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3.11 あの日に想いを寄せて

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東日本大震災からもう8年が過ぎようとしています。

昨日は、あの日に心を寄せた復興支援チャリティーイベントに参加して参りました。

「今伝えたい 大切なあなたへのメッセージ」

毎年行われているシンギング・リン協会の行事です。


リンの音の波動が写り込んだ写真⬇︎

講師には毎回、リンを愛用されている方々がお招きされています。

昨年は、越智啓子さんでした。

今年は、ミラクルアーティストのはせくらみゆきさん


日本資本主義の父・渋沢栄一氏のお孫さんであられ、エッセイストとして活躍されている97歳の鮫島純子さん


不食の弁護士、医学博士の秋山佳胤(よしたね)さん


スピリチュアルな本を多く翻訳されている山川亜希子さん


胎内記憶研究の第一人者である産婦人科医の池川明さん


という豪華な講師陣でした。

中でも、池川氏のお話はとても興味深いものでしたが、はせくらみゆきさんのお子様が3歳の時に語った胎内記憶の話題もとっても面白かったです。

毎年、イベントの収益は東日本復興のための義援金として寄付されているのですが、今回新たなプロジェクトが立ち上がりました。

その名も「シンギングリーンプロジェクト」

シンギングリンと植樹のグリーンを掛け合わせているネーミングです。

そう、被災地に樹を植えに行くというプロジェクトなのです。

石巻南浜復興祈念公園こころの森に樹を植えに行きませんか

石巻南浜地区の町に住んでいた方、ここで家族・親族・友人知人を亡くされた方、日和山から見える町の風景を愛していた方にとって、今のこの荒野は悲しみと痛みでしかありません。


それで、この地を緑の公園にする「石巻南浜復興祈念公園 こころの森プロジェクト」として、手づくりの森づくりが始まりました。


日和山に逃げることができた人たちは、目の前で逆巻く津波に、町が、車が、友人がのみ込まれていった記憶に苦しんでいます。


その苦しみや痛みを緑豊かな森で少しでも癒すことができれば。。


森は防波堤にもなり、コンクリートの壁のように街と海を切り離すのではなく、街も海も大切に守っていけます。


皆の力が集まれば「心の森」ができ、人々が優しい気持ちで集えます。


植えるのは、根をしっかり張るナラやカシなど広葉樹を中心に、地元の里山でどんぐりを集め種から育てた苗木です。


地域の高齢者、被災者、サポーターの方々が10年で15万本の植樹をしながら、木々を育て、循環する森づくりをしていきます。


被災地に行くこと、それだけで復興支援になります。意識が変わります。


1本500円で苗木を植樹して、自分の手で未来の森を創っていきませんか? 


全国の皆さん「こころの森」へ一緒に樹を植えに行きましょう。


2019年7月29〜31日に植樹の旅が計画されています。


<抜粋終わり>



昨日は、「あい☆えがお」代表の山本えりさんが、このプロジェクトのことを熱く語って下さいました。


石巻の被災地にて事業を営む伏見不二雄さんも応援に駆けつけて下さいました。


伏見さんは、シンギングリンに興味を持ち、リンのベーシックセミナーも受講して下さったそうです。

被災地は石巻だけではありませんが、石巻からどんどん緑の輪が広がっていったらいいなと思います。

シンギングリンの優しい音色と、緑の癒しの色が東日本を包み込んで、静かに静かに癒していくビジョンを想像します。

いつの時代も必要なのは「こころとこころの輪」。

忘れたくても忘れられないあの日をかかえる被災地の方々の心に、そっと寄り添い「あなたはひとりじゃないよ」と伝えていきたいですね。





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