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北海道への旅④ 大地は生きている!

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北海道旅④ 


美幌峠の次に向かったのは摩周湖でした。



まずは、第三展望台からの眺め↓


この場所も、めっちゃ風が強くて寒いので、あんまり観光客がいませんでした。


摩周湖を訪れるのは、もう5〜6回目になりますが、霧で見られなかった事は一度もないのです。


『霧の摩周湖』ってホンマにあるのかいな?


摩周湖は周囲20km、面積19.6平方kmのカルデラ湖としては日本国内で6番目に大きな湖です。



海抜351mの湖岸から急角度で立ち上がる火口壁は150~350mもの高さに及び、その斜度は平均45度もあるそうです。


これほど険しい湖は他には見当たらないとのこと。


湖の最大水深は212mで、田沢湖、支笏湖、十和田湖、池田湖についで日本第5位の深さを有し、平均でも146mの深さがあるそうです。


第一展望台より↓


摩周湖は注ぎ込む川がなく、雨がその水源のほとんどを占めています。


そのため不純物が運び込まれず、プランクトンや粘土などの浮遊物が極めて少ないため、世界一級の透明度を誇っています。


また、摩周湖には流れ出る川もありませんが、湖の水位はほぼ一定に保たれているんだそうです。



カムイシュ島↓


カムイシュ島には、『見失った孫を探しさまよい摩周湖のほとりまで来てしまったおばあさんが、悲しみと疲労で動けなくなってしまい摩周湖の小島になってしまったという伝説があるそうです。



駐車場にキタキツネがいました↓


摩周湖の第一展望台の駐車場は、『硫黄山』との共通チケットになっていて係りのおじさんがめっちゃ勧めてくれたので、そちらへも行ってみる事にしました。


それが大正解‼️


実は、旅の後半に登別にも行くので『硫黄山』は計画には入れていなかったのです。


(今回、摩周湖近くの阿寒湖神の子池にも行きませんでした。そちらはまた、9月に行く予定なので。)



ところが、駐車場に着いてびっくり!


駐車場から噴氣孔のすぐ近くまで歩いて行くことができるんです!


そして、蒸氣の噴き出す音がものすごい!


めっちゃええやん!!


アイヌ語で「アトサヌプリ」、裸の山と呼ばれる『硫黄山』は、川湯温泉の南側に位置する標高512mの活火山です。


周囲には私の大好きな硫黄の匂いが立ち込めていました!



黄色の硫黄の結晶がいくつも見られ、勢いよく噴氣があがる様はめちゃくちゃダイナミックでした!


硫黄山は、まさに地球の息吹を間近に感じられる場所でした!







地球さんから、めっちゃパワーをもらえた感じで、テンション上がりました!



ホンマに、硫黄の香り、ええなぁ〜😍


駐車場へと向かう方向↓


『硫黄山』に行けて良かったです。駐車場のおじさん、勧めて下さり感謝です。


そして、私たちは知床方面へと車を走らせました。



ホテルへ向かう途中、天に続く道展望台へと立ち寄りました。


道東・斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)なのですが。。


道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられたのだそうです。


天に続く道↓


北海道は、ひたすらまっすぐな道がめっちゃ多いです。


オホーツク海が見えます↓


展望台から少し行くと、『天に続く道スタート地点』がありました。


パートナーが何度も『天国に続く道』と言うので、「天国に行っちゃったらあかんやろ😆」と訂正しておきました。



9月下旬~10月上旬の頃には、まっすぐな道の先端に夕陽が沈むそうです。


彼がドローンを飛ばしているうちに、日没の頃となりました。







夕陽が真っ赤でめっちゃキレイでした!


オホーツクに沈んで行く太陽↓



そこから、二日目の宿へと急ぎます。


続く。。


(こんなペースで最後まではどんだけかかるだろぅ💦)







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