我が家では、ほとんど揺れは感じず、敏感な本棚が少しカタカタ言う程度でしたが、かなりの広範囲が揺れたようです。
新潟や山形・秋田や岩手・青森県の辺りまで揺れているのが、ちょっと注意を要する地震だなと思う所以です。(震源の深さは30キロ)
この場所は、要石がしっかりと守ってくれていた所なので、東日本大震災の時も、この地域が固定されていた為に関東まで津波が回り込んで来なかったのでした。
今回、その要石の近くで起きた地震は、何を意味しているのでしょうか。
太陽系の「外」からの来訪者
昨年8月に発見されたこの彗星は、太陽系の外側からやってきた天体「恒星間天体」であることが明らかとなりました。
「恒星間天体」の観測は、2017年に飛来した「オウムアムア」に続いて2年ぶりで、人類史上2例目となります。
「オウムアムア」は当初彗星だと考えられていましたが、最終的には「小惑星」となりました。それに対して、ボリソフ彗星はその名の通り「彗星」だったのです。
ボリソフ彗星が太陽に最接近したのは、2019年12月8日でした。
最接近とはいえ太陽までの距離は約3億kmあり、火星軌道よりも外側です。
そして昨年末の28日には地球と最接近して、その後は徐々に太陽系を離れて再び恒星間へと旅立っていくため、ボリソフ彗星の観測は2020年の10月まで続けられるそうです。
「恒星間天体」はもともと数百年に1度、あるいはもっと低い頻度でしか太陽系にやってこないと考えられていました。
それがなぜ、「オウムアムア」に続き、2年に1度という高頻度で太陽系にやってきているのかは、大いなる謎とされています。
けれど、ボリソフ彗星のように恒星間を移動する彗星が、太陽系以外にも数多く存在していることが証明されたのでした。
このボリソフ彗星の存在を知った時、私は「ホピの予言」の青い星を思い出していたのです。
ほとんどが現実となっている「ホピの予言」の最後の部分です。
■ホピの予言
『白い兄弟たちは、「月にはしご」(アポロ宇宙計画)をかけるだろう。
そしてあなた方は、天の住居(宇宙ステーション)の事を聞くようになるだろう。
それは、大音響とともに落ちてくる。
青い星のようなものが見える時、私たちの民族の儀式はまもなく終わりを告げるのだ。』
『白い兄弟たちは、「月にはしご」(アポロ宇宙計画)をかけるだろう。
そしてあなた方は、天の住居(宇宙ステーション)の事を聞くようになるだろう。
それは、大音響とともに落ちてくる。
青い星のようなものが見える時、私たちの民族の儀式はまもなく終わりを告げるのだ。』
青い星のようなもの。。
『青い星』とは、あるいは、オリオン座のベテルギウスの事かも知れません。
ベテルギウスが実際に超新星爆発を起こせば、昼でも肉眼で見えるくらいの明るさになり、赤いベテルギウスが青い光に変わり、3~4カ月輝き続け、完全に消えるまでには、約1年かかるそうです。
ベテルギウスの超新星爆発も、近いうちに必ず観測されると言われていますが、どちらにしても、今の世は「ホピの予言」の最終章に入っているのは間違い無さそうです。
私たちは、宇宙の長いスパンの中で、その章を見届けに来ている勇氣ある魂の持ち主たちだと感じています。
だからこそ、「今やらなくていつやるの?」
動き出しましょう。それぞれのやりたい事を。
2020年は、動き始めるのにぴったりの年です。
ドバイの新年
タイの新年