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富士山の噴火と関係あるのか『滝沢林道の地割れ』

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昨日、浅川さんの講演会のまとめをアメンバー限定記事にてご案内したのですが、な~んと、今日の浅川さんのHPで富士山情報がそっくりそのまま公開されているではありませんか。

http://www.y-asakawa.com/Message2013-1/13-message31.htm

富士山噴火情報 噴火の兆候

photo:01


春先から日本を含めて環太平洋火山帯でマグニチュード6から7の地震が頻発してきている。

先日もニューギニアで7.3の地震が発生。地震だけでなく火山活動も始まり出して来ているようである。

カムチャッカ半島のトルバチク山 (3085m)が昨年11月末に35年ぶりに噴火した後、他の5つの火山が次々と連鎖的に噴火を始めたことは「カムチャッカの火山噴火」でお伝えした通りであるが、一連の噴火活動は現在もなお続いているようである。

ここに来て、富士山の噴火の兆候と思われる現象が幾つか伝えられてきているので、報告しておくことにした。

① 富士山北側斜面の5合目付近が2.5メートル隆起していることが確認された。

② 北東部中腹の7ヶ所、東側中腹の3ヶ所から水蒸気状の噴煙が立ち上がるのが観測されている。

③ マグマが山頂から4キロの地点まで上昇して来ている。

④ 河口湖の水位が昨年末頃から約4~5メートル低下した状態となっており、湖に浮かぶ島の上に建立された六角堂へは船を使わずに歩いて渡れる状態が続いている。(下段の写真参考)

⑤ 箱根火山帯周辺で3月はじめから1ヶ月間で1800回を超す火山性微震が続いている。

⑥ 磁極の狂いが発生してきている。

これは富士山麓だけでなく日本全土で見られる現象のようであるが、特に伊豆、小笠原諸島近海では30度近い狂いが発生し、レーダーが使えないため、出漁が出来ない日が数日続いたようである。

以上の地震学者から伝えられた情報の中で私が特に注目したのは、①と②、③である。

前回のHP「地震と富士山噴火」で、富士山五合目の駐車場に30mの亀裂が出来ていることと、6~7合目に設置した43基のGSP装置が毎日ズレていることをお伝えしたが、今回、③の「5合目から上部の北側斜面で 2.5メートルの隆起が確認」されたというのは、昨年10月から状況はさらに進んでいることを裏付けている。

隆起現象はマグマの上昇によって起きているのではないかと思われるが、それを裏付けるのが③のマグマの上昇である。

また②の水蒸気の発生もマグマの上昇を実感させる。山中に貯まった雪解け水がマグマの上昇によって熱せられ 、蒸気化してきているのではないかと考えられるからである。

そのマグマであるが、昨年の夏頃には地下12キロぐらいであったと記憶しているが、年末には8キロ、3月のはじめには6キロ近くまで上昇してきていた。

それがわずか1ヶ月でさらに2キロほど上昇し、4キロにまで迫って来ているのである。 この数値は何と言っても気になるところである。

注意して頂きたいのは、4キロという数値が山頂からの距離であるという点である。

富士の高さが3776メートルであることを考えれば、地表面からの距離はわずか220メートルしかないことになる。

ここまで近づいて来ていたら 周辺の土地で異常が起き、敏感な動物たちが異変を感じて当然である。だからこそ、前回「地震と富士山噴火」で報告した下記のような現象が見られたのではなかろうか。

① 夜間に富士山周辺が青白く発光する現象
② 井戸が38度になっている場所がある 
③ 周辺の村落の多くの箇所から水が噴き出ているが、総て温水で40度を超している
④ 樹海の洞窟群の氷結が溶けだしている
⑤ 樹海から小鳥たちがいなくなった 
⑥ 樹海の中の洞窟群に生息するコウモリの大移動が始まっている 

最近、テレビなどで富士山噴火の可能性についての番組が多くなって来ているが、その中で、不安や動揺を抑える意味から、マグマの上昇は計測装置によって時々刻々観測されているので、地震と違って噴火の兆候は事前に確認できるから心配ないと語られている。

しかし、徐々に上がってきたマグマが何時どの地点から一気に噴火へと進むかについては、学者も正確なところは分からないはずだ。

噴火の場所が頂上だけとは限らないだけに、途中の山腹から噴火するようなことになるなら、噴火は考えていた以上に 早く突然始まるかもしれないからである。

富士山を守護しておられる龍神様が、関西に住む男性に先月伝えてきたのは、噴火は何時起きてもおかしくない段階に来ていることと、学者の予測は当てにならないぞという点であった。

1707年に起きた「宝永の噴火」は「宝永地震」(マグニチュード8・6)の49日後に発生している。

今、地震学者が心配している地震の中に「伊豆・小笠原諸島近海地震」がある。

私が知る限りでは、どうも東海地震や東南海地震よりそちらの方が危険度が高そうに感じられる 。

いずれにしろ、富士山近海で大型の地震が発生した時には、もはや押さえようがなく、富士の噴火につながると覚悟を決めておいた方が良さそうである。

なお、関西の男性が見せられたヴィジョンでは、噴煙を上げている火口は中腹と頂上部付近の2ヶ所の計3ヶ所であったようである。

富士山は歴史的に調べると100年前後で噴火を繰り返している。それが、すでに300年間噴火なしの状態が続いていることを考えると、次なる噴火がいかに激しいものとなるかが想像できる。火口が3ヶ所に分かれても決して不思議ではないはずだ。

噴火も地震も自然の営みであるなら、天に任せるしかない。噴火の時期は、数ヶ月先であるかも知れない し、数年先であるかも知れない。

神ならぬ身には分かりようがないのだから、「地震と富士山噴火」に書いたように 身の回りの備えをしたら、あとは心穏やかに過ごすことである。

photo:02


普段は湖の中に浮かぶ六角堂が今は陸続きとなっている

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六角堂を訪ねる観光客。写真を見れば水位がいかに下がっているかが分かる
 
photo:04


水面下2メートル近くに立てられた水位計が干し上がっている。

そこからさらに湖面は後退しているので、4~5メートルは水位が下がっているものと思われる。

なお、河口湖の水位の低下については、4月8日、気象庁は記者会見で、「富士山の火山活動とは直接関係がないのではないか」との見解を示している。

富士山の滝沢林道で大規模な地割れが発生

滝沢林道の地割れ発生という衝撃的なニュースが入ってきた。

3月31日にYouTubeにて公開された動画によると、富士山中腹へと続く滝沢林道で大規模な地割れが発生しているようである。

地割れ の場所は、富士山の五合目から下った標高1980メートル付近で、映像を見ると、道路の半分ほどがかなりの長さに渡って陥没しているのが分かる。

http://www.youtube.com/watch?nomobile=1&v=9Bref9frzh8


<転載終わり>

「河口湖の水位低下は、富士山大噴火とは無関係」気象庁発表

http://sankei.jp.msn.com/smp/science/news/130408/scn13040819120004-s.htm

気象庁は8日、富士五湖の一つ、河口湖(山梨県)の水位低下について「富士山の火山活動とは関係ないのではないか」との見方を示した。

国内外の地震や火山活動を解説する月例の記者会見で質問に答えた。

同庁は、地震計や山体の膨張・沈降などの地殻変動を測る傾斜計など、富士山の火山活動を監視している観測データに異常はないと指摘。

担当者は「(富士山の火山活動では)河口湖の水位だけに影響が表れるのは説明ができない」と述べた。

河口湖は昨年から水位が低下し、陸続きになった浮島にある六角堂が壊されるなどした。

<転載終わり>

観測データに異常はないって所が、ちょっと引っかかりますね。

でも、滝沢林道での300mもの亀裂は、火山活動との因果関係はわかっておらず、雪解け水や雨水などでアスファルトの下の土砂などが流れ出た為に空洞ができてへこんだ可能性もあります。

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早速今日の「モーニングバード」でも取り上げられていました。

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滝沢林道は、富士山の五合目から下った標高1980メートル付近の場所で、地図ではこのあたりになります。

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先日8日の夜に山梨県で地震がありました。

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4日未明にも富士山近くで地震が起きています。

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山梨県の震源地と河口湖、滝沢林道、さらに4日の震源地はほぼ一直線に並んでいる事に気づきました。

photo:12


このラインは何を意味しているのでしょう。フォッサマグナと関係があるのでしょうか?9日は再び長野県で地震が何度も起きていました。

さらにですね。何の気無しにこのラインを南に延長してみたら……ぎゃ~、我が家はこの一直線上にあるではありませんか!!

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どういう事なんでしょう ガーン

でも、富士山は絶対噴火はしないそうですので、ハマッキー(葉巻型UFO)さん、よろしくお願いします。

http://ameblo.jp/atom-green-0201/entry-11508254759.html

先日の爆弾低気圧を骨抜きにして、日本列島の被害を最小限に食い止めてくれたハマッキーと連携して正確にオペレーションすれば、富士山噴火なんて、1000%起きるわけがないそうです。

覚悟が出来ている方は別として、最近の異変に不安やネガティブな気持ちになってしまう方は、是非ともロケットさんの記事を読んで安心して頂きたいと思います。

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