松原照子さんの「幸福への近道」より
今年の夏は
<世見>2015.8.1
今年の夏が過ぎて行きます。ゲリラ豪雨はこの夏も休み返上のようです。
雷に突風も加わり、自然界はなかなか許してくれそうにもありません。
お盆休みも何もなく終わってくれれば嬉しいのですが、新幹線に乱れが生じるのが気に掛かります。
高波なのか、海岸辺りの道路が海水で洗われている光景が見えています。
温度差が激しい今月にも思えます。
南の地方では海水浴で人々が楽しみ、北海道ではストーブが欠かせなくなるくらいの温度差も起きるかもしれません。
北海道にクーラーは必要ないのが定説ですが、年々温度が上昇する日もあり異常気象を感じさせてもくれます。
陸別という名が浮かんだ。
ここはしばれる町なのでしょうネ。今年の冬は放射冷却のおかげでオーロラが見られると思います。
陸別町でオーロラ?
まさかとは思いますが、風がなく空気が乾燥した日、小高い山々に囲まれたこの町でオーロラが見える気がするのです。
夏なのにネ~。何故こんなことを書くのかわかりませんが、思い出多き足寄町を思い出したら陸別が浮かんで来ました。
暑い夏の日は、お子様の背の高さで温度を計るようにしてくださいネ。
地上からの温度差は、150cmの人が30℃と感じたら、80cmだと40℃くらいの温度なのですって。
照り返しを考えて、大切なお子様を守ってあげてくださいネ。
それと、日本海内陸部は“風炎”にも気をつけてください。
ヒートアイランド現象も起きるので注意して、この夏をどうか乗り越えてください。
<世見転載終わり>
◆新企画◆学研よみものウェブ『ほんちゅ』
「松原照子セレクション」より
ふと予定を変えてみたくなったら、「体さん」に尋ねてみる
私たち人間は、心と体というふたつの生き物が合体した存在です。
このふたつのうち、心は自分が不滅だということを知っています。
一方、肉体は、自分が死すべき存在だと知っています。でも、そのときがくるまでは、この世で生きていたいと望んでいます。
そのため肉体は、自分自身に迫る危機をいち早く察知します。そして、自分が察知したことを心に伝えて行動を起こし、危機をまぬかれようとします。
「なんとなく出かけないほうがいいような気がする」
「今日は気分がいいから遠まわりしてみようかな」
もしも皆様が、これといった理由もなくそんな気持ちになったときは、肉体が心にメッセージを送っているのかもしれません。
ですから、ふと予定を変えてみたくなったり、悪い予感に襲われたりしたら、まずは気持ちを落ちつけて、ご自分の肉体にこう尋ねてみてください。
「体さん、予定を変えたほうがいいのですか?」
すると、何らかの答えが返ってくると思います。
この方法は、旅行をするときにも使えます。飛行機で海外へ行くときなどは、ご自分の肉体に、こう語りかけましょう。
「〇月〇日に、この家へ帰ってきます。体さん、お願いしますね」
これで肉体は、旅行中のアクシデントをうまく避けて、あなたを無事に家まで連れ帰ってくれるでしょう。
実は、ときおりご相談の場で、「〇月〇日に海外へ行きますが、飛行機事故にあわないでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。
そんな不安があるときも、まずはこうして「体さん」に頼んでおくと安心です。
<転載終わり>
昨日は、入浴介助の当番の日だったんですが、この暑さで17人の患者さまをストレッチャーに乗せ介助するのは大変でした。
顔から汗がしたたり落ち、下着まで汗でびっしょりになります。
現在とても過酷な入院状況で、満床の19人のうち、何と寝たきりの方が15人!
なので、ほとんどの方をベッドからストレッチャーに移乗させて、さらに入浴用のストレッチャーに移す事になります。
体重のある方々を、女性ふたりで抱き抱えるのはかなりシンドイです。
70~80キロの方は、身体の下にバスタオルを敷いてベッドの傍ににストレッチャーを横づけして、バスタオルごと患者さまを持ち上げるといくらか楽に移乗出来ます。
それ以上の体重の方は、二人じゃ無理。応援を呼んで4人がかりで移します。
今は、大きな男性が多くて、しかも拘縮が強く手足が曲がったまま伸びない方や、横を向けたりすると抵抗して暴れる方もいるので、パジャマの着替えも苦労するのです。
でも、うちの機械浴用のお風呂はジャグジーになっており、足の指先まで垢こすりをし、綿棒で耳掃除もしますので、ゆったりお湯に浸かれて患者さまはさぞかし気持ちいいのではないかと思います。
以前に勤めていた大学病院は、重症患者さまが多かったので、やけどなどの特別な方以外、シャワー浴すらも無かったです。
毎日清拭のみでした。
だから「ここの病院のお風呂は最高だね!」とよく言われます。私もそう思いますもん。
時には、少し認知症のある男性患者さまに「お風呂に行きましょう!」と声を掛けると「あんたも一緒に入ってくれるのかい?」と嬉しそうに勘違いするおじいちゃまもいますが(笑)
「はい、一緒に入りますよ~(小声・服は脱がないけどね)」
だけど、こうも汗まみれになると、ホントに自分たちも入りたい気分でした。
結局、17時ギリギリまでかかってしまいました。
夏場の入浴介助はヤバイっす(汗)疲れた。。
そして今日はひとり日勤。。頑張りやす。
今年の夏は
<世見>2015.8.1
今年の夏が過ぎて行きます。ゲリラ豪雨はこの夏も休み返上のようです。
雷に突風も加わり、自然界はなかなか許してくれそうにもありません。
お盆休みも何もなく終わってくれれば嬉しいのですが、新幹線に乱れが生じるのが気に掛かります。
高波なのか、海岸辺りの道路が海水で洗われている光景が見えています。
温度差が激しい今月にも思えます。
南の地方では海水浴で人々が楽しみ、北海道ではストーブが欠かせなくなるくらいの温度差も起きるかもしれません。
北海道にクーラーは必要ないのが定説ですが、年々温度が上昇する日もあり異常気象を感じさせてもくれます。
陸別という名が浮かんだ。
ここはしばれる町なのでしょうネ。今年の冬は放射冷却のおかげでオーロラが見られると思います。
陸別町でオーロラ?
まさかとは思いますが、風がなく空気が乾燥した日、小高い山々に囲まれたこの町でオーロラが見える気がするのです。
夏なのにネ~。何故こんなことを書くのかわかりませんが、思い出多き足寄町を思い出したら陸別が浮かんで来ました。
暑い夏の日は、お子様の背の高さで温度を計るようにしてくださいネ。
地上からの温度差は、150cmの人が30℃と感じたら、80cmだと40℃くらいの温度なのですって。
照り返しを考えて、大切なお子様を守ってあげてくださいネ。
それと、日本海内陸部は“風炎”にも気をつけてください。
ヒートアイランド現象も起きるので注意して、この夏をどうか乗り越えてください。
<世見転載終わり>
◆新企画◆学研よみものウェブ『ほんちゅ』
「松原照子セレクション」より
ふと予定を変えてみたくなったら、「体さん」に尋ねてみる
私たち人間は、心と体というふたつの生き物が合体した存在です。
このふたつのうち、心は自分が不滅だということを知っています。
一方、肉体は、自分が死すべき存在だと知っています。でも、そのときがくるまでは、この世で生きていたいと望んでいます。
そのため肉体は、自分自身に迫る危機をいち早く察知します。そして、自分が察知したことを心に伝えて行動を起こし、危機をまぬかれようとします。
「なんとなく出かけないほうがいいような気がする」
「今日は気分がいいから遠まわりしてみようかな」
もしも皆様が、これといった理由もなくそんな気持ちになったときは、肉体が心にメッセージを送っているのかもしれません。
ですから、ふと予定を変えてみたくなったり、悪い予感に襲われたりしたら、まずは気持ちを落ちつけて、ご自分の肉体にこう尋ねてみてください。
「体さん、予定を変えたほうがいいのですか?」
すると、何らかの答えが返ってくると思います。
この方法は、旅行をするときにも使えます。飛行機で海外へ行くときなどは、ご自分の肉体に、こう語りかけましょう。
「〇月〇日に、この家へ帰ってきます。体さん、お願いしますね」
これで肉体は、旅行中のアクシデントをうまく避けて、あなたを無事に家まで連れ帰ってくれるでしょう。
実は、ときおりご相談の場で、「〇月〇日に海外へ行きますが、飛行機事故にあわないでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。
そんな不安があるときも、まずはこうして「体さん」に頼んでおくと安心です。
<転載終わり>
昨日は、入浴介助の当番の日だったんですが、この暑さで17人の患者さまをストレッチャーに乗せ介助するのは大変でした。
顔から汗がしたたり落ち、下着まで汗でびっしょりになります。
現在とても過酷な入院状況で、満床の19人のうち、何と寝たきりの方が15人!
なので、ほとんどの方をベッドからストレッチャーに移乗させて、さらに入浴用のストレッチャーに移す事になります。
体重のある方々を、女性ふたりで抱き抱えるのはかなりシンドイです。
70~80キロの方は、身体の下にバスタオルを敷いてベッドの傍ににストレッチャーを横づけして、バスタオルごと患者さまを持ち上げるといくらか楽に移乗出来ます。
それ以上の体重の方は、二人じゃ無理。応援を呼んで4人がかりで移します。
今は、大きな男性が多くて、しかも拘縮が強く手足が曲がったまま伸びない方や、横を向けたりすると抵抗して暴れる方もいるので、パジャマの着替えも苦労するのです。
でも、うちの機械浴用のお風呂はジャグジーになっており、足の指先まで垢こすりをし、綿棒で耳掃除もしますので、ゆったりお湯に浸かれて患者さまはさぞかし気持ちいいのではないかと思います。
以前に勤めていた大学病院は、重症患者さまが多かったので、やけどなどの特別な方以外、シャワー浴すらも無かったです。
毎日清拭のみでした。
だから「ここの病院のお風呂は最高だね!」とよく言われます。私もそう思いますもん。
時には、少し認知症のある男性患者さまに「お風呂に行きましょう!」と声を掛けると「あんたも一緒に入ってくれるのかい?」と嬉しそうに勘違いするおじいちゃまもいますが(笑)
「はい、一緒に入りますよ~(小声・服は脱がないけどね)」
だけど、こうも汗まみれになると、ホントに自分たちも入りたい気分でした。
結局、17時ギリギリまでかかってしまいました。
夏場の入浴介助はヤバイっす(汗)疲れた。。
そして今日はひとり日勤。。頑張りやす。
