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ラドンの異常値とトカラ列島の地震は関係あるのか? & 天草・小ヶ倉観音

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富士山の近くで地震↓

伊勢湾の深発地震↓青丸

まだ、トカラ列島の地震は続いています。



🟣やはり、ラドン値に異常が出ている件


私には、毎日、東大阪市でラドン常時観測をしている高井さんからデータが送られてくる。

ラドンデータは、㎥メーターあたりのベクレル値で表示され、平均的な収束値は20~30ベクレル㎥である。

ところが、半月ほど前から、この値が前代未聞の異常値を示すようになった。

最高値が、かつて一度も記録されたことのない440ベクレルに達するほど濃度が上がったのだ。

3月29日までは、おおむね40~60ベクレルで推移しているが、3月30日に突如、見たことのないほど高いデータが出始めて、4月6日頃に100ベクレル台に低下した。

平均的な収束値は20ベクレル台なので、三月末の40ベクレル台でも高すぎるがこれが4月初頭には十倍以上に急上昇した。

こんなデータは、観測開始以来一度も経験したことがないと高井氏は言う。

ラドンデータは、40ベクレルを超える高い値が続き、20ベクレル台に収束すると、南海トラフ周辺で大きな地震が起きることが多い。

今回は、平常値の20倍以上という超異常値で、収束したら何が起きるのか? 

私は南海トラフの本番M9クラスが起きるのではないかと予想した。
 
6日頃から収束が始まったが、なかなか平常値には戻らないものの、高濃度ラドンの原因だったのではないかと思われる地殻変動が始まった。

4月9日深夜から、トカラ列島で大規模な群発地震が始まったのだ。

この群発地震は、9日から始まって、12日現在まで400回以上続いてる。

現在では、他の地震がほとんど起きなくなるほど、トカラ一色に塗りつぶされている。

この種の群発地震は、収束時にマグニチュードの規模が大きくなる傾向があることが知られていて、これから震災級の地震になる疑いが持たれている。

実は、トカラ列島は、地球上でも最大級の破局噴火を起こしたことのある鬼界カルデラに近い。


もしも高井ラドンデータが、鬼海カルデラの活動を反映しているとすれば、もしかすると大変な事態になるかもしれない。

地球の地下は密接に繋がっているので、これが南海トラフ本番地震の前兆である可能性も否定できないし、富士山噴火に結びつく可能性も視野に入れなければならない。

南海トラフで予想されるM9~10の巨大地震の前後には、富士山噴火が起きるとされている。

福島でM7クラスの地震が2回続いたこともあり、地球規模で、地殻変動が活性化しているのは間違いないので、鬼海カルデラや富士山について、警戒する必要があるかもしれない。

富士山や相模トラフ、八丈島などで大規模な地震があると、大噴火の疑いがあり、場合によっては溶岩流が神奈川県に達すると警告されている。

<抜粋終わり>

何事もなく、沈静化することを願います。


🟠さて、西田さんのアイヌの魔除けのペンダントにご当選されていたお二人から、昨日までにご連絡を頂けなかった為、2番と5番のペンダントをご希望だった方の中での敗者復活戦となりました。

そして、当選発表を真っ先に見に来て下さったおふたりに決めさせて頂きました。



おめでとうございます。

おそらくお二人は、今日も早々とブログをご覧下さっていると思いますが、こちらまでご連絡を頂けるとありがたいです↓


振込み先をお知らせしますので、よろしくお願い致します。

他の方は、昨日、ペンダントを発送させて頂きました。今日明日には届くと思います。お楽しみに😍(メッセージカード付き)

あ〜、第三弾が待ち遠しいです。



🟣そして、天草・倉岳からの続きです。

昨日、ブログを書きながら、天草側には「さらし首シリーズ」が出来る台座がなかったけれど、もしかして雲仙側にはあるのかも、と思って調べたら、やはりありました↓


こりゃあ、ここにもいつか行かねば。。

そして、倉岳を下りながら、次にご案内頂いたのは、山のふもとにある「小ヶ倉観音」でした。


霧が出ていて、なんかいい感じ。
左手のあたりに、見えない誰かがいるってましろさんが言うてました😅

幻想的な雰囲氣でステキです。

こちらは、お大師さまとも関係のある新四国八十八カ所天草霊場になっていて、観音様やお地蔵様などの石仏さまが沢山いらっしゃいました。


登っていくと御堂がありましたが、ご本尊は御堂の裏手にある大岩のようです。

その昔、不思議な光に誘われやって来た一人の猟師が、岩壁に刻まれた梵字を発見し、村の人々により祀られたのが、このお堂の始まりのようです。

御堂と岩の隙間は狭くて暗かったので、運命の2人がスマホのライトで岩を照らして、田中師匠に撮影してもらいました。


それがこちら↓

運命の2人が協力して照らしたおかげもあって、すんばらしくきれいに梵字が撮れています。

阿弥陀如来さまを表すキリークの梵字を合わせて4つの梵字の下に、蓮の台座が描かれていました。

この磨崖碑は、500年以上も前のものだそうです。


また、この巨大な一枚岩は、約1,600万年前にマグマが冷えて固まったものだそうです。

この岩は、貫入岩(かんにゅうがん)と呼ばれ、約4,700万年前の教良木層(きょうらぎそう)を貫いて上昇して来たのだそうです。


倉岳山頂周辺は、この岩石によって構成されているのだとか。

なので、先程の石仏さまたちは、天草の岩石を使って作られているのだそうです。


御堂の中にも入らせて頂き、お大師さまらにご挨拶いたしました。


御堂から出て下を見たら、滝行の修行に使われているがありました↓

貫入岩でできた段差が滝になったようです。

帰る頃には、すっかり霧がはれていました。

先程と全然違う雰囲氣に↓

小ヶ倉観音の森は、新緑や桜、紅葉が楽しめ、「熊本緑の百景」に選定されているのだそうです。


スモーク有り無しの両方の美しさを楽しめました。

あまり知られていないけど、重要な場所だった感じ。

さて、お次はどちらに行くのでしょう。

天草の旅は続きます。。



この曲好き〜💕

紫の夜を越えて/スピッツ



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