🟢小笠原諸島の広範囲で噴火活動が活発化しています↓
日本の南方海域で地殻変動が活発化しています。
8月13日に小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」で大規模な噴火が発生し、その影響で小規模な島が誕生。
翌日の14日にも近くの西之島が噴火しており、こちらも大きな噴煙が観測されました。
それだけではなく、小笠原諸島の広範囲で地震の発生報告も増え、日本の南方海域で地殻変動が活発化している状態となっているのです。
また、これらの噴火は一回だけではなく、今も継続して噴火活動が長期化していることから、予想以上に膨大なエネルギーが蓄積されているとも見られています。
テレビ朝日の報道によると、防災科学技術研究所の中田節也火山研究推進センター長は、
「(硫黄島は)一氣に1カ月あたりに10cmくらい隆起することもある。
特に今の時期は西之島、福徳岡ノ場、硫黄島、同時に活発化してる時期だと思うんです」
と述べ、これからさらに大きな噴火が起きる恐れもあると指摘。
硫黄島に連動する形で周辺の火山活動も強まっているとして、引き続き警戒活動を強めるとしていました。
この小笠原諸島のエリアは巨大地震の空白域とも近く、千葉の房総半島から続いている巨大な断層もある場所です。
小笠原諸島で巨大地震があると南海トラフ巨大地震を超えるような津波が発生するとも言われていることから、噴火と地震の両方に備えておく必要があります。
<転載終わり>
🔵沈没船が陸に上がってくるほど地殻変動が活発化↓
現在、日本のみならず、世界的にプレートが非常に活発に動いています。
何処で大きな地震が発生するか分からない状況です。
昨日も、地震雲のようなものが出ていました。
パラムシルさんが予知するように、年内はいつもよりも防災意識を高めておいて下さい。
🟠福山巡りの続き
仙酔島を後にした我ら、行き当たりばったりーず は、井上先生のオススメする千光寺公園に向かうことになりました。
「千光寺、なんか聞いたことあるような、ないような。。」
そう思いながら、駐車場に車をとめ、少し歩くと千光寺のロープウェイ駅に到着しました。
そこで、思い出しました。
「2017年の4月に、にいにいさんたちにここ、連れて来てもらったわ!」
4年前の時↓
その時は、サクラのシーズンだった為、めちゃくちゃ混んでいたのでした。
しか〜し!
その日は、順番待ちしてようやくロープウェイに乗れたと言うのに、突然、雷の閃光が走り、ロープウェイが運休になってしまったのでした。
その時のブログに『ん〜、これはコースが違うって事ですよね。』と書かれています↓
今回の仙酔島といい、前回の千光寺といい、『今日行くのはここじゃないよ』と言う風に、なんて分かりやすいメッセージを下さるのでしょう。
前に千光寺に行けなかったのは、この日のためだったようです。
今回は、全く混んでいなくて、ロープウェイにも待つことなくすぐに乗れました。
別のアングルから↓
『玉の岩』と呼ばれる巨岩には、寺名にまつわる伝承が残されている。
“玉の岩”という名の通り、かつてはその岩の上に如意宝珠があり、夜ごと光を放ち、それは海からもはっきりと見えるほどであったという。
ある時、異国人がこの寺を訪れて、この岩を買い取りたいと申し出た。
住職は断ったが、異国人はそのやりとりから、住職はこの玉のことを知らないと確信した。
そして岩に登ってその玉を盗み出したのであった。
しかし玉を持って帰る途中、海にそれを落としてしまったという。
この玉の岩にある如意宝珠が光り輝くことから「大宝山千光寺」、また玉が沈んだ辺りを「玉の浦(現在の尾道港)」と呼ぶようになったとされる。
高さ15mの“玉の岩”の天辺には、かつて宝珠があったことを示す窪みが今でもある。
また、この宝珠の光を反射させて海を照らしていたとされる『鏡岩』の伝承があったが、2000年にその所在が明らかになっている。
おそらく海上の要衝にあって、灯台の役目を果たしていた時期があったものと推察できる。
<転載終わり>
ここに出てきた『鏡岩』は、昔、「玉の岩の宝珠」または「太陽」「月」の光を鏡のように反射させていたと伝えられており、鏡には神が宿るという信仰があったようです。
最近ずっと、お大師さまゆかりの地を巡っていた私は、この日に訪れる意味を知ったのでした。
大師堂↓
愛染明王↓
梵字岩↓
玉の岩との不思議な因縁
千光寺玉の浦大師の由来によると『当弘法大師尊像はかって霊場高野山に安置せられ、あまたの信者達、日夜に広大無辺なる御恩徳をお授けしつつありましたが、
或夜侍僧に「吾、高野を立ち出でて西方玉の浦に赴き衆生を済度せん」との霊夢を下し給い、世にも不思議なる話と伝えられておりました。
歳経て、当地篤信者、山中善一氏の夢枕にお大師様がお立ちになり、千光寺に弘法大師奉安の儀を発願し尊厳崇高なる御尊像を捜し求めつつありしに、はからずも此の尊像を御迎えすることになったのであります。
旧名を玉の浦というこの尾道で、しかも往昔夜光の宝珠が輝いていたと言う玉の岩の下に此の尊像を奉安することは誠に不思議な因縁によるものと言うべきでありましょう。
<転載終わり>
こちらの弘法大師像は、元々高野山にあったとは!
また、近々、高野山に行くことになっています。
円形の中に、光明真言、大日如来真言の梵字が刻まれています。
夫婦岩↓
隣接する千光寺公園へ↓
龍のような木↓
また、ネコが落ちていました↓帰りのロープウェイより↓
今回は、しっかり千光寺にお参りできて良かったです。
こちらも巨石だらけでした。
井上先生は、少々お疲れの我らのために、離れた駐車場に置いてある車を1人で取りに行って下さいました。
どこまでも爽やか過ぎます。
そして、次に向かうは、ここから裏鬼門に当たる場所なのでした。
まさか、そこまで行けるとは思いもしませんでした。
つづく。。