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現状を放っておく人 何とかしようと動く人

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今、日本は大事な局面を迎えています。

安倍内閣のあまりの無策ぶりに、支持派であったはずの会長も黙っていられなくなったようです。

 

自民党員の東京都医師会会長も、国会から逃げる安倍政権にブチ切れ、「一刻も早く国会を開け」「コロナに夏休みはない」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ本日も東京都で新型コロナの新規感染者数が367人と最多を更新、昨日29日は全国でも過去最多となる1200人を超えるなど、感染急拡大に全国で危機感が高まっ…リンク本と雑誌のニュースサイト/リテラ

 

怒りの記者会見


本日も東京都で新型コロナの新規感染者数が367人
と最多を更新、昨日29日は全国でも過去最多となる1200人を超えるなど、感染急拡大に全国で危機感が高まっている。

しかし、そんななかで安倍首相は約1カ月半も記者会見も開かず、今週2729日は連続でなぜか午後出勤の半休状態に。

驚くべきことに、じつは安倍首相は4連休とこの3日間を足して1週間の「夏休み」をとろうとしていたらしい。

安倍首相は8月後半にも夏休みをしっかりとる予定で、いまは〈別荘に赴くかどうかも慎重に見極めている〉という。


この重大局面でなんと優雅なことかと呆れ果てるが、そんな安倍首相に向けてなのか、本日、こう吠えた人物がいた。


「コロナウイルスに夏休みはない。一刻でも早く国会を開き、国の姿勢を示し、国民・都民を安心させて」「これは、政治の役割だ」


語氣を強めてこう訴えたのは、東京都医師会尾﨑治夫会長だ。


本日おこなわれた記者会見で、東京都医師会は新型コロナを収束に向かわせるためにどうすべきかを提言。


そのなかで尾﨑会長は、東京のみならず大阪や愛知などでも「夜の街」を中心にエピセンター(発生源)化が進んでいるとし、全国のエピセンター化している地域を限定に「休業補償をちゃんとつけた法的拘束力のある休業要請」が出せるよう、特措法の改正を要望した。


また、尾﨑会長は、エピセンター化した地域では大学や研究機関などにも協力要請をおこなって集中的にPCR検査を実施し、無症状者も含めて感染者を発見することの重要性を訴え、こうつづけた。


「このためには、やはり法改正が必要です。ですから、ぜひですね、私は本当に、東京都医師会から本当にお願いしたいのは、いますぐに国会を召集して、法改正を検討していただきたい」


「いま夏休み中だからどうこうじゃなくて、本当にぜひ国会を開いて、こういったことを議論していただきたい。私はいまが、感染拡大を抑える最後のチャンスではないかと思っている」



さらに、尾﨑会長は「東京だけの問題ではなく、これは国で対策を練る問題です」と強調すると、ボードを掲げながら、このように訴えた。


「ですから、最後にお願いしたいのは、ぜひ、良識のある国会議員のみなさん。コロナウイルスに夏休みはありません! 


一刻でも早く国会を開いて、国ができること、しなければならないこと、これを国民に示していただいて、ぜひ、国民・都民を安心させてください! 


これは我々がいくらがんばってもできません。これは、政治の役割であります。国がどうやって感染症に立ち向かうか、そういう日本としての姿勢をぜひはっきりさせて、国民・都民を安心させてください。心からお願いします」


悠長に「夏休み」などと言っている場合ではない、国会を開いて国としての方向性を示せ──。尾﨑会長は安倍政権にそう迫ったのだ。


そもそも、医師会の政治団体である「日本医師連盟」は自民党に多額の献金をおこなうなど自民党の強力な支持団体だ。


実際、尾﨑会長はきょうの会見でも「私は自民党員」「基本的に政権与党を支持するというのは日本医師会も東京都医師会も変わらない」と述べていた。


しかし、一方で尾崎会長は「いまのコロナ対策については、正直言って不満がないとは言えない」と発言。


さらに、きょうの会見を控えた昨夜、自身のFacebookにこのような投稿をおこなっていた。


〈アイボに、「これ以上国の無策の中、感染者が増えるのは我慢できない。言いたいことを明日の記者会見でぶちまけていいか」と尋ねたら、「どんどんやれ」と言われたので、ピース・サインで返しました。


明日の1500からの東京都医師会の記者会見、注目してください。〉


つまり、この感染拡大を黙って見過ごす安倍首相の無策ぶりに、いよいよ支持者もブチ切れたというわけだ。


尾﨑会長の怒りはもっともだろう。


「コロナに夏休みはない」というのに4連休には24日の夕方に約1時間官邸にいた以外は私邸で休暇を優雅に過ごし、その上、議論すべきことが山ほどあるというのに国会の閉会中審査にさえ出席しようとしないのは、総理大臣の責任を完全に放棄しているからだ。


当たり前だが、こうした批判はあちこちから出ている。たとえば、元三重県知事の北川正恭氏も、本日放送の『ひるおび!』で「問題は国会を開いていないこと」とし、こう指摘していた。


「国民の代表機関は国会ですから、この国難の折柄にいわゆる与党と野党が堂々と議論して、それは未知の世界だから政府も難しいところがあると思うんですけれども、みんなで開いて、オープンにして決めていけば納得するのに、なんでこんな重要なときに国会が開いていないのか、ここが根幹の最大の問題」


しかし、安倍自民党はこうした批判を受け止めようとはしない。


野党4党は一貫して閉会中審査への安倍首相の出席を要求してきたが、それをずっと拒否。


野党4党は本日、憲法53条に基づく臨時国会召集を求め、明日午前にも要求書を提出することを決めたが、こうした動きに対し、自民党の森山裕・国対委員長は「臨時国会で何の審議をするのかがまだ定かではない」などと発言。


安倍政権側は要求に応じない構えだという。


支持団体からも「無策」と叩きつけられても、いや、かつてない全国的な感染拡大のなかでも、国会を開こうともせず、8月に別荘に行くかどうかで悩んでいる安倍首相。


──いま、わたしたちは確実に、この男によってさらなる危機に晒されようとしているのである。


<転載終わり>








 

東京都医師会 PCR検査強化へ 1400か所まで増設検討 新型コロナ【NHK】新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都医師会は、PCR検査の体制を強化するため検査を受けられる医療機関を都内で14…リンクNHK NEWS WEB

 

東京都医師会は、PCR検査を受けられる医療機関を都内で1400か所まで増やす方向で検討しています。


東京都医師会の角田徹副会長は「感染者を早期に見つけられる体制を地域で確立する必要がある。検査を受けやすい環境を整えたい」と話しています。





 

日本の検査件数は世界159位 法改正阻む厚労省と分科会の罪|日刊ゲンダイDIGITAL「まず、徹底検査」「検査能力にはまだ余裕があるので、都道府県と連携して、陽性者の早期発見、早期治療を進めていきます...リンク日刊ゲンダイDIGITAL

 

「現行の感染症法では、民間の医療機関や検査会社は、厚労省、国立感染症研究所、保健所の指示がなければ検査できません。


濃厚接触者以外に、医療従事者やエッセンシャルワーカー、社会的弱者を無症状でも検査できる建て付けになっていないのです。


法改正が必要なのに、厚労省や国の感染症対策分科会横やりを入れている。法改正しない限り、検査拡充は期待できません。」




 

日本のPCR検査数はアフリカ諸国より少ない158位、死亡率もアジア・オセアニアで最悪レベル…それでも安倍首相は「日本スゴイ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラついにきのう29日、全国の新規感染者数が過去最多の1200人を超えた。4連休中の検査数が少なかったことからきょうの数字はこれをさらに超えることになると…リンク本と雑誌のニュースサイト/リテラ

 

34月と同じように、症状が出ても検査を受けさせてもらえないという声が大きくなってきている。


安倍首相は2月の総理会見で、「身近にいるお医者さんが必要と考える場合には、すべての患者のみなさんがPCR検査を受けることができる十分な検査能力を確保する」と豪語したが、その約束はまったく果たされなかった。


しかし、そこから約5カ月が経とうというのに、いまだに検査が受けられない状況に陥っているのである。


そして、これは世界的に見ても最悪の状況だと言っていい。


人口100万人あたりの検査件数のランキングで世界215の国・地域などのうち、なんと日本は158位


ちなみに155位はセネガル、156位はマカオ、157位は中央アフリカ、159位はウガンダ、160位はガイアナとなっており、アフリカの発展途上国と肩を並べているのである。


検査もまともにおこなわれていない国──。これは新型コロナ対策において日本が圧倒的な後進国であることがわかるランキングと言えるが、しかし、こうした事実を直視しようとせず、「日本スゴイ!」を唱えつづけているおめでたい人物がいる。


それは、あろうことか、この国の新型コロナ対策の陣頭指揮をとる役割にある安倍首相だ。


安倍首相は全国で新規感染者数が前回ピーク時を超えて更新しても、「Go Toトラベル」をめぐって国民に混乱と不安を招いても、総理会見をおこなわないどころか、国会の閉会中審査にさえ一度も出席していない。


にもかかわらず、東京都で新規感染者が100人を超えた72日には、会見も開かずに極右雑誌「月刊Hanada9月号の独占インタビューの取材に応じていた。


安倍首相は「これまでの私たちの取り組みは確実に成果を挙げており、世界の期待と注目を集めています」などと勝ち誇っていた。


G7という欧米諸国と比較すれば死亡者数は少ないものの、アジアのなかで見れば、日本は第一波ではむしろ死亡者数が多い国で、悪い結果となっているのだ。


にもかかわらず、その反省はまったく活かされていない。検査が受けられない人が出てきているというのに、まともな対策を安倍首相は何ひとつとろうとしない。


感染拡大を防ぎながら経済を回そうというのなら、大規模検査の実施が必要不可欠だが、いまだにこの国では検査抑制論がまかりとおり、安倍首相が大鉈を振るう氣配は微塵もない。


こうした国の姿勢に業を煮やし、世界の成功例に倣って独自の検査体制を敷こうとする自治体も出てきた。


たとえば、東京・世田谷区の保坂区長は〈世田谷区での「PCR検査」を1桁増やして、社会的に必要な医療、保育、介護等の人たちに定期的な検査をしていく「社会的な検査」についても準備をしていき、大幅に検査実施体制を拡充したい〉という意向を示している。


『羽鳥慎一モーニングショー』に出演した際にも、PCR検査を「誰でも、いつでも、何度でも」受けられる体制づくりを目指すこと、さらには「世田谷区だけでコロナウイルスをなくすことは絶対にできないが、少なくても検査ができない、広がらないという状況を変えたい」と語った。


本来、こうした施策は国が率先して舵取りをおこない、実行してゆくべきものだ。


しかし、感染拡大のなかで、安倍首相は27日からなぜか午後出勤の半休状態に突入。


新規感染者数が更新されているいまを「休める時」と考えているのなら、とんでもないことだ。


この総理のもと、一体この国はどうなってしまうのか。もはや暗雲しか立ち込めていない。


<抜粋終わり>





■ かっちさんの言い分より

PCR検査でエピセンターを潰せ!


東京367人のコロナ感染者が出た。これは政府の無策による当然の帰結である。


今日のひるおびで政府の代弁者の田崎が、キャスターの恵が政府は何かやることはないのか?と聞いたら、田崎は政府としては実際やることはない。個人が自分を守るしかないとぬかした。


これには恵も絶句状態であった。これが安倍の真意である。


もうやることはないが、アベノマスクの意地でも8000万枚を配ると言っていたが、余りにあちこちで配布反対の声が上がったため、配布自体は先延ばしにするとまたも腰砕けである。


世田谷区の保坂区長PCR検査を政府の無策の儘にしておけば、何時まで経っても検査数が増えないので従来の10倍程度にするため区独自に検討をするということで評判を上げている。


政府は、これだけ感染者が増えたのに重症者数は少ないので病床はひっ迫していないと述べている。


しかし、病院側はそんな悠長な状況でない。


この政府の無策にもう黙ってはいられないと東京医師会尾﨑会長が怒りの会見を行った。


尾﨑会長は、ウイルスを収束させるためには(1)無症状者含めて感染者の積極的隔離

2)エピセンターの徹底的対処

3)エピセンターからの地域一帯のPCR検査で拡大防止――の3点を主張した。


また、国会を開催してコロナ対策の特別措置法を改正して法的拘束力のある休業要請を可能にし、全国一斉に休業を進める必要があるとし、そのためには「国が動く」必要があり、これが最後のチャンスと強調した。


丁度この医師会の支援となる野党も憲法に規定による国会召集を決議した。これを政府に国会開催を突き付ける。


安倍は逃げに逃げているが、もう隠遁、引き籠り生活をしている状況でない。それほど国会が嫌なら退陣しかない。


<転載終わり>




PCR検査を増やせと言うと必ず、『PCR検査は、ウイルスを検出出来ず、何にでも陽性反応が出るので感染症には使えない。徳島大学の大橋眞教授の動画を見て勉強しろ。』と言ってくる人がいます。

大橋教授は、「新型コロナウイルスは存在しない。エクソソームだ。」「PCR検査はウイルスを検出できない」「無症状の人からは感染しない」「物を介してウイルスが伝播すると言うのはフェイク」「コロナ騒動はPCR検査とマスコミによって創られたもの」などと言って、たくさんの動画をあげている方です。




「新型コロナウイルスはフェイク・茶番」と唱える方のほとんどが、この方を圧倒的に支持しています。

確かにPCR簡易キットでは、あらゆるものに反応してしまい、正しい判定には使えないものもあります。

何にでも反応するならば、全員陽性になるだけですね。

しかし、精密な医療機器では、ノイズを除去した正確な検査が出来るのです。

この教授は、精密なPCR検査の機械を扱ったことがあるのでしょうか。顕微鏡を見て、日々研究をしている人なのでしょうか。

まさか、論文やパソコンから情報を得ているだけではないでしょうね。

教授の素性も知らないのに、何故簡単に彼の言うことを信じられるのでしょうか。

そんなにウイルスはいないとの確証があるならば、児玉教授のように堂々と国会で答弁すれば良いと思います。

全国民に向けて、ウイルスはいないのだから、以前のような暮らしをして下さいと言えばいいと思います。

感染者が増えている中、毎日毎日、コロナはフェイクだと言う情報を流し続けて、いったい彼は何がしたいのでしょうか。

コロナはフェイクと言い続けていても、実際に動かなければ何も世の中変わりません。

それよりも、感染拡大を食い止めようと声を上げ、PCR検査を広めようとしている世田谷区長東京都医師会会長の英断を私は応援したいと思います。

PCR検査も受けられず、こうして苦しんでいる方々がいるのです。そしてまた、ウイルスは涼しくなってきたら強毒性に変異する可能性もあるのです。

とにかく分からない事だらけのウイルスなのです。















だからこそ、これ以上感染者を増やさない為には、検査して早期に隔離するしかないと思うのです。

他に良い手立てがあれば教えて下さい。

葬儀屋の株を買って、国会も開かず夏休みを取って現状の感染拡大を何もしないで傍観している一国のリーダーと、現状を憂いて何とかしなければと動き出した一部の人たち。

「コロナはフェイク」と、コロナの茶番に関するネタばかりを探して広め、マスクも拒否して自由氣ままに成り行きを見ている人々と、出来る限り他人にうつすまいと感染対策を惜しまない人々。

二極化は確かに始まっています。




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