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ワクチン後遺症 / 北条氏ゆかりの地をゆく

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ケルマデク諸島でM6.5の地震↓





🟢同調圧力に屈しない奈良県知事・荒井氏

感染「第4波」「第5波」の検証から、飲食店の営業時間短縮と酒類の販売停止が感染者数の減少につながっていないと判断した。

医療が逼迫するから飲食店を時短するというロジック(論理)が分からない。

奈良県は大阪府の10分の1の感染規模だが、これまで飲食店に時短要請をしなくても感染は収束した。

専門家は重点措置や緊急事態宣言で感染者数を抑え込んだと主張するかもしれないが、(ウイルスを)抑え込んだのではなく、(感染者数が自然に)下がってしまったという方が正確だ。

どうして感染者数が増えるのか、減るのか。国は検証せず、根拠を出さない。

重点措置は効果がない割に経済への打撃が大きいと考える。敵のいないところに弾を撃つようなものだ。

《全国では重点措置の適用が広がっている》

同じ戦い方をしろよ、という「同調圧力」の空氣がある。

同調すべきという日本の空氣全体については冷静に判断しないといけない。奈良は追随しない。

第5波のときは、奈良にも緊急事態宣言発令を要請しろといわれたが、効果がないのに経済への打撃が大きいことはしたくなかったので要請しなかった。

「(要請を)出せ」という圧力を受けるのは政治家としては大変だが、緊急事態宣言の連発より、医療体制の拡充が大事だ。

(飲食店の)時短が病床数に関係するとは思えない。

感染症対策で最も必要なことはエビデンス(証拠)だ。

日常生活との両立を図る中で効果が少ないものは採用しない。

その際に求められるのが、複数の作戦の中で何が効率がいいのか、どれが効果があるのかを検証する「オペレーションズ・リサーチ」の発想だ。

これまでの感染対策で、やった場合とやらなかった場合を比較して評価する。

薬の効果を確かめる実験でもそう。

この観点でいうと、奈良は緊急事態宣言の発令や重点措置を適用しなくても感染が収束した。

これが最大のエビデンスだ。

国はエビデンスの材料になる数字を一番持っている。

これをすると感染リスクが何%増える、これをすると何%減るということを検証してほしい。

新型コロナとの戦いに勝つにはなにより情報分析。

現場として納得して対策に取り組めるよう説得力のあるエビデンスやロジックを国が中心となって示すべきだ。

日本人は自然災害には誇らしいほど冷静だが、感染症にはパニックになる傾向がある。

今は感染予防の4原則、マスク着用▽距離をとる▽換気▽消毒―を徹底することが大切で、辛抱強く、用心して暮らしてほしい。

感染の波は高くなったり低くなったりする。行政としては重症者と死亡者を出さないことに最大の力を入れ、医療体制を維持していく。

<転載終わり>

頼もしい知事さんです。潰されない事を祈ります。


🟣映画『ワクチン後遺症』




関東でも上映あります↓









🟠北条氏ゆかりの地・伊豆の国巡り

『大河ドラマ館』に行った後は、伊豆の国市の北条氏ゆかりのお寺をまわってみる事にしました。

◼️願成就院

願成就院は、高野山真言宗の寺院で、境内は国の史跡に指定されています。

(そっか、それで私は高野山とご縁があるわけだ。。)


『吾妻鏡』によると、文治5年(1189年)に鎌倉幕府初代執権であった北条時政が、源頼朝の奥州平泉討伐の戦勝祈願のため建立したと言われています。

しかし、奥州討伐の3年前から仏像製作依頼をしており、奥州征伐の戦勝祈願のためというよりは、北条氏の氏寺として創建されたものと考えられているそうです。


全盛期には、巨大な池とその中の小島を橋でつなぎ、多くの堂宇や塔がそびえ立つ、藤原時代様式の壮大な伽藍を誇る伊豆屈指の大寺院として栄華を誇っていたそうです。

奥州平泉の毛越寺を模した広大な敷地だったようで、本堂の中にその模型がありました。

空海像↓

副住職さんのご主人がイギリス人で、めっちゃイケメン💕

看板犬の秋田犬ロッキーくん↓
立つのは珍しいそうです。
いつもはこんな感じ↓

ロッキーくんは、『大河ドラマ館』のシアター映像にも登場していました!

拝観料を納めると、本堂内の国宝の5体の仏像を拝めます。

イケメンさんが、流暢な日本語で説明して下さいました😍


画像はネットからお借りしました↓こちら

なんと、ころの仏像の胎内にそれぞれ納められていた銘札によって、35歳頃の仏師運慶が製作したものだと分かったそうです!

鎌倉幕府の成立に関わった東日本に現存する最古の運慶仏だそうです。

そして、更に裏手の『宝物館』に入ってみましたら、凄いものを目にしてしまいました!

現存する唯一の『北条時政公の肖像』があるではありませんかっ!

さらに、その横には『政子地蔵』と呼ばれる像も!!


政子の7回忌を弔うために、北条泰時が奉納したものだそうです。

こんな機会がなかったら、そんな重要なお寺とは知らずに訪れないままでいたかも知れません。


◼️真珠院


伊豆に流されていた頼朝は、八重姫との間に千鶴丸をもうけるが、伊東祐親の怒りにあい、千鶴丸は川に捨てられ、頼朝も襲撃を受けそうになりました。

頼朝は北条時政のもとに逃れましたが、頼朝のことを忘れられない八重姫は、伊東館を抜け出し、頼朝のいる北条の館を訪ねます。

けれども頼朝は政子と結ばれており、伊東の館に帰ることもできない八重姫は、真珠ヶ淵の渦巻く流れの中に身を投げたと伝えられています😭



八重姫の木像が安置されています↓




◼️北條寺

鎌倉幕府創立に功があった北条時政の息子、義時が創建した寺です。

今年の大河ドラマの主役である北条義時夫妻の墓があるとの事で、あたりを見回すと、看板が左手を指していました。

そちらの方向へ、どんどん進むと。。


登るんか〜い!!


でも、義経さんの像の時みたいな登山じゃなくて良かったです。

階段を98段ほど登った処にありました。

義時さんは右側↓


伊豆の国市を一望できます↓


そして、本堂の中に入ると、これまた素晴らしい仏像がありました。

●木造阿弥陀如来坐像
(パンフレットより)

義時の長男が大蛇に襲われ命を失った時、七堂伽藍を建立し、仏殿の阿弥陀如来像を運慶に命じ作らせたものだそうですが、作風から運慶派とは異なる系統の仏師の作ではないかとも言われています。

●木造観世音菩薩坐像

観世音菩薩像は中国宋風の仏像であり、鎌倉の極楽寺にあったものを北条政子が北條寺に奉納したものと伝えられています。

私、この菩薩さまに一目で惚れてしまいました💕

他の画像をネットから探してみました↓

いいわ、いいわ💕



こちらの刺繍は、北条政子が中国に制作させた牡丹鳥獣文繍帳です。かなり痛んで来ていました。

こちらの北條寺には、主役の小栗旬さんも来られたそうです。

そして、こちらは蝋梅(ろうばい)が有名のようで、「たくさんの蝋梅が見たいー」と言っていたうっちーさんを喜ばせていました。

口先まで出かかっているあのひと言は、ここでは言わないでおこう。。。😝





タクシーまで、北条氏仕様に↓

たくさんの素晴らしい伊豆の歴史的宝物を拝見でき、とっても満足なプチツアーとなりました!

修善寺・伊豆の国と、源氏と北条氏ゆかりの地をみんなと巡ることが出来て、本当に楽しかったです。

おしまい!






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