広範囲に広がる地震↓
カルフォルニア北部でM5.9の大きな地震↓
🟣熱海の土石流の裏側にうごめく闇
熱海市伊豆山地区の土石流が発生した付近はもともと神域で、多くの磐座があったそうです。
その山頂を無残に切り拓き「開発」され現在に至った場所でした。
今回の土石流発災後すぐに、原因はメガソーラーではないか、産廃埋め立てではないかなどを問う情報がネットに上がったことは、以前からこの地区に周知の危険があったことをうかがわせます。
こちら↓の動画は、崩落個所の所有者を突き止めたものです。
どうやらメガソーラーと産廃場は同じ所有者だったようです。
<抜粋終わり>
🟢熱海の土石流から学ぶこと
熱海市の大規模土石流を受け、長野県は7日、土砂災害が発生する恐れがある県内の盛り土を緊急点検すると明らかにした。
今回の土石流は上部の盛り土が崩落し、被害を大きくしたとの見方がある。
阿部守一知事は伊那市での記者会見で、8月末までに一定の点検を終えたいとし、「市町村と連携して県民の安心安全の確保に全力で当たる」と述べた。
土砂災害警戒区域内にある宅地約150カ所の大規模な盛り土造成地の他、警戒区域の上流にある盛り土などが対象。
県によると、土石流の懸念がある警戒区域は県内に約6700カ所あり、市町村の意見も踏まえて今月21日までに対象を絞る。
緊急点検は目視で行い、盛り土のひび割れや水漏れ、水路の破損状況など外見上の変化を確認する。
点検結果を踏まえ、土地所有者らに必要な注意喚起を行い、市町村と対応を協議する。
県は7日、JR東海のリニア中央新幹線工事で出る残土の置き場について、安全対策や工法を再確認するよう同社に要請した。
<転載終わり>
🟠熱海の土砂災害とリニア利権は無関係ではない
◼️残土処理は儲かる。
三浦半島では京急が、相模原、富士の裾野、山梨県見延などでも大手の下請け残土屋が、有りとあらゆるリニア周辺地域で残土処分に勤しんでいる。
一般人には、知られていないが、残土処分は、うなる程、儲かるのである。
今回の盛り土についても、トコロテン方式で、リニア関連(試し堀や、取り付け道路など)の残土を、Aに運ぶ、それをBに移動、さらにCに運ぶと、産廃であるはずの建設残土は、ただの土木工事の盛り土の骨材となり、それは、うなるほど儲かるのである。
今回の麦島は、不動産のプロ中のプロである。
また、コンプライアンス的には、大手不動産業者は、一切取引をしない。
そんな不動産のグループの会長が、「盛り土であったことを、知らなかった」と弁護士から広報したが、不動産業者なら、嘲笑っているだろう。
一般社会的には、完全なブラックである。
麦島のケツ持ちは、明らかにしない。
そこを出せば、関係者全ての命の危険があるからだ。
それだけ麦島が大物で、かつ多額の金が動いているからである。
本件で麦島と、もうひとつの名が出ている、自由同和会。
総務省認定人権団体の部落解放同盟からすれば、元自民党幹事長野中広務の庇護下のエセ同和集団である。
自民党が利用していたのはいうまでもない。
場所は、変わるが、京都駅前の死人が多数出た崇仁地区の開発も、竹中工務店が、自由同和会の上田藤兵衛を使って整理、開発、建築が、進んでいる。
大学が来るというのだから、普通の力量ではいじくれない。
それなりの「力」がいるのだ。見事な腕である。いや本当に褒めているのだ。
北海道、白老町のアイヌ人権がらみの100億プロジェクト(竹中工務店完工済み)も、大林、大成、清水が、狙っていたが、白老町町長も、知らぬ間に、永田町の意向で竹中工務店に決まっていたと言う。
ウラ取りに竹中工務店の役員と飲んだときに話していたので間違いない。
誰がやったか。
和歌山の老獪と、自由同和会の仕業である。見事と言うしかない。さすがの手腕にうなるくらいだ。
あの和歌山の老獪の悪事が、熱海に関連していないとは、言い切れ無いかも知れない。
細野豪志が、声高らかに、盛り土やソーラーの責任追及を、ぶちあげたが、果たして、自らの恩師が、裏にいることを知った時には、その振り上げた拳を、どうするのか見物である。
マスコミなら、本来、ここまで調査報道するべきである。
<転載終わり>
🟡土壌は生き物 「山・森・川・田畑・海」はひとつの生態系!
それをリニアのトンネルで断ち切ってはならない!
7月3日午前、静岡県熱海市で発生した大規模な土石流。
その原因については現在特定できていない状況ですが、静岡県の難波喬司副知事が示唆した「山林開発との関係」を疑う声も上がっています。
そして同じ静岡県内で、自然破壊の観点から工事差止訴訟が起きているJR東海のリニア中央新幹線計画ですが、そのほとんどがトンネルという巨大土木工事は我々の生活や自然環境に悪影響を及ぼすことはないのでしょうか。
ジャーナリストの高野孟さんが、その危険性を取材した朝日新聞の記事内容を引きつつ、そこから見て取れるJR東海側の「土壌」への無理解を指摘。
さらに「通氣浸透水脈」という概念を解説しつつ、その水脈を断ち切るJR東海の蛮行を強く非難しています↓
*******
「朝日新聞」夕刊で6月28日から5回連載された「現場へ!リニア工事の周りで」は、すでに問答無用で始まっているリニア新幹線工事の危険性を、タイトル通り各地の現場を阿久沢悦子記者が丁寧に取材したドキュメンタリーで、時宜に適った好企画である。
周知にように、JR東海のリニア中央新幹線は、東京・名古屋間286キロの86%に当たる247キロがトンネルで、しかもそのほとんどが地表から40メートル位深の大深度トンネルという巨大土木工事。
完成すれば、その中を超電導リニア方式の列車が無人運転で500キロの速度で疾走するという、工事も運行も人類初体験となるこの途方もない企図が、日本列島の生理とその上に暮らす住民の生活にどんな影響を与えるのかは、誰にも分からない。
リニアはJR品川駅を出てから川崎市を横切り東京都町田市を経て神奈川県相模原市に至るまでの37キロをトンネルで進む。
そのうち町田市までの33キロが地表から40メートル位深の大深度トンネルで、これに関しては地上の地権者の同意や用地買収なしに地下深くを掘ることが「大深度地下使用法」によって許されている。
その路線に沿って約5キロごとに立坑が掘られ、そこからトンネル掘削のためのシールドマシンが設置され作業員が出入りし、完成後は換氣口、兼、乗客用非常口に使われる。
東京都大田区の東急洗足池駅近くの住宅地の真ん中には、直径40メートルの巨大な穴が開いていて、これが品川を出てから2番目となる「東雪谷非常口」。
警視庁官舎の跡地を利用して4年前から工事が始まり、今後90メートルの深さまで掘ってコンクリートの筒を作る予定である。
大田区には呑川という2級河川があり、それと洗足池は一部暗渠の用水で繋がっており、また相模川と酒匂川を水源とする川崎市の水道の2本の導水管も近くを通る。
さらに住宅地だから当然、上水道、下水道、ガス管、通信ケーブルなどが混み合っていて、場合によるとそれらが交差していたりもする。
非常口とトンネルの工事、運行開始後のリニアの振動などで水脈が断ち切られ、地盤が緩み、管類が破損する危険は計り知れない。
6月初めにJR東海が品川区で開いた住民説明会では、東京外環道路の大深度トンネル工事による住宅地の予想外の陥没と同じことが起きるのではないかに関心が集中したが、JR側は「安心・安全」を繰り返すばかりだった。
◼️自宅の16メートル下をリニアが走る?
品川からずっと大深度で進んできたトンネルは、相模原市に入って浅くなり、地下13~35メートルを通る。
JRと京王線が交差する橋本駅前では、一昨年まであった県立相原高校の跡地3,200平米に品川の次の「神奈川県駅(仮称)」の建設が始まっている。
土留壁を打ち込み、用地を幅50メートル・長さ1キロにわたって露天掘りし、駅を造って埋め戻すという大工事。
これが地下水を堰き止め、地盤沈下を引き起こすのではないかということが住民の最大の心配である。
駅から100メートルに住む男性の場合は、自宅の真下16メートルをリニアのトンネルが走る。
地盤沈下だけでなく、列車が通るたびに振動が伝わって怖くて住んでいられないのではないか。
そこから15キロ離れた山間地の鳥屋地区には、最大幅350メートル、長さ2,000メートル、面積50万平米の車両基地の建設計画もある。
山を削り谷を埋めて標高270メートルの台地を造成する「万里の長城か?」とも思える工事ぶりが山の生理を破壊する上、その基地で毎日319トンの水を使って洗車し、その洗剤混じりの汚水を近くの串川に流すつもりらしい。
その串川は一昨年10月の台風19号では溢れ、住民が避難した。
住民らはそれらの不安について納得のいく回答が得られるまで、測量に応じないとしている。
長野県大鹿村では2017年から順次4本の非常口を掘り始めたが、この段階ですでに何もかもが行き当たりばったりであることが露見した。
まず残土を搬出する橋が強度不足で架け替えなければならなかった。
村外に通じるトンネルの拡張工事を急ぎ、発破による崩落事故を起こした。
残土の持って行きどころに困って変電施設の建設予定地を仮置き場にしたら設備工事のめどが立たなくなった。
「大した反対運動もないのに、計画がずさんで予定通りに進まず、自滅しつつある」と地元反対派が苦笑する。
しかし一度失った自然は二度と戻らず、たとえば鳥倉山の中腹の牧場では、水深が50センチほどあってフナ釣りができ、冬はスケートもできた池が3年前から干上がった。
樹齢300年以上のブナの巨樹が立つ場所は中部電力がリニアのための送電鉄塔の建設を予定しているが、地元の人々はそのブナの写真ポスターを作り、ウェブ署名「#リニアは理に合わない」を立ち上げてブナの保存運動を進めている。
以上、朝日連載から3カ所の場合を要約紹介したが、ここから見てとれるのは、JR東海側の「土壌」というものに対する余りに酷い無理解――
土が生き物であることを知らず、砂場の砂のように好きに掘ったり積み上げたり投げ出したりしてもいいものだと思い込んでいる驚くべき幼稚さである。
山と森と川と田畑と海は全体として共生しあっているひとつの生態系であって、それを成り立たせている実体は、造園家で森林再生のためのNPO「地球守」代表でもある高田宏臣の『土中環境』(建築資料研究社、20年刊)によれば、「通氣浸透水脈」である。
それは「大地を息づいた状態に保つ上で必要不可欠な、いわば大地の血管で、これが滞らずに巡ることで、いのちの循環の源である健全な土壌環境となる」。
それが形成されるには、木々の根と菌糸の働きが重要で「菌糸が土中に張り巡らされると空隙が作られ、そこに根が進入し」て次第に深部にまで伸長し「土中深く空氣や水を動かしていく」のである。
だから、ここにトンネルを掘っても水脈に当たらないとか、ここに直径40メートル、深さ90メートルの穴を掘ってコンクリートで固めの地下駅を作っても地盤沈下は起こりそうにないとかいった話ではない。
どこをどう掘っても、「通氣浸透水脈」はズタズタに断ち切られて土壌そのものの死が始まって取り返しがつかないというこの大地のジェノサイド(計画的な虐殺)を、列島中心部の1都5県にも及ぶ広域で許すのかどうかが問われているのである。
<転載終わり>
この高野さんの記事は秀逸です。
是非、多くの方に読んでもらいたいです。
私たちは地球の大地の上で生かして頂いている事を決して忘れてはいけません。
自然を敬い、大地に対して謙虚な氣持ちでいることです。
大地と大地の恵によって、生かさせてもらっている事に感謝の氣持ちがあれば、これ以上、山を掘ったり削ったりは出来ないと思います。
大地を殺すことは、自分たちの首をしめる事と同じです。
絶対にリニアのトンネルを掘ってはいけません!!
Buitengebieden@buitengebieden_
Using a baby camel as bait to steer the mother away from the highway.. Thank you! 🙏 https://t.co/wraLo8t0Hw
2021年07月03日 21:55
these cats will bless your feed.@blessurfeed
Caption plz https://t.co/SfoLiThzPr
2021年07月03日 10:29
Bulu Bulu Kehidupan 🇲🇾@ulat_bulu_bulu
Cat : Pet me, hooman.*Petting*Cat : How dare you! https://t.co/dRIOJyWhdi
2021年07月03日 11:02
動物・癒しbot@animal_iyashl
ネコハラされてる… https://t.co/Sd0nFvPOna
2021年07月03日 11:20
ブル子@bkmomlife
映画のワンシーンなのかな😭💕 https://t.co/0x6e5hTLiz
2021年07月03日 12:38