原発は結局、ウランじゃなくてウラ金で動いていたのね。。
佐賀・玄海町長に100万円!
九州電力玄海原発がある佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長(63)が初当選直後の2018年7月、福井県敦賀市の建設会社「塩浜工業」側から現金100万円を受け取っていたことが22日、分かった。
塩浜工業は、原発立地自治体のトップは電力会社に影響力を持つと考え、原発関連工事受注への便宜を期待した可能性がある。
原発利権を巡る不適切な資金のやりとりがまた明らかになった。
脇山氏は共同通信の取材に現金受領を認め、「ずっと返すつもりでいた。便宜は図っていない」と釈明。
昨年12月以降になって返還できたとし、進退については後援会などと相談する必要があると述べた。
<転載終わり>
原発って、エネルギーの為に必要ではないという事がだんだんと分かって来てしまいました。
原発が1基も稼働していなくても、真夏に電力は足りていました。
要するに、原発で美味しい思いをする人たちがいて、その為に動かしたいのです。
どんどん溜まる放射性廃棄物のことなどお構いなしに。
自分たちが死んだ後の事なんて、考えていないのです。
原発を動かせば動かすほど、使用済み核燃料は増えて行くのです。
新たな原発の新設など、とんでもない事です。
樋口元裁判長さんは、祝島から何度も呼ばれて講演をされています。
◆ 原発を止めた裁判官が語る、運転停止を判断した恐ろしすぎる理由
そんな中、再稼働しようとしているのが東海第二原発です。
3月6日まで、茨城県で「原発再稼働を問う県民投票を行うための署名集め」が行われています。
首都圏に近い原発を動かそうなどと、どうしたら考えつくのか理解に苦しみます。
昨年12月から、茨城県を震源とする地震が急増しています。
震度4以上の地震をあげてみましたが、22日にも小さな揺れは起きています。
21日には東海第二原発のすぐ近くが震源地となっています。
こんな危険な東海第二原発を再稼働させるなんて、首都圏をわざと潰そうとしているとしか思えません。
原発は、住宅メーカーの家よりも、耐震が劣っているのです。
茨城県の皆さま、どうか署名に協力して、県民投票で再稼働に反対して下さいね。
よろしくお願い致します。