9月4日午前9時19分頃、鳥島近海を震源とするマグニチュード6.9の地震がありました。
震源の深さは約400キロで、同様の深発地震は2日にあったばかりです。
<2013.9.2>日本海北部 マグニチュード5.8 震源の深さ500キロ
東日本大震災の前と、昨年も同じような深発地震がありました。
<2010.11.30>小笠原諸島 マグニチュード6.9 震源の深さ480キロ
<2012.1.1>鳥島近海 マグニチュード7.0 震源の深さ370キロ
こうして見ると、2012年の地震は日本のとても広い範囲が揺れたのですね。
どちらかと云えば昨日の地震は、震災前の地震によく似ています。
フォッサマグナに沿って、きれいに揺れた地域が分かれているからです。
2日の地震と昨日の地震の震源地を結ぶとフォッサマグナの延長上にあるなあと、ふと思ったりしていました。
そんな時、いつも私の記事をTwitterで流して下さっている百瀬直也さんの記事に目が止まりました。
日本列島が地震で真っ二つ!? “当たりすぎる予言者”松原照子が書した「日本最大の危機2016」とは?
そこには、松原さんが25年前に出版された著書「宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ」の中に書かれた予言の中で、最も恐ろしい『魔の水曜日』と言うものの内容が書かれていました。
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一連の大災害の発端となるのは、伊豆半島付近で発生するM6級の地震で、その1週間以内くらいには、「日本列島切断」が起きるという。
その大災害を引き起こす地震は、伊豆半島から少し西寄りというから、東海を震源とする南海トラフ地震のことのようだ。
だが、それだけでは終わらず、「伊豆半島から日本海へ向けて亀裂が」走り、本州が切断されるという巨大地震になる。
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だから先日の「世見」でも照子さんは「魔の水曜日」にこだわってたのですね。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11518987965.html?
「シーパラダイス」に魔の水曜日の謎を解く鍵があるとは、何の事を言っているのでしょうか。
東西の陸地を挟むフォッサマグナの部分はかつては海の中にありました。
それが、しだいに隆起し火山の噴火を繰り返して今のような地続きになったのです。
そのフォッサマグナのあたりの地盤が、東日本大震災の地震の直後に地盤が東へ移動するにつれてゆっくりと隆起し始めている事も気になっていました。
地盤の隆起
フォッサマグナの地盤は、他とは違うため大きな力がかかったら、亀裂が入る事も考えられるので、照子さんの予言することは、全くのデタラメとは言えない感じがして来ます。
予言の詳細が書いてあるブログがありました。
http://eien33.paslog.jp/article/2635529.html
東海大地震の前兆現象
1、富士五湖の2つの湖の水位が下がる。(特に河口湖の水位低下を強調していた。実際今年河口湖と精進湖の水位低下が観測されている。)
2、伊豆の山々が紅葉しない。
3、伊豆周辺の漁場でアサリが獲れなくなる。
4、糸魚川~静岡線の断層近くの住人は山の相の変化に気付く。
3本の矢の例え
◎伊豆周辺のマグマが動き始める。
相模湾から東京へ抜ける場所でM6.8以上の地震が起きる。(第一の矢)
◎第二の矢は揺り戻し程度で緩い地震が伊豆半島付近で起きる。(第3の矢まで1週間以内)
◎第三の矢、大地震の発生場所、伊豆半島石廊崎の西の沖2~3キロ地点でM8.7の東海大地震の発生。
◎糸魚川~静岡線の大断層が切れる(伊豆半島の西の沖の海底断層~駿河湾~富士川断層~山梨甲府~八ヶ岳~白馬~糸魚川~富山湾へのフォッサマグナ大断層が切れる)
◎発生時間、午後2時~5時頃で温泉街の山々は緑が濃い時期。(魔の水曜日と言っている)
◎この大地震の大津波は高さ80m~120m以内、海岸沿いに1万人~2万人以上の死体が打ち上げられている光景が見える。
<転載終わり>
この地震は2016年か2017年に起きる可能性があると筆者は解釈しており、そして富士山などの火山も、それに前後して噴火する可能性もあるそうです。
そして「日本列島が安定するのは、83年後(西暦2069年)」で、「2500年頃には、日本列島は弓形からまっすぐになり、朝鮮半島から離れる」そうです。
日本列島が真っ二つだなんて、信じたくはありませんが。。。フォッサマグナ上にある我が家は一体どうなるのでしょうか。
まあ、これからも精一杯元気に生きていきたいと思います。
室戸岬沖海底で異変!定置網に深海魚81匹 南海トラフ地震の前兆か…
なんて言うニュースもあるので、用心に越した事はありませんね。