昨夜は、大きく美しい満月でしたね。
ベランダから撮ったスーパームーン⬇︎
東の空から上がって来たばかりの大きな満月を撮影したのですが、比較するものがないので通常の満月と何ら変わらない画像です。
そう、満月なので、例の願文を流しに、ちぃさんと一緒に海に行って来ました。
それが大変だったのです。
海は我が家から歩いていけるほどの近くにあるのですが、砂浜の侵食が激しい為、テトラポットだらけなんです。
昔は、砂の造形大会が出来るほど広かった砂浜も、今は見る影もありません。
テトラポットに波が激しく打ちつけていて、近づく事も出来ないので、千本松原の方に車で移動する事にしました。
やっと砂浜に出られたのはいいのですが、真っ暗な中、2mくらいの高波がザッパ〜ンと大きくとどろきながら押し寄せているではありませんか!!
めっちゃこえ〜〜(涙)
ミッションインポッシブルブル〜(汗)
こんな夜に、ひとりで海に向かって歩いていたなら、きっと保護されていたに違いないです。「早まるのはやめなさい」と。
ちぃさんと一緒で良かったあ。
けれど、私が願文を流すのをチョーびびっていたので、ちぃさんが「重石を入れて投げたらいいよ。」とアドバイスしてくれました。
大波が次々押し寄せ、波打ち際になんて絶対近づけないですから(むりむりむりー!)、もう、投げるしかありません。
こぶしよりも大きな石に、願文を書いた半紙をぐるぐる巻きにしました。
そして、同じくらいの大きさの石で何度か投げる練習をしてから、少しずつ海の方へにじり寄っていきました。
夜の海がこんなに怖いとは知りませんでした。ここはいつもこんなに波が高いんだろうか?
お月さまを見上げて意を決してから、海に向かって走り、思いっきり願文を波の中に放り投げました!
やったあ!ありがとう〜!!
「ありがとう」を何度も何度も言いました。
ホントは、願いが叶った(過去完了)事への感謝ですが、もうそれはほとんどちぃさんに向けての感謝でした。
同行してくれて本当に助かりました!
だけど、海に流すのにまさかこんなに苦労するとは思ってもみませんでした。
苦労した分、願い事も叶うかな?お月さまだけが静かに私たちを見ていました。
これで無事、任務完了です。。ふぅ。
(画像はテレビ番組より)
それから話は変わりますが、昨日はとても嬉しい事がありました。
私が最近いつも身につけているバングルがあるのです。
それは、アリゾナでお世話になったナバホ族のメディスンマンであるフランキーさんが作って下さった「シャーマンバングル」。
スパイダーロックの中腹に点在している古代遺跡の石組みをイメージし、モザイクインレイ(はめ込み細工)という技法で作られたバングルです。
ターコイズを仕入れに遠くまで出掛け、大掛かりな機械道具もなしに、フランキーさんはインディアンジュエリーを手作りされています。
だから、とっても氣に入っていたのに。。
ある日、家に帰ってバングルを外した時に、ターコイズがひとつ無い事に氣づきました。
それはそれはショックでした(泣)
アリゾナのフランキーさんに送って直してもらう事も考えたのですが、これからの季節、雪に閉ざされてしまう場所にお住まいの為、すぐには直せないでしょう。
その時、糸魚川ヒスイの石職人・コバさんのお顔が浮んだのでした。
ターコイズの代わりに、青か緑色のヒスイを使ってもらえたら。。
すぐさま姫石の翠さんに連絡を入れてみました。
そこからの経緯は、コバさんが記事にして下さいました。
☆コバさんのブログ 「ラストピース」
有難いことに、コバさんは、この小さなスペースに大きな使命感を持って取り組んで下さいました。
そして、私が以前に大切な方へプレゼントした石と同じ、小滝のコバルト翡翠を選んで下さったのです。
ジグソーパズルの最後のピースがはめ込まれた瞬間、遠いナバホと縄文の地が繋がったような氣がします。
「力強く温かく、大地のバングルのよう。ラストピースを任せて頂いて感謝です」とコバさんは言って下さいました。
本当にありがとうございました。こんなに早く直して頂けるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。
あきらめていたのですが、今月半ばからの旅にもバングルを連れて行けることになりました。
ただでさえ、力強い魔法がかかったようなバングルだったのに、王様の石がはめ込まれた事によって、さらに大きくパワーアップしてしまいました。
大地のバングルが、生まれ変わって私の手元に帰ってくるのを楽しみにしています。
コバさん翠さん、お忙しい中お手数おかけいたしました。
本当にありがとうございます!!
ベランダから撮ったスーパームーン⬇︎
東の空から上がって来たばかりの大きな満月を撮影したのですが、比較するものがないので通常の満月と何ら変わらない画像です。
そう、満月なので、例の願文を流しに、ちぃさんと一緒に海に行って来ました。
それが大変だったのです。
海は我が家から歩いていけるほどの近くにあるのですが、砂浜の侵食が激しい為、テトラポットだらけなんです。
昔は、砂の造形大会が出来るほど広かった砂浜も、今は見る影もありません。
テトラポットに波が激しく打ちつけていて、近づく事も出来ないので、千本松原の方に車で移動する事にしました。
やっと砂浜に出られたのはいいのですが、真っ暗な中、2mくらいの高波がザッパ〜ンと大きくとどろきながら押し寄せているではありませんか!!
めっちゃこえ〜〜(涙)
ミッションインポッシブルブル〜(汗)
こんな夜に、ひとりで海に向かって歩いていたなら、きっと保護されていたに違いないです。「早まるのはやめなさい」と。
ちぃさんと一緒で良かったあ。
けれど、私が願文を流すのをチョーびびっていたので、ちぃさんが「重石を入れて投げたらいいよ。」とアドバイスしてくれました。
大波が次々押し寄せ、波打ち際になんて絶対近づけないですから(むりむりむりー!)、もう、投げるしかありません。
こぶしよりも大きな石に、願文を書いた半紙をぐるぐる巻きにしました。
そして、同じくらいの大きさの石で何度か投げる練習をしてから、少しずつ海の方へにじり寄っていきました。
夜の海がこんなに怖いとは知りませんでした。ここはいつもこんなに波が高いんだろうか?
お月さまを見上げて意を決してから、海に向かって走り、思いっきり願文を波の中に放り投げました!
やったあ!ありがとう〜!!
「ありがとう」を何度も何度も言いました。
ホントは、願いが叶った(過去完了)事への感謝ですが、もうそれはほとんどちぃさんに向けての感謝でした。
同行してくれて本当に助かりました!
だけど、海に流すのにまさかこんなに苦労するとは思ってもみませんでした。
苦労した分、願い事も叶うかな?お月さまだけが静かに私たちを見ていました。
これで無事、任務完了です。。ふぅ。
(画像はテレビ番組より)
それから話は変わりますが、昨日はとても嬉しい事がありました。
私が最近いつも身につけているバングルがあるのです。
それは、アリゾナでお世話になったナバホ族のメディスンマンであるフランキーさんが作って下さった「シャーマンバングル」。
スパイダーロックの中腹に点在している古代遺跡の石組みをイメージし、モザイクインレイ(はめ込み細工)という技法で作られたバングルです。
ターコイズを仕入れに遠くまで出掛け、大掛かりな機械道具もなしに、フランキーさんはインディアンジュエリーを手作りされています。
だから、とっても氣に入っていたのに。。
ある日、家に帰ってバングルを外した時に、ターコイズがひとつ無い事に氣づきました。
それはそれはショックでした(泣)
アリゾナのフランキーさんに送って直してもらう事も考えたのですが、これからの季節、雪に閉ざされてしまう場所にお住まいの為、すぐには直せないでしょう。
その時、糸魚川ヒスイの石職人・コバさんのお顔が浮んだのでした。
ターコイズの代わりに、青か緑色のヒスイを使ってもらえたら。。
すぐさま姫石の翠さんに連絡を入れてみました。
そこからの経緯は、コバさんが記事にして下さいました。
☆コバさんのブログ 「ラストピース」
有難いことに、コバさんは、この小さなスペースに大きな使命感を持って取り組んで下さいました。
そして、私が以前に大切な方へプレゼントした石と同じ、小滝のコバルト翡翠を選んで下さったのです。
ジグソーパズルの最後のピースがはめ込まれた瞬間、遠いナバホと縄文の地が繋がったような氣がします。
「力強く温かく、大地のバングルのよう。ラストピースを任せて頂いて感謝です」とコバさんは言って下さいました。
本当にありがとうございました。こんなに早く直して頂けるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。
あきらめていたのですが、今月半ばからの旅にもバングルを連れて行けることになりました。
ただでさえ、力強い魔法がかかったようなバングルだったのに、王様の石がはめ込まれた事によって、さらに大きくパワーアップしてしまいました。
大地のバングルが、生まれ変わって私の手元に帰ってくるのを楽しみにしています。
コバさん翠さん、お忙しい中お手数おかけいたしました。
本当にありがとうございます!!