「ナスカの地上絵」や「ティワナク遺跡」あたりで出土した長い頭蓋骨・コーンヘッドをみても、どうしても古代ナスカ文明には、宇宙人の影がちらつきます。
それに関して興味深い情報があるので、今日はそれについてまとめます。
実は、ナスカ近郊の地下洞窟内の墳墓から「古代の異星人ではないか?」という白いミイラが発見されているのです。
2017年6月に、ミステリー探求サイト「ガイア」によって公開されました。
墓は大きく盛り土されていて、いかにも特別な存在が保存されているといった感じで、ミイラは残されていたそうです。
厳密に言えば、内臓まで残されていたので普通の「ミイラ」ではなかったようですが。
この「マリア」と名付けられた男性のミイラは、レントゲン撮影で頭蓋骨や骨格も写っており、フェイクではない事が裏付けられています。
DNA検査の結果、人間であることが確認されましたが、ただの人間ではなく、そのDNAの1.5%が人間のものとは異なっていたそうです。
「マリア」は、宇宙人と人とのハイブリッドなのでしょうか。
というのも、「マリア」の手や足の指は3本なのです。そして、長い頭蓋骨。
明らかに人間のものとは違っていました。
DNA検査でも、手足は体のDNAと一致しており、つないで作られた偽物ではない事が分かっています。
さらに、手のひらが5.5センチ、3本の指の長さは17センチもあり、腕は膝上まで届くほど長いことも判明しています。
また、マリアの目には特徴があり、まるで「遮光器土」の目のようです。
「マリア」の全身を覆っている白い粉末は、シリコン・マグネシウム・カルシウム・ナトリウム・鉄を含む珪藻土である事が分かっています。
珪藻土は、腐敗の原因となる寄生虫や有害な微生物を寄せ付けない効果がありますが、これまでミイラ作りには使われた事がなかったそうで、エジプトのミイラでも、内臓は取り除いているので、この技術は誰から教わったのか氣になる所です。
放射性炭素年代測定により、マリアは西暦245年から410年の間に生存していたことが判明しました。
その時期は、ちょうどあのナスカ文化が栄えていた頃と重なっています。
もしかしたら、生前のマリアはあのナスカの地上絵が描かれた頃に生きており、人類とハイブリッド異星人たちは、生活を共にしていたのかも知れません。
ナスカ周辺では、3本指の人が描かれた壁画が多く発見されてもいます。
ミイラの発見場所の洞窟内で見つかった壁画⬇︎