松原照子さんの本日の「世見」は、私も共感するところがありましたので、ご紹介したいと思います。
幸福への近道
現世を一生懸命に生きてこそ
<世見>2014.8.16
ご自分の前世を知りたいと思われる方も多いことでしょうネ。
前世を知ると来世があることを信じられるからかも知れませんネ。
ご自分が前世で多くの人を死に追いやったために、現世でその報いから心を苦しめる出来事が続いている、と思われておられる方もおられるようですが、本当にそうなのだろうかと最近よくこのように思います。
もしも、前世が存在しいつの世にかに生まれ変われるとしたら、今何を思うべきなのかが一番重要なことのように思うのです。
ご自分が前世でどのような行いをしたのかなど殆どの人は覚えてはいません。
ということは、神なるは新たなる思いの人生を現世で過ごしなさいとの仰せなのではないでしょうか。
私達は罪を犯すことなく暮らすことはできません。他の生命を奪い食してもいます。
私達が生きる上で必要なのは食したことではなく、食事ができる環境化におれることを「ありがたい」と思うことです。
「ありがたい」この言葉が日に幾つ言葉にできるかで来世は人らしく輝きに満ちた人生がきっと待っていることでしょう。
どんな境遇においても人のせいにせず、些細なことでも喜べる気持ちを持つことが私は来世に灯が点くと思っています。
前世でどのような生き方をしたにせよ、現世が私達にはとっても大切な時間なのです。
ご自分の前世を知り納得されるのもいいとは思いますが、現世を一生懸命に生きてこそ、来世に夢や希望を託せることになると思います。
今のあなたが一番輝くことを心に抱くことをお薦めします。
そのことがカラオケに行き歌うことだったら直ぐに実行してください。
<転載終わり>
自分の前世を知ることは楽しいですし、今世への参考にはなります。
私も、いくつかの前世を教えて頂いたり、自分でヒプノセラピーで知ったりしました。
その結果、前世が今の自分と密接に繋がっていたりする事に興味を抱いたりしました。
けれど、あくまで基本は現世です。
過去世でツインフレームだからと言って、今世でもひとつになる必要はないのです。
地に足をつけた生活こそが大事だと思うのです。
過去世つながりの仲間とも、たくさん出逢いました。
最近、読者の方とお会いする機会も増え、「misaさん、握手してください」と何人もの方に言われる度に、こんな平々凡々の私に何故??と思わないではいられませんでした。
すると、ふわふわさんが面白い事をおっしゃいました。
それは、マヤの神殿で巫女をやっていた時の名残りですよ、と(笑)
もし、それがホントだったら非常に興味深い現象です。
でも、現世の今は、自分よりはるかに年下のナースの命令を受け、患者さんのうん◯と日々格闘の毎日を送っています。
いろんな経験をする為に生きているのですね。
人間関係も、同じ方と離れる事になっても、人それぞれ感じ方も違えば、傷付き度も違います。
nutanさんは、今回のことはかなり学びとなったようです。
nutanさんのアメンバー限定記事
前世でいくらご縁があった方でも、離れる時は離れるのです。
それよりも、現実の仲間を裏切らない接し方をしていきたいものですね。
誰も見ていなくても神様(自分の心)は見ています。
現世では、たくさんの経験を積み、あの世に旅立つ時のみやげ話として持って行きたいと思います。
ありがとうございました。
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「世見」現世を一生懸命に生きてこそ
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