今日は、最近私がハマっているアニメ映画をご紹介しようと思います。
「君の名は」も観ましたが、こちらの映画も私の心をしばらく離しませんでした。
『ソング・オブ・ザ・シー~海のうた』
《STORY》
海辺の灯台の家で、幼いベンはお父さんお母さんと暮らしていました。
ベンは大好きなお母さんから「あなたは世界一のお兄ちゃんになるわ」と褒められて、赤ちゃんが産まれてくるその日を楽しみにしていました。
優しくて物知りなお母さんはベンにたくさんのお話や歌を教えてくれます。
巨人のマクリルと愛犬の物語や、アザラシの妖精セルキーが歌うと妖精が家に戻れる不思議な伝説、古い言葉で綴られる美しい歌など……。
ある晩、ベンはお母さんに海の歌が聞こえる貝の笛をもらいました。
うれしくて、笛を大事に抱いて眠りについたのでしたが、目を覚ますとお母さんの姿がありません!
お母さんは赤ちゃんを残して、海へ消えたのです。
それから今も、ベンとお父さんの心は傷ついたまま。
お母さんがいなくなったのは妹・シアーシャのせいだと思っているベンは、ついつい彼女に意地悪をしてしまうのでした。
6年がすぎて、今日はお母さんの命日でもある、シアーシャの誕生日。
町からお祝いにやってきたおばあちゃんは、いまだに喋らない彼女が心配でたまらないようです。
その夜、シアーシャは美しく不思議な光に導かれ、お父さんが隠していたセルキーのコートを見つけ、海へ入ってしまいました。
悲劇の再来を恐れたお父さんはコートを海へ投げ捨ててしまい、おばあちゃんは嫌がる兄妹を町へ連れて行くのでした。
町はハロウィンでお祭り騒ぎ。
居心地の悪いおばあちゃんの家から抜け出した兄妹は、愛犬クーとお父さんが待つ家へ向かいます。
そんなふたりの後を妖精・ディーナシーの3人組が追いかけます。
彼らはシアーシャがセルキーだと気づき、フクロウ魔女のマカとその手下のフクロウたちのせいで石にされた妖精を元通りにしてほしいと頼んできたのです。
その時、4羽のフクロウがシアーシャに襲いかかり、ディーナシーたちの感情を吸い取って石に変えてしまいました。
その場は逃げ切ったふたりでしたが、ベンが目を離した隙にシアーシャがいなくなってしまいました。
妹を探すうちにベンは語り部の精霊・シャナキーから、マカの歪んだ愛情が妖精の国と妹の命を消しつつあると教えられます。
マカの魔力に勝てるのはセルキーの歌だけ。
それもハロウィンの夜が明けるまでに歌わないと、すべてが消えるというのです。
ベンは、妹と妖精たちを救えるのでしょうか!?
☆☆☆
アイルランド神話を基に描く、幼い兄妹の大冒険、そして別れが、絵本から動き出したかのような、息を呑む圧倒的な映像美で紡がれていきます。
第87回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされた事からも、その注目度がうかがえます。
長い歴史の中で語りつがれている神話。
それは人間が忘れてはいけない先人からの大切なメッセージ。。
ソング・オブ・ザ・シー公式HP
音楽もステキだし、映像も素晴らしいです。
youtubeでも出ていますが、これは劇場で観てみたいです。
まだ、数カ所のシアターで公開されているようですので、お早めに是非ご覧になって下さいね!!
(公式HPの一番下の方に公開中のシアターが載っています)
「君の名は」も観ましたが、こちらの映画も私の心をしばらく離しませんでした。
『ソング・オブ・ザ・シー~海のうた』
《STORY》
海辺の灯台の家で、幼いベンはお父さんお母さんと暮らしていました。
ベンは大好きなお母さんから「あなたは世界一のお兄ちゃんになるわ」と褒められて、赤ちゃんが産まれてくるその日を楽しみにしていました。
優しくて物知りなお母さんはベンにたくさんのお話や歌を教えてくれます。
巨人のマクリルと愛犬の物語や、アザラシの妖精セルキーが歌うと妖精が家に戻れる不思議な伝説、古い言葉で綴られる美しい歌など……。
ある晩、ベンはお母さんに海の歌が聞こえる貝の笛をもらいました。
うれしくて、笛を大事に抱いて眠りについたのでしたが、目を覚ますとお母さんの姿がありません!
お母さんは赤ちゃんを残して、海へ消えたのです。
それから今も、ベンとお父さんの心は傷ついたまま。
お母さんがいなくなったのは妹・シアーシャのせいだと思っているベンは、ついつい彼女に意地悪をしてしまうのでした。
6年がすぎて、今日はお母さんの命日でもある、シアーシャの誕生日。
町からお祝いにやってきたおばあちゃんは、いまだに喋らない彼女が心配でたまらないようです。
その夜、シアーシャは美しく不思議な光に導かれ、お父さんが隠していたセルキーのコートを見つけ、海へ入ってしまいました。
悲劇の再来を恐れたお父さんはコートを海へ投げ捨ててしまい、おばあちゃんは嫌がる兄妹を町へ連れて行くのでした。
町はハロウィンでお祭り騒ぎ。
居心地の悪いおばあちゃんの家から抜け出した兄妹は、愛犬クーとお父さんが待つ家へ向かいます。
そんなふたりの後を妖精・ディーナシーの3人組が追いかけます。
彼らはシアーシャがセルキーだと気づき、フクロウ魔女のマカとその手下のフクロウたちのせいで石にされた妖精を元通りにしてほしいと頼んできたのです。
その時、4羽のフクロウがシアーシャに襲いかかり、ディーナシーたちの感情を吸い取って石に変えてしまいました。
その場は逃げ切ったふたりでしたが、ベンが目を離した隙にシアーシャがいなくなってしまいました。
妹を探すうちにベンは語り部の精霊・シャナキーから、マカの歪んだ愛情が妖精の国と妹の命を消しつつあると教えられます。
マカの魔力に勝てるのはセルキーの歌だけ。
それもハロウィンの夜が明けるまでに歌わないと、すべてが消えるというのです。
ベンは、妹と妖精たちを救えるのでしょうか!?
☆☆☆
アイルランド神話を基に描く、幼い兄妹の大冒険、そして別れが、絵本から動き出したかのような、息を呑む圧倒的な映像美で紡がれていきます。
第87回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされた事からも、その注目度がうかがえます。
長い歴史の中で語りつがれている神話。
それは人間が忘れてはいけない先人からの大切なメッセージ。。
ソング・オブ・ザ・シー公式HP
音楽もステキだし、映像も素晴らしいです。
youtubeでも出ていますが、これは劇場で観てみたいです。
まだ、数カ所のシアターで公開されているようですので、お早めに是非ご覧になって下さいね!!
(公式HPの一番下の方に公開中のシアターが載っています)