「古代の宇宙人シリーズ」ナスカの地上絵 その5です。
ペルーのナスカの地上絵はよく知られているが、似たような地上絵が中東にもあることは、あまり知られていない。
2000年前に描かれた奇妙な地上絵が、近年、中東サウジアラビアで発見されたのだ。
衛星や航空写真によって、中東に石を使って描かれた車両が数多く存在している事が分かった。
1927年に、初めて発見されたこのストーンサークルは、シリアからサウジアラビアにかけての砂漠に、直径25〜60mの大きさで車輪のような形に並べられていた。
この円形の石を積み上げた構造物は、数千個も残されている。
この構造物が何のために作られたかはまだ分かっていない。
かたまっていたり、ぽつんと離れて配置されていたり、天体配列のようでもあるが、並び方に法則性がない。
「ナスカの地上絵」や「ミステリーサークル」と違って、宇宙人からのメッセージではなく、人間が作った何かの跡のようにも思える。
この他にも地上絵は、グーグルマップなどの利用により、世界各地で見つかるようになった。
過去記事でも紹介したが、南アフリカには奇妙な渦巻きの地上絵が存在している。
★南アフリカ 渦巻きがいっぱい!!
左巻きも右巻きもある。
どんなにたくさんあるか、実際に、グーグルマップでこの地点を見に行って欲しい⬇︎
30° 0'21.62"S 21° 6'6.27"E
この渦巻きは、フェルヌークパンという場所に、非常に広範囲にわたって存在しており、直径が100mを超えるものもある。
これもメッセージ性は感じられないが、何を意味しているのか不明。
また、ペルーの標高2,000mの高地に巨大な地上絵「アタカマの巨人」がある。
全長は85m。宇宙人のような形をしており、インカ帝国の影響の及ぶ前の西暦1100年から1400年の間に作成されたと言われている。
★過去記事
この絵は、傾斜面に描かれている。
やはりグーグルマップで「アカタマの巨人」と検索すれば、見る事が出来る。
また、こちらは「アフィントンの白馬」と呼ばれている地上絵。
長さ110m。イングランド南部、鉄器時代の砦跡のある丘の斜面に刻まれている。
約3000年前の青銅器時代から存在しているとされる。
この白馬は、多くの人達が年数を掛けて表土を削り取り、白亜層を浮き彫りにして描いたとされている。
この馬のヒルフィギュアは、丘の砦に関係する部族のシンボルではないかと考えられている。
明らかに、人間が描いたと分かるものもあるが、利用目的が分からない地上絵や、どうやって作ったのか分からないものも多数ある。
NASAの資源探査衛星ランドサットがナスカ上空900キロから撮影した写真から、矢印のような地上絵も発見されている。
長さ50キロで、南を指していた。
(これかな?現代の道路だとする説もある。)
これらの地上絵は、宇宙人が地球上の何かの目印のために描いたものなのか?
それとも、古代人が再び宇宙人にやって来てもらいたくて、絵を描いてアピールしていたのか。
もし地上絵が宇宙人とのやり取りの為に使われていたとすれば、古代の人々は、宇宙人との会話が出来ていて、それがいつの間にかコミュニケーション出来なくなって今に至るのであろうか。
謎ばかりが残る地上絵である。
いつの日か解明される時が来るのであろうか。それとも永遠に謎のままなのだろうか。
<以上、ナスカの地上絵まとめ終わり>
ペルーのナスカの地上絵はよく知られているが、似たような地上絵が中東にもあることは、あまり知られていない。
2000年前に描かれた奇妙な地上絵が、近年、中東サウジアラビアで発見されたのだ。
衛星や航空写真によって、中東に石を使って描かれた車両が数多く存在している事が分かった。
1927年に、初めて発見されたこのストーンサークルは、シリアからサウジアラビアにかけての砂漠に、直径25〜60mの大きさで車輪のような形に並べられていた。
この円形の石を積み上げた構造物は、数千個も残されている。
この構造物が何のために作られたかはまだ分かっていない。
かたまっていたり、ぽつんと離れて配置されていたり、天体配列のようでもあるが、並び方に法則性がない。
「ナスカの地上絵」や「ミステリーサークル」と違って、宇宙人からのメッセージではなく、人間が作った何かの跡のようにも思える。
この他にも地上絵は、グーグルマップなどの利用により、世界各地で見つかるようになった。
過去記事でも紹介したが、南アフリカには奇妙な渦巻きの地上絵が存在している。
★南アフリカ 渦巻きがいっぱい!!
左巻きも右巻きもある。
どんなにたくさんあるか、実際に、グーグルマップでこの地点を見に行って欲しい⬇︎
30° 0'21.62"S 21° 6'6.27"E
この渦巻きは、フェルヌークパンという場所に、非常に広範囲にわたって存在しており、直径が100mを超えるものもある。
これもメッセージ性は感じられないが、何を意味しているのか不明。
また、ペルーの標高2,000mの高地に巨大な地上絵「アタカマの巨人」がある。
全長は85m。宇宙人のような形をしており、インカ帝国の影響の及ぶ前の西暦1100年から1400年の間に作成されたと言われている。
★過去記事
この絵は、傾斜面に描かれている。
やはりグーグルマップで「アカタマの巨人」と検索すれば、見る事が出来る。
また、こちらは「アフィントンの白馬」と呼ばれている地上絵。
長さ110m。イングランド南部、鉄器時代の砦跡のある丘の斜面に刻まれている。
約3000年前の青銅器時代から存在しているとされる。
この白馬は、多くの人達が年数を掛けて表土を削り取り、白亜層を浮き彫りにして描いたとされている。
この馬のヒルフィギュアは、丘の砦に関係する部族のシンボルではないかと考えられている。
明らかに、人間が描いたと分かるものもあるが、利用目的が分からない地上絵や、どうやって作ったのか分からないものも多数ある。
NASAの資源探査衛星ランドサットがナスカ上空900キロから撮影した写真から、矢印のような地上絵も発見されている。
長さ50キロで、南を指していた。
(これかな?現代の道路だとする説もある。)
これらの地上絵は、宇宙人が地球上の何かの目印のために描いたものなのか?
それとも、古代人が再び宇宙人にやって来てもらいたくて、絵を描いてアピールしていたのか。
もし地上絵が宇宙人とのやり取りの為に使われていたとすれば、古代の人々は、宇宙人との会話が出来ていて、それがいつの間にかコミュニケーション出来なくなって今に至るのであろうか。
謎ばかりが残る地上絵である。
いつの日か解明される時が来るのであろうか。それとも永遠に謎のままなのだろうか。
<以上、ナスカの地上絵まとめ終わり>