<その二>からの続きです。
伸介さん、斜めになって何してるんでしょ?
風穴の東方約800mの所に『鳴沢氷穴』はあります。
ここは、「富岳風穴」と並び富士山麓の代表的な溶岩洞窟のひとつになっています。
この辺りは、「龍宮洞穴」や「西湖コウモリ穴」などの洞穴が多い場所ですね。
洞穴内部の気温は平均3度と低く、一年中氷におおわれていることから、氷穴と呼ばれるようになったそうです。
駐車場で車から降りて、まずビックリしたのはこちら↓
木が凍ってます!まるでオブジェのようです。
よく見ると、マリアさまが何体かいらっしゃるようにも見えます。面白いですね。
「富岳風穴」は横穴でしたが、こちらは竪穴になっています。
環状形なので、内部を一周するルートになっています。
こちらには、美術さん?が作られたユニークな作品がいくつも展示されていました。
ここ氷穴は、江ノ島洞窟とつながっているという伝説があるようです。
美術さん、グッジョブです(笑)
足元に気をつけながら、探検隊は進みます。
地面の中って、何でこんなに寒いんでしょう。
氷穴内には氷の貯蔵庫がありました。
冷蔵庫というものがなかった江戸時代や大正時代には、この氷は様々な用途で使われていたようです。
せまい洞穴内の階段を降りていくと、祠がある場所に出ました。
暗いので、ストロボ撮影にしたのですが、フラッシュが光りシャッターが切れるまでの数秒の間に、何かが横切るのです。
こんな寒い場所に虫などがいるはずもなく、でも、何かがいくつも素早く飛んでいるんです。
祠の方から前方に出て来たり、左から右からと、白いものが動き回るので驚いていると、伸介さんが「たまゆらだよ」と教えてくれました。
オーブは知ってるけど、たまゆらってこんなに早く動くの?不思議です。
↑ちょっとピンぼけになってしまいましたが、写ってます。
そして、氷穴最深部・地下21mの「氷の池」にやって来ました。
これまた幻想的な世界です。きれい~!
天井から浸み出した水滴が凍ってできた氷柱は、年によっては直径50cm、高さ3mにもなる時があるそうで、4月頃が最も成長するようです。
こんな富士山の溶岩の中深くでご神業を行う機会なんて滅多にないでしょう。
富士山への祈りがとっても届く場所ではないかと思いました。
参加できて良かったです。
フードかぶった真ん中の人 あやしい
ご神業はまだまだ続きます。
川島伸介さんのブログ
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伸介さん、斜めになって何してるんでしょ?
風穴の東方約800mの所に『鳴沢氷穴』はあります。
ここは、「富岳風穴」と並び富士山麓の代表的な溶岩洞窟のひとつになっています。
この辺りは、「龍宮洞穴」や「西湖コウモリ穴」などの洞穴が多い場所ですね。
洞穴内部の気温は平均3度と低く、一年中氷におおわれていることから、氷穴と呼ばれるようになったそうです。
駐車場で車から降りて、まずビックリしたのはこちら↓
木が凍ってます!まるでオブジェのようです。
よく見ると、マリアさまが何体かいらっしゃるようにも見えます。面白いですね。
「富岳風穴」は横穴でしたが、こちらは竪穴になっています。
環状形なので、内部を一周するルートになっています。
こちらには、美術さん?が作られたユニークな作品がいくつも展示されていました。
ここ氷穴は、江ノ島洞窟とつながっているという伝説があるようです。
美術さん、グッジョブです(笑)
足元に気をつけながら、探検隊は進みます。
地面の中って、何でこんなに寒いんでしょう。
氷穴内には氷の貯蔵庫がありました。
冷蔵庫というものがなかった江戸時代や大正時代には、この氷は様々な用途で使われていたようです。
せまい洞穴内の階段を降りていくと、祠がある場所に出ました。
暗いので、ストロボ撮影にしたのですが、フラッシュが光りシャッターが切れるまでの数秒の間に、何かが横切るのです。
こんな寒い場所に虫などがいるはずもなく、でも、何かがいくつも素早く飛んでいるんです。
祠の方から前方に出て来たり、左から右からと、白いものが動き回るので驚いていると、伸介さんが「たまゆらだよ」と教えてくれました。
オーブは知ってるけど、たまゆらってこんなに早く動くの?不思議です。
↑ちょっとピンぼけになってしまいましたが、写ってます。
そして、氷穴最深部・地下21mの「氷の池」にやって来ました。
これまた幻想的な世界です。きれい~!
天井から浸み出した水滴が凍ってできた氷柱は、年によっては直径50cm、高さ3mにもなる時があるそうで、4月頃が最も成長するようです。
こんな富士山の溶岩の中深くでご神業を行う機会なんて滅多にないでしょう。
富士山への祈りがとっても届く場所ではないかと思いました。
参加できて良かったです。
フードかぶった真ん中の人 あやしい
ご神業はまだまだ続きます。
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