先日、masiaさんという男性からメッセージを頂きました。
『記事を書いたり、意見を言うだけでなく、なんか意義のある行動にでませんか?
いまからでも、遅くはないと思います。
反原発、脱原発を願う国民が、一致団結すれば、政府のすること、闇の世界権力がすることを押しのける事が出来ると思います。』
彼の記事を転載させて頂きます。
(なんか、私と名前もぱっと見似てるし、イルカのスキンも同じだわ)
★★★★★★★★★★★★★★★★★
反原発、脱原発
わたしは、ふだん、自分のブログは書きますが、他人のブログを見ることは、ほとんどありません。
お気に入りに登録してるのも、ほとんど見ません。
が、きのう、4月7日のmisaさんの、「とうとう政府は福島の人々を切り捨てた」という記事が目についたので、ちょっと読んでみました。
わたしは、新聞やテレビとは無縁の人ですから、その記事が本当なのかどうだか知りませんが、政府としては、日本の電力の安定供給のために、日本各地にある原子力発電所を順次、再稼働させていくようです。
原発ゼロを公約に掲げていた、政府与党の相方の党も賛成のようです。
そして、衆議院の本会議で、トルコとUAEへ原発を輸出するために必要な「原子力協定の承認案」も可決されたらしいです。
日本政府は、世界中の電力の安定供給のために(本当は利潤追求と、世界権力者の意見に従う形で)、世界で最もクリーンで、世界で最も安全なエネルギー源「原子力発電所」を世界中に売り込むのでしょうか?
政府与党にしても、安倍内閣にしても、
「日本国民は、政府の政策は良くないなんて陰口は叩くかもしれないが、結局のところ、政府が決めたことに大反発して、大行動を起こして、どうにかしようというところまでにはいかない。」
「一時的に、ちょっと騒ぐかもしれないけれど、最終的には、日本国民はおとなしいもので、政府の決めたことに、ぐちぐち言いながらでも従うだろう。」
なんて思っているのでしょう。
まんざら間違いでもないと思います。
マスコミにしても、視聴率の取れる間は、騒がしくするかもしれませんが、みんなが飽きてきたら、全然違うネタ探してきて、原発のことなどは、再び、下火にしていくのでしょう。
なんか面白くないですね。
ここのところ、わたしも、のんびり、ゆったりの刺激の少ない生活を送ってきたものですから、なんか、こう、血の騒ぎを感じたりもしてきています。
ただし、その記事が本当だったらという条件付きですね。
この世の中には、他人の意見には反対するものの、
「じゃあ、あんたはどうしろっていうんだ?」
といった時の対案を持たない人が多いですね。
わたし、前々から思うのですが、原発反対の人たちがそれぞれ出せるだけのお金を寄せ合って、本当にクリーンな電力会社を作ってしまって、そこから、電力を買えばいいんじゃないかと思うのですがどうでしょう。
そんでもって、原子力発電所を一基でも所有している電力会社とは解約する。
まあ、理想的にいったとして、契約者数が少ないのに、原子力発電所を所有しているなどという電力会社を足蹴にして大笑いできれば最高に面白いだろうとは思うのですが、どうでしょうか?
わたしの場合は、電力といっても、電力使用量の多い、エアコンだの、ホットカーペットだの、ドライヤーだの電子レンジだの、ちょっとおまけに、テレビやラジオなんかも使わなくて、冷暖房なしの、ごくシンプルな生活をしているので、もともと電力使用量が少なくって、実現可能ですが、日本の人たちは、わたしの何倍もの電力や資源を使って生活していますから、どうなんでしょうか?
今からでも、精神の健全な日本国民の方々も、シンプル生活を始めてみてはどうでしょうか?
わたしが実際にしているものですから、誰にだってできると思うのですが、どうでしょうか?
そういったシンプル生活をみんながすると、電力不足なんて起こらないので、当然のごとく、胸を張って、
「原発不要」
なんて言葉を使う事が出来ます。
かっこいいですよ。
政府関係者からの目線だと、なんか、日本国民は、
「自分の意志が薄い国民」
もしくは、
「自分の意志がない国民」
みたいに見られているみたいで、
法案が通って、時がたてば、騒ぎも収まるだろう的なところが、どうも引っかかります。
まあ、実際、国民の側からしても、
「騒いだところで、鎮圧、制圧されて、結局、政府の決めた通りになるんだから、騒いだだけ損。反発行動に出ただけ損。」
みたいな空気感があるような気がします。
「周りが何にも言ってないのに、自分だけ騒ぐのも変に見られるかも。」
という人も多いかもしれません。
「自分から何かを始めるったって、おっくうだし、面倒だし、わたしが、何かしたところで、たいした事もできないだろうし。」
という人も多いでしょうし、今から、一から始めるとなると準備だけでも大変なので、ここらはてっとり早く、すでに反原発ののろしを上げている既存の団体やら個人にとりあえず賛同して、担ぎ上げて、各団体、個人をどんどんまとめ上げて、すっっっごく大きな反原発団体ができたら面白いだろうなと思います。
ここで、自然界の一例。
スズメバチとミツバチ。
1対1だと、スズメバチが強いですね。
でも、自然はすごい。
1匹のスズメバチに、数多くのミツバチが寄ってたかると、すごい熱に包まれて、スズメバチは熱死するはずです。
うろ覚えなので、ほんとかどうかは定かではありませんが、そんな感じだったと思います。
わたしがその記事を読んだmisaさんのブログのテーマも「原発をなくそう」だけでも499タイトルも書いてますし、わたしのブログよりか、断然、読者数やランキングも上位なので、この人のところへ、メッセージやコメントを送ってみてもいいかもしれませんね。
まあ、でも、どうやったらうまい事、「脱原発」出来るか、考える時が来ているのかもしれません。
今回は、そのいいきっかけかもしれません。
下手なテレビやゲーム、その他の娯楽をしてる時間よりも、こういった、自分や自分の身の回りの大切な人々、ひいては、世界中の人たちのために、自分はいったいどうすべきなのか、そして、実際に、どういったことをしていこうかと考える時なのかもしれません。
どのみち、今現在の、世界中の人たちの発している波動からしても、「アセンション乗り遅れ組」が大多数を占めています。
ここらは、一発逆転大ホームランで「アガペー」に目覚めて、真のアセンションを体験、体感してみるのもいいかもしれませんよ。
なんだか、忙しくなりそうな予感。
それでは、また、
マハロ。
★★<転載終わり>★★★★★★★★
masiaさん、ご提案をありがとうございます。
私の記事が、何かを考えるきっかけになれば嬉しいです。
私は、あくまでメッセンジャーであり広報担当なので、大衆を動員する力は持っていません。
けれど一人ひとり、役割は違うので、いろんな方が集まって得意な分野を活かせば、きっと大きな力を発揮出来るとは思います。
脱原発で、どんなに大きなデモをしようとも、どんなにネットで叫ぼうとも、政府は私たちの声を全く聞こうともしません。
でも、あきらめないで行動し続けていく事が、いつかは願いが叶うと希望を持ち続けていく事が必要だと思います。
私たちは負けません。数では断然勝っています。
ミツバチのようになろうではありませんか。
愛の反対は無関心。
原発なんてどーでもいいと、無関心でいる方を愛の渦の中に引っ張り込みましょ。
祈るだけだって、みんなが明るい地球の未来をイメージすれば、それだけで未来は変わっていくと信じています。
みんなが同じ方向を向くことが大事。
原発が静かに休み、子供たちが笑顔で暮らしている平和な未来を創造していきたいですね。
