昨夜から本日にかけて、地球に接近する美しいスーパームーンが見られます。
九州は、最近地震が多くなっています。
◆ 辺野古の美しい海を守れ!
辺野古の海には、絶滅危惧種のジュゴンが生息していました。
で、さっそく起こりました。
口永良部島では、5日夜から噴火が4回発生し、6日は噴火に伴う火山性微動を6回観測しており、噴火活動が活発化してきているので、今後の情報に注意しておいて下さいね。
昨日、正式に緊急事態宣言が発令されました。
仕事が出来なくなる人が増えるのに、補償がされないってどうなんでしょう。
安倍首相は、しきりにアビガンを勧めていましたが、この薬は胎児に奇形が出るなどの副作用が懸念されているのです。
そんな危険かも知れないアビガンを、政府は「希望する国に無償で供与する」と発表しました。
これは、他の国を使った人体実験なのでしょうか。
その無償供与に使われる資金は、約1億1千万円。
日本国民には、お金を出し渋るのに、実に外ヅラが良い安倍政権です。
さらに、「アビガン」を販売する富士フィルムホールディングスは財界でNo.4の安倍友さんだと言うではありませんか!
副作用が問題になっているのに、特別な理由で製造承認されたことも、使えない「アビガン」を191万人分も政府が買い上げたのも異常だったと2014年の当時、言われていました。
さらに、新型コロナウイルスに感染した軽症者らを受け入れると言うアパホテルも、安倍首相のお友達です。
アパホテルは、東京オリンピックの関係者用の部屋を大量に用意していたという五輪利権疑惑が浮上していたホテルです。
五輪が延期になったお詫びに、コロナ対策の方で優遇するのですね。
「マスク配布」も「お肉券」「お魚券」「旅行券」の発案も全てお友達のためを考えての事ですね。実に分かりやすいです。
けれども、お友達のためばかりを優先し、美しい自然を破壊した事は、もう取り返しがつきません。
約303億支出の辺野古新基地絡む6工事打ち切り 軟弱地盤が影響
名護市辺野古の新基地建設で、防衛省が少なくとも6件の護岸・岸壁工事の発注を3月までに打ち切ったことが分かった。
いずれも大浦湾側の埋め立て海域で予定していた工事で、軟弱地盤の存在が判明し契約を取りやめざるを得なくなった。
うち5件は護岸や岸壁そのものの建設まで至らず、一部の工事や地質調査などに使われた経費として6件で約302億8千万円が業者に支出されている。
同省が検討中の設計変更で配置が変更される護岸もあり、計画の見通しの甘さを露呈している。...
<抜粋終わり>
辺野古の海域が軟弱地盤であることは、工事着工前から分かっていました。
ブロックの下敷きになった珊瑚⬇︎
◆ 辺野古の美しい海を守れ!
絶滅に瀕しているジュゴン⬇︎
辺野古の海には、絶滅危惧種のジュゴンが生息していました。
ジュゴンは極端な偏食であるため、辺野古の餌場であるアマモの藻場がなくなれば、その地域で絶滅してしまうと言われていました。
一頭は死んでしまいましたが、その後、ジュゴンはどうなったでしょうか。
美しい海を汚し、動植物の命を奪った辺野古の海の埋め立て工事は、基地問題というよりも、利権が大きく絡んでいたのです。
工事にお金がかかればかかるほど、お友達が儲かるのです。
それでも、軟弱地盤には手こずり、もう限界が来たのでしょうか。
しかし、利権のために犠牲になった自然は、もう取り戻せません。
ジュゴンは帰ってくるでしょうか。
森友問題も加計疑惑も、桜を見る会もアビガンもアパホテルも、何もかも、安倍政権になってから、政権の私物化があからさまになって来ました。
そして、その政権に官僚は忖度しまくり、メディアは媚びへつらうばかり。
緊急事態を宣言する安倍首相の話を聞いていても、どこか白々しく感じ、本当に国民のためを思って言っているのかと、全然心に響かないのです。
家にこもっていろと言うのなら、生活の心配がないようにするのが先決でしょう。
お友達が困っていたら大金を出して助けるのに、国民が困っていても、知らんぷりです。
「アンダーコントロール」と嘘をつき、原発事故を無かったことにして五輪を誘致したのに、オリンピックは「福島の復興のため」と言う。
今回も、福島の話を持ち出し、あたかも国民感情に寄り添うようなことを言っていましたが、どなたが原稿を書いているのでしょう。
氣持ち悪くて鳥肌が立ちそうでした。
オリンピックを中止にしたくない為に、コロナ感染対策が遅れたのに、今さら宣言とは。。
こんな公私混同の安倍政権に任せていたら、日本はどんどん悪い方向に行くでしょう。
コロナ対策よりも先にするのは、トップを変えることだと痛感しています。