1日の浅川さんの講演会に特別講師として招かれた秋山弁護士さんのお話をまとめていきます。
秋山佳胤(よしたね)さんは、物質的な食べ物を摂らなくなってから5年になるそうです。
こちらの履歴をご覧になれば分かるように、秋山さんは理系の大学を出て弁護士さんになられた方で、これまでスピリチュアルなものとは全く無縁の方だったようです。
その彼が、どのようにして食べなくても生きていられるようになったかをご紹介いたします。
秋山さんは2005年の9月にイギリスのロンドンに留学し、専門学校で4年間学びました。
その頃、イギリスのグラストンベリーという所に旅行したそうです。
このグラストンベリーという場所は、地球の経絡とも言えるレイラインが何重にも交叉している場所で、世界のハートチャクラとも言われ、様々な伝説の残るパワースポットになっています。
そして、グラストンベリーの近郊にある聖地、グラストンベリー・トーという丘に行く事になったそうです。
でも、そこには迷ってなかなか辿り着けず、着いたのは夜明けになってしまったそうです。
しかし、秋山さんはそこで不思議な体験をされました。
丘に着いた時、空には彩雲が見え、甘い香りがしたそうです。
新鮮なエネルギーが香りとなって出てくるのはよくある事のようです。
そこは、レイラインの一番太い道で、秋山さんでも電流のような流れを感じ、白い煙が出ているのが見えたそうです。
その時から、秋山さんはスピリチュアルな能力の扉が開いたと言います。
その後、様々なシンクロニシティが起こるようになって行きました。
その流れの中で2006年3月、オーストラリアで18年間不食を続け、世界中で講演活動していたジャスムヒーンさんと出会ったのでした。
彼女が日本でワークショップを開催すると知り、優しそうな写真を見て是非会ってみたいとワークショップに予約をしたのですが、秋山さんはその前日にお腹をこわして食べ物が食べられなくなってしまったそうです。
しかし、彼はその時から何故かお腹が空かなく、食べ物に執着しない身体になって行ったようです。
代わりに、愛のエネルギーで満たされていたそうです。
その日から水分のみの生活をしていたのですが、事務員さんをフレンチレストランに連れていく約束をしていた為、秋山さんは8日ぶりにフルコースをいきなり食べてしまいました。
普通、断食などをした後は、お粥などで徐々に身体を戻していくのですが、当時の彼はそうした知識もなく、ケーキまで食べてしまったそうです。
だけど、体調は全く平気だったと言う事です。
それが秋山さんの不食のはじまりとなりました。
そんな秋山さん(44歳)は、こんな可愛い感じの方です。
長くなるので、今日はここまでにしますね。続きます。