石を使って建造された遺跡が数多く存在する。

インカのサクサイワマンの砦、ティアワナコの遺跡、ストーンヘンジ、エジプトのピラミッド、イースター島のモアイなど・・・

数えれば切りがないが、しかし、いずれにしても、バールベックで用いられたほど巨大な岩石は存在しない。

<抜粋終わり>

ところが、発見されたのです!

バールベックを超える巨石がっ!!

シベリアで超巨大な巨石遺跡が発見される

ロシア・シベリア南部の山岳地帯ゴルナヤ・ショリアで巨石遺跡が発見された。

photo:06

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中央に男性が立っているのがお分かりだろうか?

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ここで一番大きな巨石は、2400トンとみられている。

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明らかに人工的に配置されているのが分かる。

photo:13

photo:14


大ピラミッドの平均的な石の重量は2.5トン、イギリスのストーンヘンジは50トン。

これまで世界最大と云われていたバールベックの巨石でさえ、1500トン。

それをはるかに凌ぐ巨石を、古代人はどのようにして組み上げたのだろうか?

★★★★★★★★★★★★★★★★★

いかがですか?

昨日のNHKさんみたいな常識的な解釈では、説明できないことは地球上に沢山あるのです。

巨人族がいた?宇宙人の技術?

謎めいた解釈、大いに結構です。

どうしてこんな巨石があるのか、どうやって運んだのか、謎だからこそワクワク楽しめるんですよね。

ペタしてね

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