日本人は水槽の中の魚

木曽路をゆく ⑥ ラスト

木曽路の旅報告もいよいよ最後となりました！

旅の終わりは、中山道・奈良井宿へと行って来ました！

『奈良井宿』は、中山道34番目の宿場（→中山道六十九次）で、長野県塩尻市奈良井に位置しています。

奈良井川に沿って続く約1kmの街並みは日本最長の宿場だそうです。

江戸の日本橋から京都の三条大橋までを結んだ中山道の中間にあり、 江戸時代に多くの旅人や商人、大名行列、幕府の役人などの往来で栄えたそうです。

ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。

保存にとどまらず現在も人が生活している町というところも奈良井宿の魅力となっています。

『奈良井宿』は、木曽路11宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高が高いそうです。

難所の「鳥居峠」を控え、多くの旅人で栄え、「奈良井千軒」といわれたそうです。

江戸時代当時の面影を色濃く残している街並みがステキなんですが、川越みたいに観光客が多くなくて、めちゃくちゃいいではありませんか！

張り出した軒先の造りが特徴的な街並みになっていて、その奥に見えるのが鳥居峠のようです。

たくさんの賞を受賞してきたこの宿場は、2011年の連続テレビ小説「おひさま」の舞台にもなったそうですよ！

所々に、水場があって、水がめっちゃ冷たくて氣持ち良かったです。

木曽の大橋↓

『木曽の大橋』の真ん中を奈良井川の清流が流れています。

『木曽の大橋』は、樹齢300年以上の総檜作りの太鼓橋です。

橋脚を持たない木製の橋としては日本有数の大きさなのだそうです。

橋に用いた材木で、5軒～6軒分の家が建てられるほどの贅沢な橋は一軒の、家、いえ、一見の価値がありますね😊

逆方向から見た奈良井宿↓

有名な奈良井宿を訪れることが出来て良かったです♪

天使の梯子に見送られながら、静岡に戻りました！

木曽もなかなかいい所ですね〜💕

こまみこさん、ご案内ありがとうございました！！

これにて、木曽路の旅報告を終わりに致します。