「世見」人の手で変貌していく日本

松原照子さんの「幸福への近道」より
人の手で変貌していく日本

＜世見＞2015.3.14

明治末期の頃、山の手線の内側には約160万人の人が住んでいたそうですネ。

今はどのくらいの方々が住んでおられるのでしょうネ。

東京都が東京府の時代もあったとか、又、東京市もあったようです。

こうして時代は移り変わって来たのですネ。

平成になると4割以上の市町村が姿を消し、大合併で消滅した地名も多くあったことでしょう。

平成になって今年で27年。

昭和生まれの私には自分が古き時代の人のように感じます。

次にこの大合併が起きた時、日本はどのように姿を変えているのでしょうネ。

日本国を誇るなら海岸線の美しさだと思います。

儒学者の林春斎が奇観と著した場所が丹後天橋立・陸奥松原・安芸厳島でした。

今は自然の海岸は人の手によって変貌してしまっています。

そのことが、自然災害が起きた時に凶とならなければいいのですが。

砂浜も今は消滅の危機に瀕しています。 これも人の手によるものです。

あの鳴き砂と云われる砂浜もいつ姿を消すかわかりません。

自然の凄さを私達が忘れると必ずや思い知らされることになります。

関東大震災で島が隆起して出来た江の島。

かつては干潮時しか陸地と繋がってはいませんでした。

小笠原諸島では日本の面積が現在広がっています。

我身に降り注がないと実感を持てない大災害。

日本は今、至るところで変化をもたらそうとしています。

我身保全の前に感謝することがあるのではと私は思います。

＜転載終わり＞

先日の『希望の命水』100名様プレゼント企画のよっしさんからコメントを頂戴しました。

『希望の命水』１Lプレゼントのお知らせ



既にご応募が200名を超えているそうで、全員にプレゼントしたかったけれど、抽選になりそうだという事です。

でも、今回の抽選に惜しくもハズレてしまっても、次回（５月ぐらい？）にまたプレゼント企画をして下さるかも知れないので、その時に絶対リベンジして下さいね。

尚、今回のプレゼント申し込み受付けは15日までとなっていますので、まだチャンスはあります。

当たるといいですね。

今日は、朝の7時前に家を出ないといけないので、このへんで。。

木村秋則さんの講演会に行かれる方は、声をかけて下さいね。