先日の浅川さんの講演会で、ようやくこのお話がされました。
私は、いつも講演会でお会いするご夫婦から数ヶ月前にお聞きしていたのですが、いつか浅川さんの口から話されるのではないかとお待ちしておりました。
何のお話かと言うと、種子島の宝満神社にある方の描かれた龍神様の絵が納められていたのですが、その絵が昨年の夏過ぎあたりから、変化し始めたと言うお話です。
まずは、その龍神様の絵を描いた方のご紹介からしたいと思います。
その方は、山中湖にアトリエのある久保晴暉画伯です。
浅川さんのHPから転載します。
http://www.y-asakawa.com/Message2011-2/11-message118.htm
7月に地元で開いた講演会に参加された久保画伯が、帰りに私の家に寄られた際に頂戴したのが画集『私の見た異次元の世界』であった。
画伯は1931年に鹿児島でお生まれになり、2000年に山梨県に移住され ており、山中湖にアトリエHARUKIを開設されておられるとのことであった。
お話をお聞きすると、画集に掲載されている太古の神々や山中湖の上空を飛ぶ龍のお姿は、みなご自分が霊視されたものを描かれたものだという。
神々のお姿を霊視される人の話は時々お聞きするが、その映像をこれだけ見事に描かれた絵を拝見するのは初めてである。
画集は6章に分かれており、そこには日本の神々や龍神の他に聖母マリアや大天使ミカエル、青い髪の宇宙人女性、さらには、オゾン層の破壊やビッグバン、氷山の溶解や、天変地異など幅広い分野の絵画が描かれている。
どれもがみな素晴らしい作品で、縁ある場に居合わせた折りに霊視されたものばかりであるという。
8月に時間が取れたので、山中湖のアトリエにお邪魔させて頂いた。
ご自宅の2階をアトリエにしておられ、そこには目を見張るような絵画が展示されていた。
改めて驚かされたのは、日本の神々と龍神とが大変関わりが深いこと、さらには天照大神様のお姿が神刀を腰に差した凛々しい男性神であったことである。
『龍蛇族直系の日本人よ!』の中で、天照大神様は男性神であると書いた私であるが、こうして目の前に男性神としてのお姿を拝見し、少年和宏君が私に語った「天照大神様は男の神様だよ」という言葉が真実であったことを、改めて確信した次第である。
されに驚いたのは、飾られている神々の中には、青い目をして容姿がユダヤ人系のお姿が何枚かあったことである。
久保画伯ご自身も霊視したその姿がまさにユダヤの神そのものであったのには、大変驚かれたようである。
思い出すのは、1992年にブルガリアから来日され伊勢神宮を参拝されたベラ・コチェフスカ女史の話である。
女史は多賀宮の神殿の前に進み出た際に出現した神のお姿を見て、ひれ伏して号泣しているが、女史はその神はユダヤの神ヤハウエ神であったと語っている。
それは国之常立大神の変身されたお姿でもあったわけであるが、画伯の絵を見ていると、ユダヤと日本の神々との間に深いつながりがあることが分かってくる。
また、画伯が熊本県の幣立神宮にお参りされた際に見せられた人種の違う5人の姿は、まさに幣立神宮が保管しておられる五色人面像そのものであり、「日の本 (日本列島)」から世界に散った人類の誕生話が真実であったことを伝えているようで、大変驚かされた。
<転載終わり>
その久保画伯は、ただものではない方だと言うのが次のメッセージから分かります。
http://www.yamanakako-gallery.com/
■KUBO HARUKIさんからのメッセージ
私は子供の頃夢の中でよく空を飛んでいろいろな所へ行った。両手を広げるとまるで自分が飛行機になったように一瞬にしてどこへでも飛んで行くことができ、毎晩眠りに就くのが楽しみだった。
身も心も自由を堪能した。今にして思えば、あれは夢ではなく幽体離脱していたのだろう。
子供の頃は皆様々な体験をする。目に見えない存在と会ったり話したり、ただいつの頃からか子供はそれを口にしなくなりやがてその存在も忘れてしまう。私も例外ではなかった。
父が亡くなり母を助け必死で働いた。19歳で株式会社を興し、20代で学校生活協同組合の指定店となり、鹿児島県下の全公立小中高校に上履き、靴、鞄などを納めていた。
屋久島での出来事も、そのような仕事上のいきさつで屋久島を訪れる機会があったからである。
そして30代後半になったある日、直径30センチぐらいの光の柱が降りてきて頭の上からすっぽりと私の体の中に入った。
すると体が自然にぐるぐると円を描いて回りだし気分がとても良くなった。若い頃から私はひどい頭痛に悩まされ、いったん痛みだすと鎮痛剤を飲んでも効かなかった。
当日も激しい頭痛の最中だったが、信じられないことにその痛みがすっかり無くなってしまった。頭が冴え、そのときから感覚的に何かが違ってきた。
それからしばらく経ったある日、今度は天草で休憩していたとき軽く目を閉じていたら、3メートルぐらいの紐みたいなものが降りてきて私の体に入った。
すると、まるで月面を歩いているように体がとても軽くなり、一歩踏み出す毎に体が50センチぐらい空中に飛び上がった。
それはまるで子供の頃空を飛んでいた時のような感触だった。その晩旅館で眠りに就こうと目を閉じたとたん、霊の集団が見えてきた。そして消えた。
このときから私は異次元の世界が視えるようになったのである。
以来、いろいろな次元のエネルギー存在と出会ってきた。中には愛や許しを全く知らない存在もいた。真理の道を歩むのを阻もうとする存在もいた。そのような存在と命がけで戦ったこともある。
だがどのような存在でも存在自体に意味があると思う。最初は恐ろしい姿をしたものも愛のエネルギーに触れるとどんどんその姿形を変え、最後は人間の姿になった。
救いを求めている霊魂にも沢山出会った。一方、地球を見守り私たち人間の目覚めを待っている存在にも数多く出会った。
龍や天使・大天使といった存在は決して想像上の産物ではなく、また人類よりずっと進化した知的生命体も確かに存在する。瞑想の中でUFOに乗せてもらったこともある。
また、私は近未来の警告的なビジョンも数多く見た。このままで行くと地球は危ないという暗たんたる気持ちと、希望を捨ててはいけないという気持ちが心の中で何度も交差し、どうすればよいのか悩み自問自答した。
高次元から降りて来られた愛と許しの太陽神(キリスト意識)と出会ったのは、まさにこのような時であった。
許しのエネルギーは21世紀の人類にもたらされた最大の贈り物である。私たちは、望めば誰でもこのエネルギーを使うことができる。
なぜなら愛と許しの太陽神は、私たちが寝ている時に誰もが行くアストラル世界まで次元降下して下さっており、私たちが望めば夢の中で誰でも出会うことができるからである。
許しとは即ち解放することである。許しのエネルギーは他人や外の出来事に向かって放射するものではなく、自分の中に向かって自分を癒し解放するために使うのである。
私たちひとり一人が自分自身を愛と許しのエネルギーによって解放すれば、私たちの中に投影されている過去から連綿と続いているネガティブな想念のエネルギーも解放される。
私は愛と許しの太陽神からこのように教えられた。
なぜ夢枕に立たれた観音様が私の視た異次元の世界を絵に描くように言われたのか。
それは異次元の世界が存在し神仏も存在すること、そして人類が今まで夢想だにしなかった新しい時代が到来することを人々に知らせるためである。
私の描かせていただいた絵画(ヒーリングアート)を見て多くの方々が様々な反応を示された。
涙を流される方々、身体が軽くなったと言われる方々、中にはアトリエの入り口に立っただけで胸が熱くなり泣きだされる方もおられた。
どうやら私の絵画は異次元世界への記憶の扉を開く働きをするようである。おそらく潜在意識の中に眠っていた記憶が呼び起こされ、それが琴線に触れるのであろう。
もし私の絵の中に特に惹かれるものがあれば、その絵をじっと集中して見て欲しい。
あなたの記憶の扉を開き、忘れていた本当の自分の姿を思い出すことを手助けしてくれることと思う。あなたは本来愛100%の光の存在なのである。
<転載終わり>
この不思議な画伯が、宝満神社に奉納した龍神さまの絵が、誰の目にも明らかなほどに変わってしまっていると言うのです。
長くなるので、次回に続きます。。。