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「無惨に刈り取られたチューリップ」自粛しない方たちへ『元祖自粛人』からのメッセージ

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国内の新型コロナウイルス感染者が1万人を超えました。

「全国への緊急事態宣言」が出されてから初の週末は、江ノ島吉祥寺など、多くの人氣スポットは、1週間前の週末と変わらないにぎわいをみせていたそうです。

江ノ島⬇︎

他の観光地でも、自粛要請を氣にしないで外出する人が目立ち、マスクさえしていない人も多く居たそうです。


おそらく、「コロナウイルスは大した事ない」との情報を信じている人が多い為だと思われ、自粛要請よりも踏み込んだ対応をしなければ、感染拡大防止は期待できないと思われます。 


せっかく何処にも出掛けずに、「自粛」を守っている方々がいる一方で、好き放題に出歩く方たちがかなりの人数いらっしゃるとなると、元氣な方々が知らず知らずのうちにウイルスの「運び屋」になっている可能性も高く、免疫力の弱い高齢者たちに感染を広げることは充分あり得るのです。


ここに来て、東京はかなりの感染者が出ています。都内から実家のある地方へ帰省し、感染が発覚する人もたくさん出ている現状です。


もう、1ヶ月前とは様子が全然違って来ており、かなり厄介なウイルスに変異しているようです。


コロナウイルスを甘くみていると、対処を間違えます。


さらに、迷惑を被っているのは、人間だけではありませんでした。


● ライブドアニュースより

花咲けば人密集…チューリップ80万本、無念の刈り取り



千葉県佐倉市が管理する佐倉ふるさと広場で、市が新型コロナウイルス感染拡大防止対策として約100種類、約80万本のチューリップを全て刈り取った。


恒例の「チューリップフェスタ」は中止となったものの、チューリップを見物しに次々と人が集まったためで、密集を避けるため「このまま咲かせておくのは危険」と苦渋の決断をしたという。


市によると、ふるさと広場では名物のオランダ風車を背景に、関東最大級の規模とされるチューリップ畑でチューリップフェスタが今月予定されていた。


新型コロナウイルス感染拡大でイベントは中止になり、駐車場も閉鎖したが、緊急事態宣言が出て初めての週末の11日は早朝から次々と来場者が増え、午後2時ごろには約400人が集まっていたという。


チューリップは今週末には満開となる見通しで、チューリップ畑には自由に出入りができる。


市と市観光協会が協議した結果、1415日に全てのチューリップを刈り取った。


近くに住む写真家の堀越知道さん(73)は15日午後、農業用のトラクターがチューリップを刈り取っているところを撮影した。


「仕方のない面もあるが、花が可哀想でやりきれない」と寂しそうだった。


<転載終わり>


チューリップは何も悪くないのに。。


「混んでいる場所には近づかない」と言うひとりひとりの配慮があれば、チューリップは今も美しく咲き誇っていた事でしょう。



なんか、悲しくなっていた所に、知る人ぞ知る「元祖自粛人・STAY HOMEのカリスマ!」とも言えるタレントのなすびさんの呼びかけを知りました。


なすびさんとは、2016年に高野山の金剛峯寺でばったりお会いし、一緒に本堂を回ったりしました。


誰にでも氣さくで、とても優しい方でした。






「元祖自粛人」のなすびさんが発するメッセージを、どうかしっかりと受け止めて下さいね。



● おたくま経済新聞より

「Stay Home」のカリスマ?

なすびの言葉が説得力ありすぎる




新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために外出自粛(Stay Home)が叫ばれています。


そんな中、 Stay Homeのカリスマとも言える、タレントのなすびさんのツイートが「説得力がありすぎる」と話題になっています。


なすびさんと言えば、日本テレビ系列で今から約20年前に放送されていた「進ぬ!電波少年」の電波少年的懸賞生活という約1年3ヶ月に渡って行われた企画で、「人は懸賞だけで生きていけるか?」をテーマに、目標金額を目指して、毎日家に閉じこもり(閉じこもらされ?)、ひたすら様々な懸賞に応募していました。


そんななすびさんは416日、自身のTwitterに「約一ヶ月、仕事で数日及び、食糧等の買い出しでの数回以外は外出しておらず、ずっと家に閉じ籠っておりますが、何のストレスも感じず心身共に頗る健康です」と報告。


「懸賞生活では約一年三ヶ月に亘って部屋に閉じ籠っていたので、ま、まだまだ何の問題も無く余裕な状況に御座います」とツイートしました。




そして、「そんな中でも、医療現場の皆様には感謝で、命懸けで頑張って下さっています」と話し、「私なら言える事と信じて言いますが」と前置きした上で、「家庭環境や個人的な事由等、色々と有るかとは思われつつも、人間、一ヶ月や二ヶ月家に籠ってたって死にやしません!」と呼びかけました。 


さらに、なすびさんは「医療関係者の皆様の頑張りに報いる為にも、私達も頑張ってみませんか?」とファンに問いかけ、「買い溜めなんかしなくたって、ドックフード食べてだって人間は生きて行けます」と自論?経験談?を語り、再び「私がちゃんと証明してますから。せめて今週末、家から一歩も出ずに家に籠ってみませんか?」と呼びかけました。


「混乱を来しつつですが、もう待った無しの状況を鑑み、国民一人一人、個人個人で出来る事を遣って行くしかないと思います」と自身の考えを述べる、なすびさん。


「私は想像力の欠如が一番の問題だと感じていて、このまま感染が爆発したら、取り返しの付かない事になる」と警鐘を鳴らし、「その感染の爆発を促しているのが自分なんだと自覚しないと」と訴えました。


最後に、なすびさんは「懸賞生活」を見ていたファンに向けて「幾ら何でも一年三ヶ月とは言いません、願わくは一ヶ月、でも流石に一般的に一ヶ月も無理としても、一週間や十日位、試しに家に閉じ籠ってみませんか?」と提案。


「私が出来たんだから、貴方にだって出来ます!!」と断言し、いつものなすびスマイルを披露しました。





最後の投稿には、25000件以上のリツイートと、6万件以上のいいねが付き、「元祖自粛人」「説得力のレベルが違う」「ありがとうございます元氣貰いました!」など、多くのコメントが寄せられています。


本当に、なすびさんが言うからこそ、心に響いてきますよね。


自粛が解除された時には、みんなで「当選の舞」を踊れるような世界になっていることを願っています。


<転載終わり>


なすびさん、素晴らしい!!


安易な氣持ちで、自粛に応じようとしない方々、「その感染の爆発を促しているのが自分なんだと自覚しないと」と言うなすびさんからのメッセージを深く受け止めて頂きたいです。


自分ひとりなら大丈夫だろう、と言う人が集まって町は混雑を引き起こしているのです。


私たち一般人は、コロナウイルスを消すことは出来ません。


けれど、私たちにも感染拡大を防ぐ為に出来る事がひとつだけあるのです。


それは、人との接触を無くすこと。


「自粛」こそが、私たちに出来る精一杯の協力・愛・他人への思いやりなのです。


これ以上、コロナウイルスに感染して、苦しむ人を増やさないために。


突然に重症化し急変して尊い命を失う方を無くすために。


そして、沢山の感染者を救おうと尽力している医療従事者の方々の負担を減らすために。


「自粛」は世のため人のためと思って、また家の中や家族や自分を見つめる良い機会ととらえ、「自粛ライフ」を楽しみましょう。


なすびさんと共にお願いをいたします。



それから、さっそく10万円支給にかこつけた詐欺メールが出回っているようなので、ご注意くださいね。







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