久しぶりに原発関連の記事になります。とても見過ごせない情報が入って来ました。
http://www.47news.jp/smp/CN/201401/CN2014012601001661.html
米、日本にプルトニウム返還要求 ３００キロ、核兵器５０発分
核物質や原子力施設を防護・保全する「核セキュリティー」を重視するオバマ米政権が日本政府に対し、冷戦時代に米国などが研究用として日本に提供した核物質プルトニウムの返還を求めていることが２６日、分かった。
このプルトニウムは茨城県東海村の高速炉臨界実験装置で使う核燃料用の約３００キロ。
高濃度で軍事利用に適した「兵器級プルトニウム」が大半を占め、単純計算で核兵器４０～５０発分程度に相当する。
日本側ではこれまで「高速炉の研究に必要」と返還に反対する声も強かったが、米国の度重なる要求に折れて昨年から日米間で返還の可能性を探る協議が本格化している。
＜転載終わり＞
これについて、「真実を探るブログ」さんは次のように書かれています。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1660.html?sp
そういえば、小泉純一郎氏が脱原発を本格的に叫び出した時期のこれと見事に一致していますね。
ネット上では「小泉氏はシェールガス利権狙いで脱原発を叫んでいる」とか書かれていますが、シェールガスというのは利権になるほどの規模がなく、最近は掘削作業による地殻変動誘発などの危険性も指摘されていることから、あまり将来性はありません。
どちらかと言えば、まだ太陽光発電や風力発電の方が利権としては大きいです。
そのため、私は小泉氏の脱原発発言を自民党の受け皿だと思っていたのですが、今回のプルトニウム騒動を見る限り、それも違うように感じられます。
もしかすると、日本は本気で核兵器を作ろうとしており、それが完成目前となっているから、アメリカが焦っているのでは無いでしょうか？
日本が核兵器を保有してしまうと、世界のパワーバランスが一気に崩れる可能性がある上に、アメリカ軍が日本に駐留するための大義名分を失ってしまいます。
現に福島原発には謎の地下施設という物があり、一部の専門家は「そこに核兵器製造工場があった」と暴露をしているのです。
福島原発の情報を完全公開しないのも、このような日本側の計画が露呈することを恐れていると考えると、全ての辻褄が合います。
＜転載終わり＞
「福島第一原発に秘密の地下施設」で検索すると、たくさんの記事がヒットします。
http://phnetwork.blogspot.jp/2011/09/blog-post.html?m=1
福島第一原発に秘密の地下施設があった？日本は核兵器を開発していた！
福島第一原発事故の直前、平成２３年３月８日、英紙インディペンデントは東京都の石原慎太郎知事が同紙とのインタビューで、中国の脅威に対抗するため、日本は核兵器をつくるべきだとの見解を述べたと報じた。
記事は石原氏が、日本は１年以内に核兵器を開発することができ、世界に力強いメッセージを送れるとの見方も示したとしている。
石原都知事のインタビューの直後、３月１１日に福島第一原発の事故が起きた。これは偶然なのか？
原発事故は核兵器開発を阻止するためのテロだった？
テロか偶然かはともかく、石原氏の発言に根拠が無いとは言えない。
海外では「福島原発で核兵器開発」という報道がされており、副産物として原爆の原料であるプルトニウムが手に入る。
むしろ、福島第一原発では東京電力の発表では説明できない不思議な事象が続いている。
例えば、停止中だったとされる４号機の原子炉には核燃料が存在するように見えるし、南側の壁から何かが漏れている。爆発の原因も解らない。
４号機の地下には放射能汚水が多量に溜まっているが４号機の使用済核燃料プールには水漏れがないという。それでは４号機の原子炉が再臨界して穴が開いたことになる。
汚水流入で共用プールの地下施設の存在が発覚！
共用プールにも謎がある。異常がないとされていた共用プールの地下施設に放射能汚水が流入したことを隠していたのはなぜだろうか？
４号機と共用プール付近の地下に秘密の施設があるのか？
夜間になると４号機と共用プール周辺から水蒸気が噴出する光景が観察できるが、この付近にある地下施設も被災したのだろうか？
福島県が極端な安全論者である山下俊一教授をリスクアドバイザーに任命し、必死で放射能汚染の実態と健康影響を隠そうとしているように見えるのはなぜだろうか？
福島第一原発の事故がテロであっても不思議ではない。政治家が「日本は１年以内に核兵器を開発できる」などと公言すれば、確実にテロの標的になる。
＜抜粋終わり＞
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-11571.html?sp
提供した量はもっと多いでしょう。秘密にしておけばいいものを、それを何故あえて公開するのか（量を少なくして）。そこが気になります。
アメリカとイスラエルは秘密裏に日本の核武装を支持していたという、この記事につながりそう。
極秘のUS-イスラエルによる核兵器移動が福島の爆発をひきおこした
（こちらからの翻訳）
16トンの核物質と核による大災害が、あなたの手にしたものだ。
福島第1原子力発電所をゆるがした爆発は、東京電力のいう水素爆発に比べて、より強力なものだった。
ワシントンの情報筋によると、実際の爆発の原因は、アメリカの核兵器製造施設から不法に持ち込まれた核弾頭の核分裂で、使用済み核燃料冷却プールの冷却水の蒸発が、そこに保存されていた兵器級プルトニウムとウランの起爆につながった。
アメリカとイスラエルが、秘密裏に日本の核武装を支持しているという事実は、最近の歴史の中で最大の公的隠蔽とされている。
アメリカの戦略兵器の盗難が、ブッシュ/チェイニー・チーム ー 安倍晋三首相 ー イスラエル政府のエフド・オルメルトという3つの関係の下、最も高いレベルで認可されたことを、一連の出来事の経過が示している。
＜転載終わり＞
原爆投下と原発事故で悲惨な目に遭った日本が、なぜ原発を手放せないのか。それは軍事と深くかかわっていたからです。
http://blog.goo.ne.jp/photon1122/e/5c9ed9c083fe57f37c1e00638d13a6ea
平和利用の名の下で核物質を手にした日本
1969年2月、日独秘密協議は秘密裏のうちに箱根の旅館で行われた。
西ドイツの出席者は当時政策企画部長エゴン・バール氏他参事官2名。
日本側は村田氏(佐藤栄作内閣の時代に外務省のトップを勤めた「村田良平」元外務事務次官)と外務省幹部の2名であった。
この席上で日本側は「ドイツと日本が超大国となるには両国の密接な連携が必要」と切り出した。
東西二国に分断され、冷戦下の最前線であった西ドイツが慎重な姿勢に終始する中、日本側は中国やインドのアジア諸国の核武装に危機感と日本の核武装を訴え、次の点を強調したとバール氏は語る。
「日本は憲法9条があることで平和利用の名の下に、誰にも止められることなく原子力の技術を手にした。
日本は核弾頭を作るための核物質を抽出する事が出来る」
バール氏を驚愕させた日本側の強気な発言の根拠は何であったのか。
それはこの当時本格的な商業発電運転を開始したばかりの日本原子力発電、東海発電所〈茨城 東海村〉であった。
日本の原子力発電は1963年10月26日に茨城県東海村で動力試験炉を用いて発電に成功したのが最初である。
これを受け継ぎ、1965年には日本原子力発電〈電力会社9社と日本電源開発の共同出資〉がイギリスのコールダー・ホール改良型原子炉を導入し、東海村において16.6万kWの実用発電の運転を開始していた。
内閣調査室の調査結果では、この原発は原爆の材料となる純度の高いプルトニウムが年間100kg〈長崎型原爆10個分に相当〉生産可能であった。
当時の東海発電所の技術責任者であった武田克司氏は、日本政府の核武装計画に驚きを見せながらも、原発が核兵器に利用される事は認識していたが、誰しもが触れてはならない「タブー」であったと述懐している。
発電システムというものを考えた時、熱源に「原子炉」を使う事は「経済的合理性と安全性」を満たさず、理に叶ってない事はいまさら言うまでもない。
資本主義の理論からすれば原子力発電はとっくに廃棄されるべき技術なのだ。
＜抜粋終わり＞
動画 ＮＨＫ『スクープドキュメント 核を求めた日本』
動画のまとめ 過去記事より
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-10994292833.html?
核兵器を所有したい日本に対し、そうはさせまいとする勢力がおり、3.11が起こったのであれば、とても残念なことです。
核の力にすがらなくても平和を守れる事を、日本人ならば示せるはずだと思います。
これからの日本の行く末は、来月の都知事選が大きな分かれ道となるでしょう。
原発は、発電のために存在するのではない事を、多くの方が知ることが必要だと思います。
今、日本は原発が1基も動いていない状態でも、全く支障ないのです。
