メキシコ・7チャクラのマヤ遺跡ツアーの続きです。
すると、「本日は60名のキッズと、数十名のジャーマニーの団体さんが泊まっており、賑やかなので、お客様には静かなコテージをご用意しております。」と、私にも分かる英語でグレードアップのお話がされたのです。
日も暮れて来ました。
今、巷では「新型コロナウイルス」の話題ばかりになっていますが、どうか、プロパガンダ情報に自分をフォーカスせずにいて欲しいなと思います。
それよりも、コロナウイルスとは無縁のマヤの意識に目を向けて、マヤンワールドをどっぷりお楽しみ下さい。
マヤの遺跡は、当時は赤く塗られていたと言われています。
魔法使いのピラミッド⬇︎復元図
さて、ウシュマル遺跡を後にした私たち7名は、ホテル「Hacienda Uxmal Plantation & Museum」に宿泊する予定でした。
すると、「本日は60名のキッズと、数十名のジャーマニーの団体さんが泊まっており、賑やかなので、お客様には静かなコテージをご用意しております。」と、私にも分かる英語でグレードアップのお話がされたのです。
降って湧いたお話に、皆んな大喜び!
「おー、また引き戻されちゃった!」とは思ったけど、深い意味は考えずにいました。
どこの建物に泊まるんだろう?
そしたら、何と!私たちはスイートルームに変更して下さったのです!!
一階はツインルーム⬇︎
こんな嬉しい事はありません。
夕食の時に、その流れをトビーさんたちにお話したら、「3人は過去世でウシュマルに一緒にいたんじゃない?」と言われました。
その途端に、魂の底で何かを感じ涙がこぼれました。
「なぜだか分からないけれど、確かにここに居た氣がする。。」
思い起こせば、ツアーにひとりキャンセルが出た時、普通なら私もブログで再募集をかけていたはずなのです。
でも、今回は15,000円の追加料金が発生してしまうけど、何故か再募集をする氣がしなかったのです。
そしたら、結果的に7つのチャクラ遺跡を7名でまわる事になり、奇数なので時々三人部屋になるのです。
今回、ジャンケンしたら、前日と同じ結果になってしまったので、やり直したらやっちゃんと私の中にもこちゃんが加わり三人部屋となったのでした。
もしも、偶数人数なら、スイートルームに変更というサプライズは無かったでしょうし、私がキングベッドを勝ち取る事もなかったでしょう。
そして、もし団体客がいなかったら、ピラミッドに近いロッジに移ることもなかった。。
たかが偶然かも知れないけれど、私の魂が思い出すのには充分でした。
そして、極め付けは田中さんからのメール。
「私がこの前見たビジョン。misaさんの後ろにピラミッドが見えると言ったでしょ。あの時見えたピラミッドは、今日のブログの写真のピラミッドでした!」
何ヶ所かのピラミッドの写真を見せたのだけど、どこかは判明せず、ただ「misaさんを、ピラミッドが呼んでるみたい。。」と教えてくれたのでした。
ウシュマルが呼んでてくれたの。。。?
感無量です。
だから、こんないい部屋に寝かせてくれたの?
イケメンもナイトもやって来ないけど、ベッドだけはキングが来た(笑)
そう言えば、昨年マヤツアーにご一緒したにいにいさんも、ウシュマルに居たことを思い出し、ピラミッドの前で大号泣していたのでした。
にいにいさんとは、2017年に初めて福井でお会いしたのですが、お会いするなり「私、この日を2年前から待っていました。ある霊能者さんから、2017年の4月15日に何かが起こるって言われてたんです。」と告白されたのでした。
そして、その年の12月に、にいにいさんは同じ霊能者の方に「ユカタン半島に呼ばれています。行きなさい。自分の夢が目覚めます。」と言われたのでした。
そうとは全然知らなかったのですが、偶然、トビーさんが2019年になってコスタリカ&メキシコツアーを企画して下さり、私もブログで呼びかけた所、にいにいさんがご応募下さったというわけです。
出発は、なんと4月15日でした!
さらに、にいにいさんがマヤに行く事になったと霊能者の方に報告すると、『ユカタン半島は、エネルギーの通り道を表すラインが通っていて、そこに行くことで釣り合いが取れる。
そして、鳥の顔が見える。くちばしが鋭いってわけではないけど、長くて曲がってる鳥。
にいにいさんはそこで暮らしていた人で大神官だった。』と言われたそうです。
その鳥は、ウシュマルのレリーフにもあるコンゴウインコかな?
4月15日は過去世のウシュマルで何かあった日なのかも。
さらにその後、チチェンイツアでは、にいにいさんをめぐり、争奪戦が行われたのでした。
ひとりの女性をめぐって争奪戦をするなんて、なかなかない出来事でした。
昨年、にいにいさんと一緒に泊まった部屋⬇︎
過去世でご縁した彼女をなんとか守りたかったのかも知れませんね。
その部屋から見えたカラコル(天文台)遺跡⬇︎
ピラミッドのそばで、スイートルームのキングベッドで眠りにつける事を、本当に嬉しく思いました。
私はその夜、幸せな氣持ちに包まれて、いったい何の夢を観たのでしょうね。全然覚えていませんが。
旅は始まったばかり。。
第1チャクラからして、こんなに濃いです。
続きます。