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🟢ここからは、高野山訪問記の2日目の続きになります。
奥の院の2キロの参道を歩き、ようやく御廟にたどり着いた私たち。
10時半ぴったりでした。
そちらでは朝の6時と10時半の2回、お大師さまにお食事をお供えする儀式『生身供(しょうじんぐ)』が1日も欠かさず行われているのでした。
835年3月21日午前4時に、お大師さまは御廟に入定され、永遠の瞑想に入られました。
御廟では、お大師さまが今もなおそこに生き、世界平和と人々の幸福を願い瞑想を続けられていると信じられているのです。
そのため、「生身供」はお大師さまの入定から現代まで1200年もの間続けられているのです。
ちょうど、お大師さまのお食事が御供所から運び出され、あじみ地蔵さまに味をみて頂いているところでした。
そのあと、白木のからびつをかつぎ、弘法大師廟へと向かうのです。
御廟の橋から見送ります↓
灯籠堂へ入って行かれました↓
御廟の橋から先は、撮影は出来ないので、灯籠堂にお入りになるのを見届けてから、私たちも、水向地蔵さまの足元にそっと水を手向け祈りを捧げるのでした。
今は、15体の観音さまやお地蔵さまが、私たちの代わりに禊ぎをして下さるのです。
一礼して御廟の橋を渡りました。お大師さまが橋までお迎えに来て下さるそうです。
御廟の橋は、36枚の橋板と橋全体を合わせて37枚と数えるそうです。
それは、金剛界37尊を表しており、橋板の裏には梵字で36尊が描かれているそうで、一枚ずつ上を歩いていくと良いみたいです。
灯籠堂の中に入ると、お大師さまの向かい側にお食事がお供えされて、お経が唱えられていました。
弘法大師御廟には、両端に黄金の蓮の花があり、泥の中から美しい花を咲かせる蓮の花にお大師さまの教えが込められているそうです。
そして、阿字観瞑想をすることによって、内なる自分と外の自然はひとつに繋がっていることを自覚出来るようになっていくんだそうです。
今年は、灯籠堂の地下のお部屋には入れなくて残念でした。
そしてまた、御廟橋のところまでお見送り下さったお大師さまに感謝のご挨拶をしてから、参道を戻るのでした。
帰りは、ルートを変えてバス停の方の出口に向かいました。
いつもウケる供養塔↓
南無大師遍照金剛
ごま豆腐の『角濱』さんのランチを楽しみにしていたのです。
到着したら、沢山の人が並んでいて驚きましたが、回転も早かったので30分くらい待ってようやく2階席に案内して頂けました。
田中師匠は金剛懐石、私は胎蔵懐石を注文しました。
説明は昨年の記事が詳しいです↓
また、こちらで食べられて幸せ💕
また、こちらで食べられて幸せ💕
師匠にも喜んでいただけました↓
お昼早々に鳴っていた師匠のお腹のおかげでした。
お腹がいっぱいになった後は、有名どころをまわる事になりました。
そのお話はまた後日に。。
続く。
水菜🍅山の猫達🐱🐾@yamanoneko_23
楽しい丸之助。#猫 #猫のいる暮らし #猫のいる幸せ https://t.co/vmw4N7vzzY
2021年03月26日 09:46
藤 あや子🐾@fuji_ayako
この顔拝んだら無条件に元気出る https://t.co/gsNDIXMHc5
2021年03月26日 10:09
りんの成長日記🧸📚@minuet_rin
キスして逃げた😳💋笑#猫#cat https://t.co/RK4MQlca5h
2021年03月26日 18:41