ようやく我が家に帰って来ました。
昨日は、豊橋でみつばちハニーさんの映画の上映会と講演会に参加して来たのですが、なんと、そこでも思わぬ人と再会し、講演会後に予想外の展開となりました。
その方は、まるで八咫烏のように豊橋が初めてである私の目の前に現れ、おそらく京都でのミッションを導いて下さったであろうお方たちの所に連れて行ってくれたのでした。
20日から続いていた必然の出来事は、まだ終わっていなかった事に驚きを隠せませんでした。
昨日のことは、また後日にお話しようと思います。
まずは、22日の京都でのミッションの続きです。
ひょんなことから、「京都五社巡り」の任務を賜わった私たち三人組の珍道中報告です。
この展開がいかに凄い事か、私の事をよく知っている仲間ほど、驚いてくれたようで、早く先を読みたいとのメールを何件もいただきました。
実は、ミッションの途中、ブログには書けない更に凄い奇跡が起こっていたのです。
お会いした時にお教えしますので、聞いて下さいね。感動ものです。
前置きが更に長くなりました。
京都御苑辺りで待ち合わせ時間ぴったりに、三人は合流でき、ガイドのタクシー運転手さんと共に、「五社巡り」いざ出発です。
まずは、京都御苑に寄っていただきました。
梅林・桃林では、きれいな花が楽しめました。
奥に見える大宮御所の建物に、25日に京都入りする天皇陛下がお泊りされるようです。
この「蛤御門」は、1868年に長州藩と会津藩が戦った場所で、今でも150年前の長州藩の弾の跡がくっきりと残っています。
ほんの少し前には、日本でも銃で戦っていた歴史があるのです。
銃を持っていては、人の心の中の争いの火種を消すことは出来ません。
この門の150年前の深い傷跡を目の当たりにして、平成から新しい元号になるという節目の年に、平和への思いを新たにしました。
そこからいよいよ【上賀茂神社】に向かい、「京都五社巡り」のスタートです。
「上賀茂神社」は、京都で最も古い歴史と格式を誇る神社で、京都の春の風物詩「葵祭」でも知られています。
上賀茂神社から現在「神山」をこんな風に見ることは出来ませんが、神山は神社にとってのご神体だそうです。
「細殿」の前にあるふたつの砂の山「立砂」は、賀茂別雷神(かもわけいかづちかみ)が降臨した神山を表しており、陰陽の対になっているそうです。
山の頂上には二本の松葉(右)三本の松葉(左)が陰陽になるようにさしてありました。
運転手さんが説明して下さらなかったら、多分松葉の存在に氣がつかなかったでしょう。
この立砂は、鬼門にまく「清めの砂」の起源なんだそうです。
と、そこに外人さんたちの行列が。。
何と、外人さん同士の結婚式を挙げるようです。
幸せのおすそ分けを頂きました。
「桜門」