約79万年前、地球に巨大な隕石が落ちた。
その隕石の衝突によって生まれた鉱物は広範囲に散らばっていたが、隕石そのものがどこに落ちたのかこれまでわからないままだった。
隕石が衝突すると、そのエネルギーによって地表の砂や石などが「テクタイト」という黒色の天然のガラスに変わる。
約79万年前に地表に衝突したとみられる巨大隕石も、多くのテクタイトを生み出したが、インドシナから南極、インド洋、大西洋という広範囲に散らばっていたため、何十年の間捜索していたもののどこに落ちたのか特定できていなかった。
衝突のエネルギーによって、クレーターのフチは高さ100メートル以上クレーターほど盛り上がっていると推測されていた。
まず、中国南部やカンボジア、ラオスのクレーターから調査を行ったが、それらのクレーターは2億5200万年前から6600万年前と、はるかに古いものだった。
だが、ラオスの「ボラベン高原」を調査したところ、火山活動によってクレーターが埋まってしまっている可能性が示唆された。
実際、その地域の火山岩は、5万1千年から78万年の間に生まれていたこともわかった。
そこで地化学分析と400箇所の重力測定値を調査したところ、火山岩の下にクレーターが埋まっていたことが判明したのだ。
このクレーターが、79万年前に落下した隕石のものである可能性が非常に高いとされる。
何十年にもわたったクレーターの探索は、これで終わりを迎えることになりそうだ。
<転載終わり>
クレーターの直径は、13〜17キロ。
驚くことに、隕石の落下の衝撃により飛び散ったテクタイトは、地球の大氣圏上空にまで飛んでから、再び、アジア南部から太平洋西部、インド洋、オーストラリア、南極大陸の一部などの広範囲に落下したんだそうです。
私たちの手元にあるタイナイトは、その時にタイに落下したテクタイトのようです。
ラオスの隕石のクレーターが発見されたのは、つい最近のことなので、中山さんは自分がそのタイナイトを持っていたのでびっくりしたそうです。
そんな貴重なものを頂いてしまい感激です。
宇宙から飛来した隕石は、地球の進化の元になるような、地球外の菌や物質などを運んで来たかも知れナイト、中山さんは話していました。
このタイナイトは、とても手に馴染み、約79万年前の物だと思うとなおさら愛しく感じます。
中山さん、ありがとうございました。
余談になりますが、ツタンカーメンの墓から発掘された装飾品の真ん中の黄色いスカラベは「リビアングラス」です。
そして、同じくツタンカーメンの墓から発掘された短剣も隕石から作られているそうです。
それから中山さんは、私たちに興味深いものを見せてくれました。
中山さんは、ご自分の身体の中に長い間宇宙人・マナカくんが住んでいました。
そして、テレパシーで会話が出来ていたのですが、そのマナカくんを知り合いの女性が麻で作ってくれたそうです。
それがこちら⬇︎
目は黒曜石が入っているそうで、すごく可愛いんです。
実際のマナカくんは、30センチくらいの半透明な姿ですが、このお人形にそっくりなんだそうです。
田中さんのタイナイトとマナカくん⬇︎
今にも話し出しそうな感じです。
こんなかわいい宇宙人なら、私の所にも遊びに来て欲しいです。