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古代の宇宙人シリーズ「訪問者」5 地球人は異星人の子孫?

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からの続きになります。

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古代の人々は、目にしたものを自分たちの知り得るもので表現しようとした。

天空からやって来た人々は、古代中国にも存在していた。

古代中国の神話によれば、神・黄帝は火を吹く龍の腹から現れた。

その頃の人々は貧困にあえいでいた。天から見ていた神は同情し黄帝を遣わした。

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黄帝は龍に乗り空を飛ぶ力を持っていた為、短時間でどこへでも行けた。

黄帝は国を治め結束させた。その治世は輝かしいものだったという。鍼治療の元や文字を作ったとも伝えられている。

漢民族の始祖と讃えられた黄帝は、やがて国の繁栄を見届け、黄色い龍の腹の中に入り去って行った。

この黄色い龍とは、おそらく黄金に輝く宇宙船の事であろう。

現在のイラクにも、天空の人々の話が残っている。

世界最古と云われる古代バビロニア神話は、1849年ニネヴェにあるアッシュールバニパル王の図書館の遺跡を発掘中に発見された。

ここには、異星人のアヌンナキがいかにして人類を創造したかが書かれていた。

シュメール人が残した古文書を見ると、空から降りて来た異星人についての描写がある。

彼らはそれをアヌンナキと呼んだ。アヌンナキとは「天から地上へ降りて来た者たち」という意味である。

アヌンナキに関する描写は、文字だけでなく様々な形で残されている。

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彼らは、おかしなスーツや腕時計を身につけ、ブーツを履き、ヘルメットをかぶり、翼を持っている。

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そして常に彼らは人間たちの上に浮かんでいると描かれている。

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同じように宇宙人との接触を思わせる物語は、ギリシャ神話にも見られる。

オリンポスの山に降り立った神々は、地球人の美しい女性に惹かれるという非常に人間的な面を持っている。

全能の神ゼウスは、ヘラクレスやトロイのヘレネという子供を人間の女性との間にもうけた。

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神々の子供は、通常の人間よりもあらゆる面で優れていた。

オリンポスの神々は、神聖な神というよりも異星人だとする方が人間くささに納得が出来る。

旧約聖書には、「神々は自分たちの姿に似せて人間を造った」とある。

ユダヤ教のヘブライ語聖書、イスラム教のコーランでも、神は複数形で書かれている。

これは大変興味深い事実である。

我々が宇宙に出る時に宇宙服が必要なように、異星人も同じように、地球に来るために宇宙服が必要だったのだろうか。

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人類の起源が他の惑星にあるとする神話は、世界中に存在する。

科学でも、我々の生命の元である微生物は、彗星によって他の惑星から運ばれて来たとされている。

1996年8月、南極からは火星からの微生物を含む隕石が発見されている。

地球だけでなく、生命は他の星にも存在する事が実証されたのである。

そうであるとすると、超新星爆発などの為、自分たちの惑星に住めなくなる事を予測した異星人たちが、他の惑星に脱出を試みることもあり得ただろう。

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我々地球人は、別の惑星の生命体の子孫かも知れない。

<続く。。>

「アヌンナキたちは、常に浮いていた」とする描写で、日本最古の物語である「竹取物語」を思い出しました。

かぐや姫を迎えに来た月からの使者も、ずっと浮かんでいたと書かれています。

竹取物語も、聖書と同じように宇宙人の来訪を記したものだと思います。

それから、ギリシャ神話のゼウスが、とても人間くさくて面白いのでWikipediaから引用します。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヘーラクレース

ヘーラクレースはゼウスとアルクメーネー(ペルセウスの孫に当たる)の子。

アルクメーネーを見初めたゼウスは、様々に言い寄ったが、アルクメーネーはアムピトリュオーンとの結婚の約束を守り、決してなびかなかった。

そこでゼウスはアムピトリュオーンが戦いに出かけて不在のおり、アムピトリュオーンの姿をとって遠征から帰ったように見せかけ、ようやく思いを遂げた。

アルクメーネーは次の日に本当の夫を迎え、神の子ヘーラクレースと人の子イーピクレースの双子の母となった。

アルクメーネーが産気づいたとき、ゼウスは「今日生まれる最初のペルセウスの子孫が全アルゴスの支配者となる」と宣言した。

それを知ったゼウスの妻ヘーラーは、出産を司る女神エイレイテュイアを遣わして双子の誕生を遅らせ、もう一人のペルセウスの子孫でまだ7か月のエウリュステウスを先に世に出した。

こうしてヘーラクレースは誕生以前からヘーラーの憎しみを買うことになった。

ヘーラクレースの誕生後、ゼウスはヘーラクレースに不死の力を与えようとして、眠っているヘーラーの乳を吸わせた。

ヘーラクレースが乳を吸う力が強く、痛みに目覚めたヘーラーは赤ん坊を突き放した。このとき飛び散った乳が天の川になったという。

これを恨んだヘーラーは密かに二匹の蛇を双子が寝ている揺り籠に放ったが、赤ん坊のヘーラクレースは素手でこれを絞め殺した。

<引用終わり>

聖書に登場する人々と同じように、ギリシャ神話の神々も泥沼劇ですね(笑)

ペタしてね

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