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あなおそろしや、東京五輪にかける安倍首相の執念

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まずは、4月4日に撮影された横前さんの富士山の写真がステキだったので、シェアしたいと思います。

鳥飛んでるし⬇︎


マリアさま?⬇︎

美しい笠雲⬇︎


緊急事態宣言
による店舗休業で、都内が混乱しています。

大手百貨店が、従業員やお客様の感染防止を考えて自主的に休業措置を取ったところ、政府側が「なんて勝手なことをしてくれるんだ」と激怒し、大手4社のトップを霞が関に呼び出した上で、休業したことを厳しく批判したとのことです。

自主的に休業したというのに、政府が口を出すことでしょうか。

政府の方針を見ていると、感染を拡大させたいとしか思えなくなって来ました。




現在、緊急事態宣言を受けて、沖縄の離島なども不要不急の往来自粛をお願いしています。


島にはわずかな病院しかなく、もしコロナウイルスが島に入って来たら対処出来なくなるからです。



そして、麻生副総理と共に、経済の事しか頭にない二階幹事長は、先月末のロックダウンが囁かれる中、80人も集めて集会をやっていた事が分かりました。


これを読むと、二階さんは感染拡大防止のために力を尽くすというよりも、コロナウイルスを非常に甘くみているような感じがしました。


安倍首相も同じく、国民の間にコロナが蔓延することを全然懸念していないようです。

そもそも、感染拡大防止のための初期の政策が遅れた致命的な原因は、東京オリンピックにありました。

東京五輪の延期の裏にあった安倍首相の執念


4月10日の読売新聞の特集「政治の現場 新型コロナ」の二回目の記事は、東京五輪開催延期の裏にあった安倍首相の東京五輪への執念にも似た思いについて教えてくれている。


私はあの時何度も書いた。延長問題であれほど大騒ぎになったのは、ひとえに安倍首相が東京五輪の中止だけは避けたいと、延期に固執したからだと。


やはり、その通りだったのだ。


『中止になれば安倍首相の責任問題になる。』


こう語ったのは前五輪担当相の鈴木俊一総務会長だった。


安倍首相はその発言がよほど頭に来たのだろう。


3月23日夕に開かれた自民党役員会が終った後で、安倍首相は鈴木総務会長に向かってこう告げたというのだ。 


「聖火はもう日本のものだ。ギリシャには返さないよ」と。


鈴木俊一総務会長が東京都内で講演し、新型コロナウイルスの感染拡大で夏の東京五輪・パラリンピックが中止になった場合、安倍政権の政治責任が問われるとの認識を示したのは2月26日だった。


当時私はこれは物凄い発言だと書いたが、やはり安倍首相にもショックだったのだ。


そして3月に入り、コロナ危機が欧米に広がる中で世界中から東京五輪中止論が飛び交った。


中止になればすべてが水泡に帰す。


安倍首相は中止という最悪のシナリオ回避のため、延期を目指す事で腹を居くくったと言うのだ。


そして3月12日、トランプ大統領が「無観客で実施するより、1年間延長する方が良い選択肢だ」とホワイトハウスで記者団に語った。


これを聞いた安倍首相は、「渡りに船だ。この発言を使わない手はない」と飛びつき、間髪をいれず13日にトランプ大統領と電話会談したという。


笑ってしまうのは、「絶対に外に言わないでくれ」と念を押した上で、延期を目指す考えをはじめて伝え、協力を求めたというところだ。


念を押したところがいかにも生々しい。そう言わないとトランプはすぐにばらすからだ。


安倍首相はこれまで何度も恥をかかされて来た。


そして安倍首相は3月16日のG7首脳電話会議で延期支持を取り付けた上で、3月24日、バッハ会長と電話会談をして1年程度の延期で合意した。


3月22日にIOCは延期を含め4週間以内に結論を出すと決定したが、それでは26日の聖火リレーのスタートには間に合わない。


そこで安倍首相は24日に急きょバッハ会長に電話し、1年程度の延期を飲ませ、合意したのだ。


物凄い執念である。


しかし、この読売の特集記事にも触れられていない事がある。


それは3月24日の合意では明確にされていなかった具体的日程が、わずか6日後のIOCと森五輪大会会長、小池東京都知事らの協議で7月23日開始と、具体的に確定した事だ。


おそらく、はやく日程を確定させないと、コロナ危機の急速な悪化で、日程が確定できなくなることを恐れたに違いない。


だから急いだのだ。


しかし、それでも読売新聞の特集記事はこう締めくくっている。


それは賭けでもある。「1年後に感染が収束せず、治療薬も開発されていなかったら、その時こそ中止だ」(閣僚経験者)と。


だからアビガンなのである。


アビガン実用化ーコロナ危機収束ー東京五輪・パラリンピック2021年7月23ー9月5日成功


ここまでは何があっても安倍首相はやり通すつもりだということである。


<転載終わり>


安倍首相のオリンピックにかける執念は、相当なものだと分かります。


◆ 東京オリンピックを開催するために必死の安倍首相


自分に自信がないので、自分を大きく見せようと異常なまでの自己顕示欲があります。

だから、自分の来年秋までの在任中に何としてでもオリンピックを開催したく、また、憲法を変えた首相になりたいのです。

もしかして本当の親友と呼べる人がいないのかも知れませんね。だから、やたら「お友達」にだけお金を配りまくる。

諸外国にもばら撒く。お金で人は動くと思っているから。

私たちの血税だってことは忘れてます。さらに言えば、庶民にお金を使うのは極力ケチります。

だって、自分になびかないから。

ましてや、自分や「お友達」のお金を減らすだなんて、とんでもない事でしょうね。




そして、「アビガン」に勝負に出た安倍さんですが、ちょっとショッキングな事を知ってしまいました。

治療薬アビガンの原料である「マロン酸ジエチル」は、新潟県糸魚川市の「黒姫山」の石灰石から採れると。


調べたら、本当でした⬇︎


● ゴム報知新聞

● 黒姫山鉱山開発計画


黒姫山⬇︎


「アビガン」のために、黒姫山がどんどん削られていくのかと思うと、ショックを隠せません。


人間は、結局は自分たちのために自然を犠牲にするのです。


山を削らずに作ることは出来ないのでしょうか。


なんか、悶々としてしまいます。



こんな時は、「ルパン三世」でも聴いてスカッとしよっと⬇︎






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