幸福への近道より
世界遺産に登録されると災害がやって来る?
<世見>2013.11.27
地球が活発に動き始めたのがわかります。
この度、海底噴火した場所って何所なのですか?
私が愛用する地図ではわかりにくいのですが、伊豆半島につながっているのかなぁ?と少し不安になっています。
昨年の今頃、2013年はどんな年なのだろうと思った時に水の被害は感じたものの、大地震とか富士山の噴火は起きないと何故か信じていました。
ただ、2014年から2020年は心を緩めてはいけないと思ってしまってもいます。
私達は日頃から自然界に感謝しないと申し訳がありません。
自分達の生活や自我の欲求ばかりの日々を重視して自然界の多くの恵みで生かされていることを忘れてしまっています。
日本の海域の問題より太平洋は東日本大地震から動き始めていると思っています。
以前にも書きましたが世界遺産に登録されると不思議なくらい災害がやって来ています。
兵庫県の姫路城が登録されて数年後阪神淡路大地震が起きました。
岩手県の平泉が文化遺産になってから東日本大地震が起きています。
偶然かも知れませんが、イタリアで大噴火を起こしているエトナ山も世界遺産に登録されてもいます。
私が感じるには人々には予知能力があり、守りたい思いから世界遺産に選ばれているのではと思ってもいます。
これからは富士山の動きを観察していないといけない時期に入ったのではとも思い始めています。
私達は自然災害を恐れて暮らすのではなく、心を静め、いついかなる時もご自分の動物的勘で身を守るためにもご自分の心に素直になり、生きていることを喜びにして欲しいと思います。
<転載終わり>
最近噴火があった火山
・小笠原諸島 西之島(日本)
・コリマ山(メキシコ)
・フエゴ山(グアテマラ)
・ヤスール山(バヌアツ)
・エトナ山(イタリア)
・シナブン山(インドネシア)
・メラピ山(インドネシア)
それより、わたしゃ悔しいよ。
26日の午前に衆議院特別委員会で特定秘密保護法案が強行採決されたからです。
選挙や原発・TPPの時もそうですが、私たちが大きな声をあげて反対しても、政府は何ひとつ聞き入れてくれた事がありません。
田中龍作ジャーナルより抜粋。
【秘密保護法・福島公聴会】全員反対 浪江町長「理解してもらえなかった」
25日、「特定秘密保護法」について国民の声を聞く、最初で最後の公聴会を福島市で開いた。原発事故のあった福島であえて開催したところに政府の意図が見えた。
各党から選出された地元の7人が意見陳述した。
トップバッターの浪江町の馬場有(たもつ)町長は次のように話した。
「SPEEDIの情報が的確に公開されず、避難に活かせなかった。情報公開さえしてくれれば何らかの方法があった。
東電と通報協定を結んでいたが守られなかった。我々は民主主義の拠り所である幸福追求権、生存権、財産権を全て侵害されている。
人権を守って、情報公開してほしい。明るみに出せるところは出してほしい。もうちょっと慎重な対応をするべき。国民と論議を尽くすことが大切だ」。
二瓶由美子・桜の聖母短大教授は「まず、廃案にしてほしい」と切り出した。
「3.11以降、たくさんの情報が隠されていたのではないか、ここ(福島)で若い人々を教育していいのか思い悩む日々が続いた」。
二瓶教授は原発事故の際、東電社員の家族がバスで先に逃げたとされることに触れ「情報は流れている所には流れているが、私たち愚民には与えられないのではないか? それが懸念される」。
教授は官僚や政府トップによる情報独占の危険性を指摘した。
原発関連会社の名嘉幸照社長の陳述にはド肝を抜かれた。情報隠ぺいの多い原発政策を擁護するのかと思っていたら、その真逆だった。
「原発労働者が原発について家族にも話せない状況が続いてきた。それが安全神話を生み取り返しのつかない事故につながった」。
「私は沖縄県出身だが、米軍事故では何も知らされなかった。“ 私達は日本人ですか? ”といつも問いかけて来た。
福島県の人にも“ 私達は日本人ですか?”と言わせないで下さい」。名嘉社長は体の深奥から言葉を絞り出すようにして訴えた。
陳述人7人全員が「特定秘密保護法に反対する」と宣言した。
【秘密保護法】衆院特別委で強行採決 NHK中継終了と同時に
ディレクターが「キュー」でも出したかのような見事なタイミングだった。
26日午前11時15分。NHKの国会中継が終わると同時に、衆院国家安全保障・特別委員会の額賀福志郎委員長が「これより特定秘密保護法案の採決に移ります」と宣言した。
数十秒後、「起立多数により本法案を可決と見なします」。額賀委員長の声が響く。天下の悪法が衆院特別委で可決した瞬間だ。
筆者はNHKテレビと衆院インターネット中継の両方を見ていた。
法案に反対していた生活の党、民主党議員らは額賀委員長の席に駆けより、机をバンバンと叩く。
委員会を傍聴した市民にインターネット(衆院)のカメラが追えない場面や声を話してもらった。
国会議員の傍聴席は自民党議員で一杯だった。やる気満々なのが伝わってきた。
「福島の声を無視するのか」……法案に反対する野党議員から怒号が飛んだ。「国民の目と耳を塞ぐのか?」「恥を知れ」傍聴の市民も声をあげた。
国会前(衆院会館前)には強行採決に怒る人々が詰めかけた。歩道はプラカードや横断幕を手にした人たちで一杯だ。
「国民をバカにするな」「本会議での強行採決は許さないぞ」…国会議事堂に向かってシュプレヒコールが響いた。
【秘密保護法】 母親 「私達の声がどうして届かないのか」
戦後最悪の法案が衆議院を通過した26日の夜、国会周辺は怒りに包まれた。
抗議集会が同時多発で開催された。官邸前、衆院会館前、議事堂正門前の3ヵ所だ。
官邸前と衆院会館前は主催者がツイッターなどで呼びかけたが、議事堂正門前は自然発生的に集まった。
昼前に特別委員会で強行採決されたことに危機感と反発を募らせた人たちが続々と詰めかけた。
通勤カバンを提げた女性やスーツ姿の男性が目についた。勤め帰りだ。3か所すべて合わせると1,000人はゆうに超える。
午後8時12分、衆議院本会議で特定秘密保護法案が可決したことが伝えられると官邸前ではどよめきが起きた。
集会に参加していた山本太郎議員がマイクを握った。
「みんな、維新のうち反対する(可能性がある)議員に応援のFAXを送って下さい。
僕たちの表現の自由を守りましょう。たとえ通ったとしても最後まで体を張って抗いましょう。大切な人を戦争に送るわけにはいかない」。
乳母車を押して参加した母親(31歳)の姿があった。1歳の子供はシュプレヒコールとドラムの大音量に驚いたのか、目をパチクリさせていた。
「ずっと国会中継を見ていた。“ 私たちの反対の声がどうして届かないのか? ” と絶望に陥ったが、抗議集会があると聞いて来た。
私は沖縄県出身。沖縄では県中が反対しても法律を通される。
そして後で(政治が)県民を説得するのを見てきた。(今回は)それが全国規模になる。パブコメも書いた。
こんなに多くの人が反対しているのになぜ?」。 彼女は必死の形相で訴えかけてきた。
勤め帰りに参加した女性は2児の母親だ。「他に用事があったが、子供たちの命がかかっているので来た。子供たちが戦争に取られる」。
安倍政権は秘密保護法でモノ言えぬ社会にしておいて改憲に持っていけば、国防軍を創設できる。
筆者の妄想ではない。自民党の改憲草案を読めば一目瞭然だ。
戦争に行きたくない と願う若い世代の参加者も目についた。
「戦前に戻りますと世界中に言っているようなもの。(秘密保護法案は)戦死者に顔向けできないくらい恥ずかしい」。こう話すのは都内の女子高校生(3年)だ。
抗議集会に参加するため静岡から列車に乗って東京まで来た女子高校生(3年)もいた。「Kポップが好き。韓国と戦争になってほしくない」。
あどけなさの残る彼女は国会議事堂に向かって「特定秘密保護法反対」のシュプレヒコールをあげ続けた。
<抜粋終わり>
私たちの反対の声がどうして届かないのか。。。
それでも私たちは、希望を捨てずに突き進んで行くのです。
世界の明るい未来のために。
