仕事場で、選挙に行くかどうかを尋ねると、ほとんどの方が「行かない」と言います。
自分たちの未来がどうなろうとも、あまり関心がないようです。
仕事場では、自己主張もせずおとなしめの介護人である私が、そこでいきなり原発の話や憲法の話、不正選挙などの話を人が変わったように始めると、みんな目を丸くします。
「よく知ってるねぇ~!」と言われますが、ネットでは当たり前の話が、一般的には全く知られていない事がそれで分かるのです。
今回の選挙が、どれだけ大切かもお話しておきました。
どんな結果になろうとも、何もアクションを起こさないより、出来る限りの事をしたいです。
ホピの創造神話に、こんな話がありました。
大洪水で、3つめの世界が滅んだ後、ノアの方舟のようなものに乗った人々は、長い間海の上を漂い続けた時に肥沃な大地を見つけました。
しかし、クモ女はこう告げたのです。「ここは、第4の世界ではありません。あまりに楽に暮らせ過ぎます。
このような所に暮らしたら、あなた方は再び邪悪な道に入ってしまうでしょう。」
そうなんです。創造主は、私たちがいろいろ試しては失敗し、たくさんもがいて苦心の末、やっとつかみ取ったものこそが大事だと、その道すじが大事なのだと、それをどこからか見ているのだと思います。
脱原発も、すぐに叶ったのではダメなんでしょう。
苦労に苦労を重ね、みんなの気持ちをひとつにしないといけないのでしょう。
他人まかせにしないで、動かなければ。自分で動いたら楽しいよって、みんなが気づいたらいいですね。
それをこの方、三宅洋平さんが教えてくれました。
(18日大宮での街頭トークの一部)
誰が世の中を動かしてんのかなぁ?
「皆だ!」皆なんだよ。ホントに。
これまでの政治は、「あいつは選挙の時にこんなことを公約で掲げてた。こんなことを言ってた。でも、全然できてねえじゃねえかよ。俺一票入れたんだぞ。おい!」みたいな。
そうやって政治家を孤独にしてきたんだよね。
一票入れるのってこの期間中はとても大事なこと、何よりこれが目的なんだけど、この地球をどうにか今しなきゃいけないという状態の中で、紙にペンで名前書いただけじゃ地球はどうにも変わんないんだよ。
その議員が言った事をできてなかったら、「おまえ何か困ってるだろ?やりたいようにできてないよな?俺、今時間あるから手伝うよ。」って、そういうスタンスの支持者がどれだけいるかが、その人の政治力だと思うんだ。
本質的なマツリゴトに関して語らしてもらえば、俺は自信があるんだ。
マツリゴトって何よ?人々の心を動かして、皆が動いてくれることでしょ?
「そうだー!」「イェー!」
これが俺と俺の仲間たちの政治力なんだよ!具現力なんだよ!
この勢いでやれば、世の中はいい方にちょっと動かせる。
<書き出し終わり>
かっちさんのブログより抜粋します。
拝啓 有権者様 特に若い世代有権者様 是非投票に行って下さい!!!
今回の選挙を見ていると、私の人生の中でも特別な選挙と思います。
約50年間続いた自民党政治が、現生活代表の小沢氏の力で民主党が政権に就いたときは歓喜した。
日本が変わる、変えてくれると思った。
しかし、小沢総理大臣誕生直前に小沢政権誕生に危機意識を持った勢力が検察、最高裁まで動かして芽を摘んでしまった。
小沢氏がいない民主党はもう抜け殻当然で、あまりの酷さに国民も自民党以外の政党は政権を担えないと思ってしまった。
日本は千歳一隅の機会を失ってしまった。
私も小沢氏がよく演説で言うように、自民党が大部分の国民を満足させる政治をしてくれるなら自民党の政治でもいいと思っている。
しかし、今回ははっきりNoと言いたい。
ある意味、小泉政権よりはるかに危険と感じている。
憲法9条改正まで言い出している。こんなことをあからさまに言うようになったのは安倍政権になってからである。
10年ひと昔と言うが、自民党政権が50年も続けばそこには利権構造が深く根を張り、ある特定の勢力に都合の良い政治となる。
きっとその中にずっぽりと身を浸している人たちは、それが世間の常識となり、まるで空気か水の如く感じているのであろう。
<抜粋終わり>
空気や水の流れが止まると、淀みが生じ汚れて来ます。
そこには、新鮮な大きな風が必要です。
その風を起こせるのは、今、私たちなのです。
7月20日の三宅洋平さんと山本太郎さんの選挙フェス・渋谷ハチ公前の動画です。
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私たちから風を起こすために
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