速やかにお引き取り願いたいです。
コロナ禍が長引くほどに、ネットでは色々な情報が飛び交っており、何が真実か分からなくなって来ています。
「コロナウイルスは存在しない」とか「コロナはただの風邪」だとか「コロナは怖れるに足りず」とか、ドクターと名乗る方の発言に戸惑う方も多いと思います。
これも、政府がしっかり感染対策を講じ、感染者の封じ込めに成功していたなら、国民は安心し、余計な詮索もしなかった事でしょう。
けれど政治への不信感から、心の拠り所を求めてネットサーフィンをしてしまい、ドクターの言うことなら真実?と信じてしまうのです。
外国からの情報も鵜呑みにはできません。
何が真実か、見極めるのはとても難しいでしょう。
ただ、これだけは言えます。このコロナ騒動はビルゲイツ氏たちが目論む「人口削減」が絡んでいて、コロナの最終目的は全世界の人々へのワクチン接種だという事。
ワクチンの中には、不妊にさせるような有害な薬品も仕込めるし、ワクチンを打ったかを判別するために「デジタルID」を皮膚に刻印させ、次第に人々を奴隷化させていくのが目的です。
長くなるので、その話題は別の機会にいたしますが、とにかく、ワクチンだけは打たないで下さいね。
今、早急にやるべきは検査を拡充させ、感染者を無症状の感染者と共に判別して完璧に隔離し、陰性者と接触させないことです。
PCR検査の精度を上げる為に、簡単に出来る抗原検査も併せるといいと思いますし、抗体検査もやっておくと更に安心かと思います。
「抗原検査」と「抗体検査」をごっちゃにしてる方がいますが、ウイルスに感染しているか、どのくらいのウイルスが身体内に存在するのかを知るための検査が「抗原検査」で、感染して獲得した免疫を調べるのが「抗体検査」です。
スウェーデンは、都市封鎖をせずに「集団免疫政策」を取りました。
これは、国民が全員、コロナに感染し免疫を獲得すれば、コロナ禍はすぐに収束するという政策で、「コロナは大したことない」というのが前提にあります。
しかし、その結果、今もの凄い数の方が亡くなっています⬇︎
■ コロナ独自路線のスウェーデン、死者3000人突破に当局の科学者「恐ろしい」
確かに、いっぺんに皆んなが感染し尽くしてしまえば収束は早いでしょう。
「自粛」で経済に困窮し、それを悲観して亡くなる人が多い事を思えば、どっちもどっちとも言えます。
しかし、スウェーデン型では、命という高い代償を支払うことになるのは高齢者や持病を持った弱者なのです。
免疫獲得政策は、日頃から、免疫力を高めている人は軽症で済むでしょうが、手術後などの免疫力が低下している人々を見殺しにすることになります。
我が国の政治家も、コロナ危機で生き延びた強い企業だけ残れば良い、もたない会社は潰すと言っていましたから、同じような理論ですね。
弱肉強食、自然淘汰で済ませていい問題でしょうか。
しかし、免疫があっても、体内に残るウイルスによって再感染するといったケースも出て来ています。
さらに、最近ではコロナウイルスの変異により、小さな子供の「川崎病」に似た症状も増加し、死亡者も出て来ているので、放置政策は非常に危険だとも言えるでしょう。
変異したコロナウイルスが血管を攻撃して血管が傷つき、それを治そうとして血栓が出来、肺梗塞・脳梗塞・心筋梗塞が起こるのです。
コロナが「ただの風邪」だったら、このような事は起きません。
何もしないで家で寝ていれば治ると言うドクターの言葉を信じ、取り返しのつかない事になりませんように。
「自粛」は無意味ではありません。かと言って、完全に「ロックダウン」させてしまうとストレスも半端なく、「抗議活動」が起こるのも無理ないと感じます。
日本と違い、外国は土地が広いのだから、密集だけ氣をつけさせ、後は大自然の中、のびのびと過ごさせれば良かったのではないでしょうか。
日本は、国民の皆んなが本当に頑張っているので、後は政府次第だと思います。
「自粛と補償はセット」なので、休業補償をしっかりやって、検査と感染者の隔離を徹底することが重要です。
「自粛」を強いるだけでは何も解決しません。
まだ、世界各国、コロナ対策は結局、どの方法がいいのか手探り状態であり、結論が出るのはコロナが全世界で収束した時になるでしょう。
しかし、秋頃の第二波に備え、その経験は決して無駄にはならないと感じます。
ここまでお読み頂いてもまだ、「新型コロナウイルスはただの風邪」と信じている方は、こちらの感染者の体験談を是非お読み頂きたいと思います。
この新型コロナの厄介なのは、回復しても後遺症が残ることです。
重篤化した人は肺胞がかなり破壊され、微小な血栓で脳を含む多臓器が損傷したり、中枢神経など神経節までが破壊されるため、退院したとしても、もう元の身体には戻らないようです。
40代男性の生還記⬇︎
退院から20日ほど経ちましたが、咳と胸の圧迫感は変わりません。損傷した肺は元に戻らないと実感しています。
入院でつらいのは高熱が続き、いつこの状態が終わるかわからないことです。
普段から体を鍛えている私は健康に自信がありました。しかし、8日間連続の39度以上の高熱はこたえました。
十分な睡眠は取れず、味覚障害から食欲が湧かず水しか飲めない。「これでなぜ軽症なんだ」と何度も思いました。
終わりが見えないこともしんどかったですね。私は入院中に「遺書」を書き、弁護士に後のことを相談するほど追い詰められました。
友人に感染させたのではないか、という罪悪感もありました。発熱する前日に会食した5人のうち3人は検査で陽性となり、陰性だった友人の周りの人を含めて、さらに4人の感染が確認されたからです。
感染源は私以外かもしれないと思えるようになったのは退院してからです。
もし感染したら事情が許せば病院や自治体指定の隔離場所で過ごした方がいいでしょう。
この病気は病状が急変することがあります。医師らが待機している方が安心です。食事の心配もありません。
無理な人は、病院でカロナール(アセトアミン系解熱鎮痛剤なら良い)を処方してもらい、咳止めと、アイスノンを3つほど用意しておくといいと思います。
感染後どのような経過をたどるかを調べておくといいでしょう。
ベストは感染しないこと。私はこんな苦しい思いは二度とごめんです。
グラドル・ソラ豆琴美さんのコロナ闘病記
入院初日、医師からアビガンなどの適応外使用について説明を受けた。
医師によると「妊娠やその可能性があると催奇形性の可能性がある」といい、服用には同意書にサインと、妊娠検査が必要と言われた。
副作用が強力なため、当時平熱だったソラ豆は1度断った。
だが、発症から9日目に容体が急変し、アビガンを服用。5時間後には歩き回れるようにまで回復したという。
感染前「自分はならない。感染しても若いから何とかなるだろう」と考えていた。
入院時「軽症者」と医師から言われ「若い人は軽症で済むという話を信じていたので、普通に私は軽症でよかったな」とも思った。
ただ、実際は「思っている『軽症』とは違った」。
意識がもうろうとし、寝られない日々が続く。
「本当に私、呼吸しているのか」。高熱が続く中「今は意識あるけど、目が覚めなくなるんじゃないか」。ずっと「明日が来ないんじゃないか」と恐怖を感じていた。
「軽症」の意味を勘違いしていた。
「軽症」と言われていた段階でも、思っていたより、苦しくて辛い。
風邪の場合、熱が37.5度は「寝込むまでだるくはならないが、コロナの場合『えっ、こんなにだるいのに37.5なの』という感覚。
風邪でいうと38度以上の高熱が出ている感覚だった」。1日の中でも体温の変動が激しいが「ちょっとの熱の変化がすごい体に来る」。
「軽症者」だから病院には必要以上の迷惑を掛けられないと思い、ナースコールを押すことをためらった。
急変後、母から電話で「ナースコールを押して」と泣いて頼まれた。
「母があの時泣いていなかったら…」。
自宅療養中に死亡した患者のニュースを見ると、人ごととは思えないという。
恐怖からニュース番組は1人で見られず、ニュースを見るときは友達に電話をつなぎながら一緒に見ているという。
「死ななかったから平気だったという訳ではない」。闘病してそう思う。
結果としては回復できたが、死ぬかもしれないと本気で考えることになるのは「想像つかないほど、辛いことだと分かって欲しい」。
友人から数日前、「飲みに行こう」と誘われた。
ソラ豆が感染したことを知らなかった友人だった。
「実は…」とコロナに感染して、退院した今も外出自粛をしていると断った。
それでも友人は「いや、大丈夫でしょ。みんな気にしないからおいでよ」と話したという。闘病生活を体験した今だからこそ、こんな状況は変えていかなければいけないと思う。
退院後も「今でも人に会うのが怖い」と話す。
退院から2週間が外出自粛期間とされているが「50歳を超えた母とは1カ月くらいは会わないつもりです」。
自粛疲れからか、町では外出する人が増えていると感じている。
「感染しないと実感が沸かないからだと思う」と以前の自分と重ねた。
不要不急の外出をした人が、無症状なだけで、本当は感染していたとすれば「人の命を奪ってしまうという可能性があることを特に分かって欲しい」。
自分の存在が他人の命を奪う可能性がある。本当にその行動は必要なのか。「改めて自分の行動を考え直して欲しい」。
ウイルスとの闘いは長丁場が予想されており、先も見えないが「『自分のため』が『他人を守る』ことにもなると思うので、どうか自粛をして欲しい」と訴えた。
苦しかったのは新型コロナの症状だけではなかったという。
「症状が辛いのもありましたけど、それを超えるメンタル面での辛さが結構きますね」と、誹謗(ひぼう)中傷や差別への思いを口にした。
「なりたくてなったわけではない」が、感染公表後「売名だ」などの声がSNSを通じて寄せられた。
「こんなことで有名になんてなりたくなかった」。
今後、社会復帰する上で「ソラ豆琴美=コロナ」になる可能性も恐れている。
「誰にでも感染する可能性はある。感染しても、誰のせいでもない」と思う。
犯人捜しが続く今の世の中に息苦しさも感じている。
疑いの目は、感染者だけでなく、その家族にも向けられる。
子供と関わる仕事をしていて、発症の2週間前から1度もソラ豆と会っていない妹は、職場で数日間、仕事を制限されたという。
自宅で自粛隔離中の今は、体力的にも、精神的にも疲弊しきっている。
「今はただただ休みたい」。タレント活動の事を考えても、以前のように楽しい事が思いつかないという。
味覚嗅覚も完全には戻っておらず、せきは癖になっている。疲労からか、寝られない日々が続いているという。
緊急事態宣言が延長され、国民のイライラは高まっている。
誰が悪い、など犯人捜しが多くなり、他人のせいにすることが増えているとも感じている。
「自分のために頑張ろうではなく、何をすることが人のためになるかを考え、もう少し良い環境にならないかな」と思う。
闘病中、感染リスクがある中でも嫌な顔一つせずに、笑顔で看病してくれた医療従事者への感謝は計り知れない。
ソラ豆は今後について、「再感染しないなら、なにか新型コロナ対策に関わるボランティアがしたい」と話す。
「きれい事なのかな」と弱気にもなるが、「環境が整って、社会貢献できる仕事があるなら、人の助けになりたい」と思っている。
「みんなで助け合えたらいいな…」
<転載終わり>
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■ 7人が証言するコロナからの生還 症状は“千本の針で刺されるような腰痛”
軽症と言われた方が、こんなにも苦しい体験をされているのです。
子どもさんや高齢者の方に、これほどの苦しみは味わいさせたくありませんよね。
1日も早く、感染者を無くしていく為に、また、医療従事者の負担を軽減させる為にも、もう少し頑張りましょう。
政府は、「検察庁法改正」なんて考えてないで、しっかりコロナ対策やって下さい!!