歪みがたまらないように、こまめに小刻みに揺れておいて欲しいです。
「東京湾では、5月20日から22日にかけて48時間以内に、震度1以上の地震が7回続いています。ほとんどが深さ20~40キロ程度です。
こんなことは、1923年から記録している地震データベースでも、初めての現象です。
4月末から茨城県や千葉県で何度も起きている地震は、南海トラフ地震と首都直下型地震が同時に発生する『スーパー南海地震』の予兆です」
なんて言ってますので、特に今のうちに「小刻みに」揺れておいてもらいたいです。今年はまだ大丈夫だとは思いますが。。
<追記>
なんて、言っていたら今朝早くも地震がっ!
震源の深さ 100キロ
今日明日は、あちこちで揺れるかも。。
それから、6月末に首都ワシントンで通常開催を目指していたG7サミットは、9月以降に延期になりましたね。
ドイツのメルケル首相の参加辞退の意向があり、6月末の開催は困難と判断したようですが、さぞかし安倍さん、ガッカリされた事でしょう。
国会から逃げ出せるチャンスだったのに。
それから、防衛省の関係者によると、ブルーインパルスのアクロバティック飛行は、米軍がかつて医療従事者らにエールを送るためにアクロバティック飛行をしたのを見た河野防衛相が、日本でもやったらどうだと乗り氣になって行われたものだったそうです。
新型コロナウイルスで、医療や介護の働き手の待遇が悪化している。感染対策のコストがかさみ、患者や利用者が減って、経営が揺らいでいるためだ。
■給料やボーナス、カットが続出
一時金をカットせざるを得ない病院や施設も相次ぐ。国は医療・介護従事者へ最大20万円を配る予定だが、減収分を補うのは難しい。
一部では雇い止めや、休みを指示する一時帰休などもみられ、雇用をどう守るかも課題だ。
医療機関のコンサルティングを手がけるメディヴァによると、一般の患者が感染を恐れて受診を控える動きがめだつ。
同社が全国約100の医療機関に感染拡大の前後で患者数の変化を聞いたところ、外来患者は2割強、入院患者は1~2割減った。
首都圏では外来は4割、入院は2割減。とくにオフィス街の診療所では、在宅勤務の定着で会社員らの患者が落ち込む。
メディヴァの小松大介取締役は、医療機関の経営が苦しくなると、医師や看護師らに影響が及ぶと指摘。
「非常勤医師の雇い止めも出ている。夏のボーナス支給見送りを検討している施設も散見される」と話す。
実際、看護師らの給料や一時金が下がるケースが続出している。
医労連が28日にまとめた調査では、愛知県の病院が医師を除く職員の夏の一時金を、前年実績の2カ月分から半減させることを検討。
神奈川県の病院では夏の一時金カットに加え、定期昇給の見送りや来年3月までの役職手当の2割カットなどを検討しているという。
医労連の森田進書記長は「職員の一時金1カ月分(月例給)はだいたい30万円。コロナ患者を受け入れている医療機関の勤務者には最大20万円が支給されることになったが、賃下げ幅が上回る可能性がある」と話す。
職員の夏の一時金を、当初想定していた額の3分の1に引き下げる病院もある。
埼玉県済生会栗橋病院(329床)は、新型コロナの入院患者も受け入れている。
短時間で結果がわかる検査方法も採り入れ、積極的に治療にあたっている。
4月の病院収入は前年同月より15%減で1億2千万円減った。
新型コロナの対応に集中するため、良性の腫瘍の手術など急を要しない治療を延期している。
受診控えもあって、4月に入院した患者は前年同月比25%減の450人ほど。
1日あたり約600人だった外来患者は520人ほどまで減った。院長は経営環境について「つぶれるんですか、というレベルだ」と打ち明ける。
看護師や臨床検査技師ら職員の夏のボーナスについて、感染拡大前に想定した額の3分の1にまで減らさざるを得ないという。
コロナと向き合う職員らからは「泣いちゃいそうです」という声も上がっている。
院長は「命を張って業務にあたってくれているのに申し訳ない。辞める人も出てくるかもしれない」と話す。
<転載終わり>
コロナ患者を受け入れている病院は、感染の危険があるにもかかわらず、人命救助の使命感で働いて下さっているのだと思います。
コロナの流行以前より忙しいのに、お給料が減るっておかしくないですか。
激務で身体もこわし、ボーナスも減るのでは、やってられないと辞める人も出るでしょう。
コロナ患者受け入れ病棟では、4人部屋でも、隔離のためひとつのベッドしか使えず、入院患者数を減らしているのもあって、ひと月に1億円の赤字になっている病院もあるのです。
働き手も減り、赤字経営では廃業する病院も出てくるかも知れません。
そしたら、秋冬にコロナ第二波が来たとしたら、対応出来なくなってしまいます。
使えないアベノマスクやブルーインパルスやgo toキャンペーンにかけるお金は、本当に必要なのでしょうか。
持続化給付金の件で、不透明な民間会社に巨額の委託金を支払ったり、政府のやることはわけがわかりません。
応援し感謝するのに、パフォーマンスはいらないです。
真っ先にやるべきなのは医療現場に支援金を出すことだと痛感します。
本当に病院の勤務は大変です。
私は、大学病院で看護助手をしたり、個人病院で高齢者の介護をやったりしていましたから、毎日、色んなハプニングがあり、仕事も多岐に渡ることを良く知っています。
1日が忙しくてあっという間に日々が過ぎていきました。
けれど、忙しいのにお給料は安く、ボランティアだと思わなければ、見合わないほどきつい仕事でした。
みんなも、コロナ禍における医療従事者さんたちの大変さが分かるから、感染を広げないために懸命に「自粛」をして来たのだと思います。
どうか、全国の病院を守って欲しいです。