今年の始め、明窓出版社の麻生社長から対談本を出して頂けないかと依頼があり、熱心な依頼だった ことと、対談相手がノートルダム清心女子大学の理論物理学教授でありながら、UFOやスピリチャル、神事に詳しい人物であったことに興味が魅かれ、お引き受けするところとなったというわけである。 対談後に、出版社から送られて来た原稿に手を加えている最中感じたことは、時が時だけに、今回の本は天は意味があって出版させることにしたのではないか、ということ 。 と同時に、それをさせたくない存在が邪魔をしていたのではないかということであった。 それを強く感じたのは、原稿に手を加えている最中、パソコンがかって経験したことのない不思議なトラブルに遭遇し、大変な時間と労力を要する事態となったからである。 そのトラブルはこれまでのトラブルとは全く異なるもので、恐らく皆さんが体験した事のないものであった。 中でも厳しかったのは、突然、パソコンの立ち上げが出来なくなってしまったことであった。 私は、パソコンの立ち上げには、電源を入れた後、先ず暗証番号を入力する方式をとっていた。 ところが、その文字が入力出来なくなって、前に進まない状況に遭遇してしまったのである。 その要因がキーボードのトラブルでないことは明らか。3台あるキーボードのどれを使っても入力出来なかったからである。 |
そこで、パソコンに詳しい知人の支援を頂いて見出した解決策は、机上のキーボードを使わずにディスプレイの画面上にキーボードを表示し、それを使って暗証番号を打ち込む方法であった。
ところが3,4日やっているうちに、その方法でも文字の打ち込みが出来なくなり、まったく前に進めなくなってしまったのである。
皆さんはそんなトラブルに遭遇した経験はないと思うが、私も20年を超すパソコン操作の中で初めて出会ったトラブルであった。
そのトラブルをどうやって乗り越えて先に進んだかというと、ディスプレイの画面上のキーボードへの打ち込みを、何度も何十回も繰り返し試みることであった。
時には、電源を切っては再 立ち上げして再び同じことを繰り返す。
こんなことを繰り返しているうちに、なぜか突然、文字が表示されることがあるのだ。それゆえその偶然を願って繰り返しを続けるしかなかったのである。
そのため、パソコンの立ち上げに30分前後の時間が費やすことになり、氣が滅入てしまう状況が続いた。それでも何とか 、そうしたトラブルを乗り越えては校正を続け、ようやく2週間ほどかけて出版社の希望していた日時までに、最終稿を送ることが出来たというわけである。
その夜、送信した時間は朝方近くの4時頃であった。なんともはや、経験したことのない難事な原稿校正であった。
ところが驚いたことに、翌朝、メールのチェックのため、電源を入れて同じ操作にとりかかろうとしたところ、 なんと、奇妙なトラブルは突然消えて、机上のディスプレイから暗証番号の打ち込みが出来る、通常のパソコン状況に戻っていたのである。
いやはや、なんとも驚きである。こんなことが偶然起きるはずがない。
どうやら、今回のトラブルの裏には保江教授との対談本を出版をさせまいとする、何らかの力が働いていたことは間違いないようである。
時が時だけに、それは十分にあり得ることであった。
しかし、金龍様を始めとする聖なる存在のお力添えによって、なんとか校正の終了まで無事こぎ着けることが出来たというわけである。
今回の本はこうした経緯を経て出版することになっただけに、読者におかれては、添付した「序文」をお読みになられ、必要と思われた方は急いで読んで頂けたらと思っている。
発売は6月3日 を予定しているので、読者の皆様のお力で日を置かずして初版が売り切れになって、増刷となることを願っている。
初版部数4000部とHPの読者数からすれば、それは決して難しいことではないはずである。
序文
昨年の年末、瞑想出版の麻生社長から電話があり、ノートルダム清心女子大学の名誉教授である保江邦夫教授とお伺いするので、対談をして頂きたいとの要請を受けた。
最近は講演会とか対談とかはしないことにしていたので、お断りしようとしたのだが、是非にということでお受けすることにした。
そんなことで、一月の初めのお二人の来訪時には、私の書斎でゆっくりと対談させて頂くことになった次第である。
私の読者はご存じのことと思うが、昔から私は先生とか教授という肩書を持たれる方は大の苦手で、スピリチャル的な話は全くしたことはなかった。
しかし、ご来訪頂いた保江教授は気さくな方で、私がこれまでに探求して来た人類や地球の歴史、宇宙や精神世界にも精通されておられたので、氣持ちよくお話しさせて頂くことが出来た。
そればかりか、私の知らない分野の貴重なお話を聞かせて頂くことも出来、大変有意義な対談となった。
何より驚いたのは、保江教授は小学生の時にUFOとコンタクトしたことがあったり、龍神様とも縁が深かったりしたことであった。
UFOとのコンタクトは、私が15歳の時、実家の庭先でUFOに飛んでもらったのとほぼ同じ頃だったようである。
まだその頃は宇宙船を目撃したりコンタクトを取るなどということは、極めて稀な時代だったことを考えると、お互いに宇宙から来た魂同士ということで、つながりが深かった可能性は大きそうです。
今回の対談で、私がお伝えした話の中には、私が20年前に職を辞した後、世界に飛び出して謎の遺跡を探索している最中に体験した不思議な出来事や、ペトロ・ホボット氏やマウリッツオ・カヴァーロ氏、さらにはマヤの長老であるドン・アレハンドロ氏やホピの長老・ポロハウ氏などとの不思議な出会いの裏に秘められた、現代科学では説明できない「縁 (えん)の力」についての話などが含まれています。
また、保江教授の話の中には、現在、危機的な状況に陥っている皇室の実態や、5Gやスマホによって、AIのネットワークが完備されようとしていることに対する警報、さらにこれまでにご自身が経験されてきた数々の不思議な体験談などが含まれているので、是非、最後までしっかり読んで頂き、迫り来る未曽有の世界を乗り切るのに役立てて頂けたらと思っている。
昨今、世の中は想像を絶するような異変が次々と発生し、家から外へ出ることもままならぬ事態となって来ています。
それだけに、この時期に本書を世に出すことになったのには、何か深い意味があることは間違いないはずです。
今は「たまたまと」とか「偶然」ということは存在しない時だけに、しっかり読んで頂いて、読後に徳乃蔵にご来館頂いた折にでも、本書に対するご感想をお聞かせ頂けたらと思っています。
<抜粋終わり>
私がご縁した方々が、急速にどんどん繋がっていく不思議。
ずっとこのお二方にはコロナの影響でお会いしていないので、せめて本の中でお氣持ちに触れさせて頂きたいと思います。
ご購入は、Amazonや楽天だけでなく、浅川さんのHPからでも出来ます。
みなさまも是非!