昨日、16日の樋口元裁判長さまのチャリティー講演会の残席が35席とお知らせしたばかりなのですが、183席まで、なんと!あと9席になりました!!
本当に、いったい何が起こっているの?という感じです。
平日の開催で、あれほど集客に苦戦していたのに、こんな日が来ようとは、想像だにしていませんでした。
この奇跡のような状況に、ただただ感謝です。皆さまご協力本当にありがとうございました!!
樋口さまの原発のお話が、皆さまの意識に何かしらの変化の一石を投じるきっかけになればいいなと思っております。
こまみこさんが、会場への誘導看板を作って下さったのですが、なんせ「内幸町ホール」は、東電さんの目の前!
会場を手配して下さった田中さんも、東電さんの前とは氣づかなかったそうで、それを教えてくれたのは、樋口さまのお知り合いのおしどりマコさんでした。
「東電の目の前」。これも、何か意味がある事だと思います。
樋口さまのお話を聞いた方々の意識が、東電の社員さんの心に波及し、何らかの変化をもたらしたりして。。
卒原発の波紋がどんどん広がっていくといいな。
いや、そんな生やさしいことを言っている場合ではなかった。
氣象変動は、来年からどんどん過酷な状況になって行くことが、世界中で予想されています。
海水温の上昇により、台風が巨大化してもいます。
いつ、何が起こるか分からない世の中になっているのです。
煽っているわけでも何でもなく、これが現実なのです。
地球に優しくない生き方をして来た人類のツケでもあります。
地震・台風などの自然現象の被害は、大変ではありますが、まだ復興が可能です。
しかし、原発事故となると話は別なのです。
人間は放射能の前には、手も足も出ません。近づけば即座に命を奪われてしまうからです。
大きな災害が起こる前に、一刻も早く原発を廃炉にしておく必要があります。
原発の増設など、もってのほかです。
まずは、どんなに原発が脆いものなのか、樋口さんのお話を是非聴きにいらして下さいね。
元裁判長さまが、わかりやすくお話して下さいます。
元スイス大使の村田光平氏がどんなスピーチをして下さるかもとっても楽しみです。