10年間 お世話になりました!
私がブログを始めてから、今日で丸々10年となりました。
ほとんど毎日、欠かすことなく記事を更新し続けて、もう10年も経ったのかと感慨深い思いです。
10年という長きにわたり、ブログを読んで下さった皆さまには本当に感謝しかありません。
これまでお付き合い下さりありがとうございました。
10年という大きな区切りを迎え、来月には孫も生まれる事もあり、これからの方向性は少し変わっていくかも知れません。
子守りで忙しくなってブログ書けないかも。。?
なのでブログも、無理せずやれる範囲に抑えていく事も考えております。
なので、更新が途切れても心配されないで下さいね。
ブログを始めてから10年が経過したということは、当時お付き合いしていた彼が亡くなってもう10年が経った事になります。
私が、アメブロを始めたのは、彼の突然の死が大きなきっかけとなっているのです。
天国の彼の大いなる導きがあって、今の私がいると言っても過言ではありません。
天国の祖父母だけでなく、天国の彼にも本当に感謝しております。
昨日、保江邦夫さんの講演会に行って来たのですが、「亡くなった人が実際の人間の身体を伴って現れる事がある」というお話があって驚きました。
ある出版社の社長さんが学生の頃、お付き合いしていた女性には、高校生の時に事故で亡くなった元彼がいました。
社長さんがその女性といい雰囲氣になろうとしている時、いつも決まって邪魔をしてくる存在があったそうです。
そう、天国の元彼が彼女に手を出されてなるものかと、色々な手段を駆使して妨害していたのでした。
まず、彼女の身体に憑依して、彼女をコントロールしようとしたけど、それは難しかったとの事。
しかし、小さな虫ならば、いとも簡単に何匹でも操れることが分かったそうです。
ホタルや蝶々ならいいですね。
そんな彼が、最終的にどうしたかと言ったら、実在する姿で現れて来たそうなんです。
未だ、そんな話は聞いたこともないですから、幽霊が人間のひな形を作り(素粒子理論)、実在する体を持って出てくるのには、死ぬほど大変な(死んでるやろ)努力が必要なのだそうです。
そして、興味あることに、元彼が彼女と一緒に写真を撮りたいと言うのでカメラを向けて、現像してみたら、彼女の肩に掛けた手が、ガイコツの手だったそうです。
それを元彼に見せたら、手だけ「作る努力が足りなかった」と言ったそうです。
いつしか、お化けの元彼とも仲良くなった社長さんでしたが、いつまでも彼女との仲を邪魔されていては面白くありません。
そこで、一般論として「幽霊が現れないようにする方法・悪魔に魅入られないようにする方法」がないか、元彼に聞いてみたそうです。
そしたら、それは幽霊を無視すること・いっさい興味を向けないことだそうです。
愛の反対は無関心
幽霊が怖れるものは、やはり「無関心」だったのですね。
良いことを聞いたとばかり、それ以来社長さんは元彼を無視することにしたら、その後から元彼は現れなくなったそうです。
だけど、社長さんが思い出話としてこの話を保江さんらとしていたら、部屋にもう一人いる氣配を感じたそうで、実際、3人で話していたのに、お茶を運んで来た女性は4人分のお茶を置いて行ったそうです。
キャーーー!
そんな事ってあるんでしょうか。
私も、彼が亡くなった当時は、幽霊の姿でもいいから現れて欲しいと思っていました。
だけど、今は、彼の存在を近くで感じることが出来るから、もう、幽霊や実在の姿で現れてくれなくてもいいと思えるようになりました。
間違っても「蚊やハエ・ゴキ」の姿では近づいて来ないでね。
保江さんのお話は、いつも面白いです。