原発安全審査 “7月まで行わない”
国の原子力規制委員会の田中俊一委員長は、NHKのインタビューに応じ、全国の停止中の原発について「基準ができないと審査のよりどころがない」と述べ、運転再開の前提となる安全審査は、安全基準ができることし7月まで行わないという考えを示したそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130102/k10014558491000.html
今年の7月と聞いてピンときませんか?
夏の参院選が終わるまでは、原発再稼働については触れないでおくという事に聞こえます。
自民党も、参院選が終わるまでは、原発については波風を立たせないようにするでしょう。
もしも、参院選でも自民党が勝つようなことになれば、堰を切ったように再稼働が始まる恐れがあります。
この展開を阻止することは出来るのでしょうか。
「神州の泉」さんからの転載です。
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紅白でシンガーソングライターの斉藤和義さんが予定の「やさしくなりたい」を取りやめて原発批判の「ずっとウソだった」を歌うのでは、と秘かに期待していたのだが、残念ながらそれはなかった。
ところが斉藤さんがギターのストラップに「NUKE IS OVER」(原発は終わった)という文字を入れていた、という重要な情報を友人から知らされた。
私はうっかり見逃してしまったのでネットで確認したところ、指摘の通りだった。
“(原発安全は)ずっとウソだった”を作詞作曲、You Tubeで歌った斉藤和義さんをそもそも、紅白に出場させること自体、NHKとしては異例中の異例だったはず。
恐らくNHKの経営陣は斉藤さんのことをよく知らなかったのかもしれない。
“♬ずっとウソだった。ずっとクソだった”などと茶化し半分の原発批判をやらかした歌手を、よりによって紅白に出場させるということは自殺行為以外の何ものでもないわけで決して許されるものではないはず。
これをやってのけた担当ディレクターたちの勇気は評価に値するものだ。
私の推察によれば正月休み明けあたりからNHK内で「斉藤問題」が浮上するだろう。
そして、責任追及が始まり、密かに責任者が左遷か停職処分を受ける可能性が大だ。
もちろん、秘密裏にだ。私たちは、ここを見逃してはならない。
ここで重要なことはブログなどで「斉藤問題」をどんどん取り上げて情報を拡散することだ。
その意味からも当コメントの転載は自由としたい。ただし、出所元を「ブログ神州の泉」と記して欲しい。
さて、NHKは一方で原発批判番組を制作し厳しいコメントを発した森本健成アナの痴漢容疑・逮捕・拘束という問題を抱えている。
NHKは不起訴・停職処分ということで一件落着としたいのだろうが、この事件も非常に胡散臭いものだからこのまま見過ごしてはならない。
聞けば、森本アナの飛び入り出演で斉藤さんとのデュオ「ずっとウソだった」を歌う予定だったとか。
まっ、これはまずない話ではあるが、この際、両人の協力のもとで録画し、You Tubeに流せばいい。
まず、私はそのシーンをパロディー仕立てにして当ブログに公開した。転載は自由としたので当コメントとともに、ぜひ拡散していただきたい。
<転載終わり>