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映画のエンドロールに載りませんか?

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昨日、「丹波が熱い」と書きましたが、兵庫県の丹波が今、すごいことになっているのです。

この夏から、本格的に丹波の自然がメインとなった映画が作られるのです。

その名も「恐竜の詩」!

え?丹波と恐竜???と思われたでしょうね。

私も、何それ?と思いましたもん。

「丹波と恐竜」。。実は、関係があったのです。

2006年8月7日、兵庫県丹波市の篠山層群で、ティタノサウルスという恐竜の骨が発見されているのです。

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photo:03


関西では、もしかして話題になったのかも知れませんが、私は初めて知りました(汗)

学名「タンバティタニス・アミキティアエ」と名づけられたその恐竜は、通称「丹波竜」と呼ばれているんだそうです。

photo:01


丹波市在住の2人の男性によって発見された「丹波竜」の化石は、この種の系統進化を解き明かす上で極めて貴重な資料となると考えられています。

丹波竜が発見された篠山層群は、中生代白亜紀前期、1億4,000万年前~1億2,000万年前頃に平野部に土砂が堆積することによってできた地層だそうです。

photo:04


国内における前期白亜紀の哺乳類化石の発見例は、世界的に見ても前期白亜紀の哺乳類化石の発見はわずか55例しかないそうです。

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さらに、篠山層群下層部の年代に相当するものとなると、世界にわずか11例しかないようです。

photo:06

photo:07


このため、小型脊椎動物化石群集は希少であり、さらに哺乳類の化石を含んでいることから、重要な発見であるとの見方がなされています。

ウィキペディアより



世界的にも貴重な発見が、丹波でされていたんですね!!

丹波は、のどかな風景が広がる私も大好きな思い出の場所なんですが、高齢化に伴い住む人が年々減りつつあるのが淋しいところです。

それが、「丹波竜」を利用して町おこしプロジェクトが始まったというではありませんか。

「映画・恐竜の詩」!

といっても、丹波。。映画館もないのです。。(汗)

photo:08


映画監督・近兼拓史氏からのメッセージです⬇︎

当たりまえだと思っている日々普通の生活が、かけがえの無い幸せであることを知って欲しい…。

私は神戸の下町、長田区の出身です。下町の長屋暮らしの生活は、お金持ちとはほど遠いささやかな日々。

特別自慢できるものも財産もありませんが、仲良しのご近所の皆さんと日々楽しい毎日を送っていました。

そして、そんな小さな幸せは、いつまでも普通に続くものだと思っていました。

阪神淡路大震災は、そんな私達からあたり前だと思っていた、普通の幸せや生活全てを奪って行きました。

お金持ちが没落することは想像できても、普通の人が普通の生活ができなくなることなど夢にも想像できませんでした。

自分が経験してはじめて、こんな災害が日本中どこででも起こりうること。

そして、一度災害が起きると故郷の懐かしい風景が二度と元に戻らないことを知ることになりました。

今ある普通の生活や故郷の街の景色は、決して永遠ではありません。

私は、映画監督として映画を撮れる様になったとき、今の日本の普通の人々の、ささやかな幸福生活と街の姿を、「かけがえの無い幸福」として後世の人々の為に残したいと思う様になりました。

そして、先ずは日々変化している故郷兵庫の今の街と人々の姿を100年後の子供達に今幸せに生きる人々の姿を伝える為に映画として残して行きたいと思い、製作しているのが「下町の詩」シーリーズの映画です。

今回製作中の映画「恐竜の詩」は、兵庫の原風景を描く下町3部作の集大成として、兵庫県の山里の原風景と風情を色濃く残す丹波市を、関西の人々の想い描く山里の原風景とし、この美しい姿が失われる前に記録しておくべきと意を決し製作させて頂いています。

しかし、1軒の映画館も無い丹波市で映画を撮ることは、まず映画の持つ力や意義とは?と説明するところからスタートせねばならず、容易なことでは在りません。

人口約6万人の山里の街を描くのに、大きなスポンサーを得ることも、地元から大きな資金を得ることも難しいでしょう。

しかし、この小さな街の姿を描き残すことが、丹波市の皆さんの為だけならず、後の日本人にとって大きな民俗学的財産となると信じています。

単なる娯楽作品としてだけでなく、100年後の日本の子供達に、100年前の普通の山里の人々の生活を知ってもらい、日本の原風景と人情風情を感じてもらうために、ぜひ、あなたの力をおかしください。

よろしくお願いいたします。

★★★★★

はい!もちろん!是非!ご協力させて下さい!!

おじいちゃん、おばあちゃんが住んでいた丹波の為に、今、やらなくていつやるの!!

てことで、クラウドファンディングに寄付させて頂きました!⬇︎

丹波が舞台の映画を成功させる!「恐竜の詩」TAMBA映画町おこしプロジェクト!

☆あと5日!〆切は7月末までです!

映画館の無い山里の街、丹波市から全国劇場公開映画を届けたい!

「兵庫県の原風景を100年後の日本の子供達の為に残したい」という想いで始まった映画「恐竜の詩」を現在製作中!

映画館すら無い山里で、果たして映画が作れるのか?

小さな街が、メディアの常識に挑戦します!

☆☆☆

目標金額 100万円のうち、現在58万円が集まっています。

あと5日のうちに、たくさんの寄付が集まるといいなあ。

1万円以上寄付すると、映画のエンドロールに名前が載るそうです。

おっしゃ〜〜!!

misaって載ると思いますので、映画が上映されたあかつきには、是非ご覧になって下さいね!

それから、丹波布の巾着袋を作って下さった大谷さんの工房が、この映画に出るようで、監督の奥様が「祖父の本」を読んで下さり、文中にあった祖父母の俳句を大変氣に入って下さったようなのです。

丹波に関する俳句なので、もしかしたら映画に使って下さるかも知れません。

そしたら、丹波まで映画を観に行きます!!

また、関西の皆さんとお会い出来ますね♡

楽しみがひとつ増えました。

今回ばかりは、皆さまにもご協力をお願いさせて下さい。

丹波の映画作りが成功しますように♡

本格的に丹波を舞台にした映画が製作されるのは初めてのことなんです。

photo:09


祖父母が暮らしていた丹波。祖父母が「丹波布」を復興させた丹波。そして、私の原風景・第二のふるさとである丹波をよろしくお願いいたします!

祖父母の家から見ていた丹波の風景⬇︎
photo:10


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