昨日、丹波布を復興させた祖父母のお墓参りをする為に、米寿の両親と共に富士山の裾野まで行って参りました。
◆ 祖父母の大いなる導き
今年の冬は、寒いと感じた日がなくて寒暖の差が無かった事により、地元の桜の開花が非常に遅く、一方、御殿場の方の開花は早かったようなので、暖かい地元と寒い富士山の裾野の双方の開花時期が重なるという珍しい現象が起きていました。
その為、車での1時間半の道中、あちこちでずっと桜の花を目にして楽しむことが出来ました。
人との濃厚接触をしないよう、早お昼を食べてから出かけました。
例年、こちらの某霊園はお花見で大変賑わっているのですが、今年はコロナの影響で桜の下での飲食は禁じられており、普段は運転しながら素通りしていた桜並木を、車から降りて撮影することが出来ました。
我が家のブロックに着いたら、他にはどなたもおらず、静かにご先祖さまにご挨拶が出来ました。
『今年は、もう行けないと思って諦めていたんだけど、連れて行ってくれて嬉しかったよ。ありがとう』
父も、桜の写真を夢中になってカメラに収めていました。
両親に喜んでもらえて、親孝行できて良かったです。祖父母も喜んでくれたかな?
それにしても、緊急事態宣言が出されたばかりなのに、政府が早々に民間企業への休業要請を2週間程度見送るとかって言い出し驚きました。
人々の命よりも、経済が大事って。。。
さらに、「布マスク2枚」を国民に配布するのに、466億円もかかることが発覚しました!
WHOも推奨しない「布マスク」にこんなにお金をかけるよりも、国民へ現金を支給した方がどれほど良いか。
国民は、素早い生活支援や休業補償を望んでいます。
そうすれば、満員電車に無理やり乗って外に仕事に出かけなくても良くなるのです。
一律支給の案もあったのに、麻生さんや二階幹事長が阻止したそうです。
経済・経済・経済って、感染者が増えたら誰が仕事するのでしょう。優先順位が逆です。
スピーディーで的確な判断が出来、国民の命を守ることを使命としたリーダーを求めます。